MDR-CD3000の入力ケーブルを交換、バランス駆動化します。
実は、従来のシングルエンド駆動ヘッドフォンのバランス駆動化は今回が初めてではありません。
純正は左ドライバーからの片出しコードになっているので、これを両出しコードにします。
右側ドライバーは当然ながら穴が無いので、ドリルで穿孔しないといけません。
現行モデルのように、3.5mmジャックを埋め込んでケーブル交換を簡単にする事も出来なくはないですが↓
もし埋め込むとするなら、パネル取り付け用のメスジャックか?↓
・・・・とも考えたのですが、無駄に接点を増やすのもどうか?と思って止めました。
今回の使用部品です↓
左から、アルミ製ケーブルスプリッター、4.5mm4極バランス・オス、4N純銀撚線(0.11sq)です。
純銀線は9m購入しましたが、8芯杉綾編みで仕上がり長1m程度を考えています。
現行モデルのスライダーは、ソニーもオーテクも従来仕様に戻しましたが、ソニー製のスライダーはちょっと緩い感じがします(デフォで緩い)↓
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