某、解散した芸人のネタではありませんw
単線の硬さ故、機材接続時にコネクター位置を合わせるために回すと、ケーブルが追従せずにコネクター内で捩れてしまい、芯線にストレスが掛かってハンダクラックが起こる問題の解消です。
ヘッドフォン端子では、グルーガンで固めてしまう事は結構やりますが、ただ、ロジウムメッキのハンダ付けでコレをやってしまうと、経年でハンダクラックが起こる可能性があり、再ハンダが出来なくなってしまいます。
・・・・という事で、根元だけケーブルクランプと固めては如何か?と考えて実行してみました↓
芯線のハンダ部位にはグルーを充填していません。
これで試しにグルー硬化後にコネクターを回転させてみたら・・・・・
「カッチカチやぞ!!w」
見事にコネクターごとケーブルが追従して心配なく機材に接続が出来ます。
万一、経年でハンダクラックが起こっても再ハンダできるようになっているので安心です。
某社でも単線ケーブルがありますが、単線はこのようにケーブルクランプごと固めてしまえば良いでしょう。
製品版で同様のクレームが入っているのだから、これをやれば良いと思います。
さて、グルーで固めた後は、何の弊害も無く床に這わせ、ケーブルインシュレーターに乗せる事も出来ました↓
試聴した感じも以前より音質が安定した感じを受けます。
まあ、評論家によると、芯線にストレスが掛かると音質が変化してしまうらしいですが、私のようなポンコツ耳では精神安定上の気のせいの可能性が大w
そうそう、例え撚線でも、コネクター回転によって芯線にストレスが掛かるのは同じなので、同様にグルーで固めた方が良いでしょうね。
2いいね!です
コメント ※編集/削除は管理者のみ