カーボン・パネル付きアルミダイキャスト電源ボックスですが、これを使うと音質がパワフル?というか、スピーカーが良く歌っている?的な音になります。
プレーヤーの電源側に使ってここまで音質が変わってしまうと、アンプ系、特にパワーアンプに使ったら如何なってしまうのだろうか?
これは、元々のポテンシャルが引き出されたのか?それともカンフル的なモノなのか?・・・・と思いますが、不自然ではないし、この系統の音は好きなので使い続けます。
ただ、水晶は低域にはあまり関係ないのは分かりました。
今日、ブラジル産の水晶が届き、汚れがあったので洗浄して天日干し後に電源ボックスに追加挿入しました↓
大きいモノは、太さ3cmくらいあります。
注文したチタンネジも届いたので、バラすついでに装着。
金メッキ・エンドキャップ↓
焼きチタン・エンドキャップ↓
M4、HEX金メッキ15mm↓
M4、HEX焼きチタン25mm↓
焼きチタンは珍しくて購入してみましたが、私の部屋の照明の明るさだと真っ黒に見えて目立たないので使うのは止めました。
金メッキエンドキャップです↓
ほぼ見栄え目的。
取手も到着しましたが、某ネットショップが大きさを間違えて小さいのを送付してきたので↓
穴に合っていませんw↓
問い合わせたらメーカー欠品らしく、20日を超えるとの事。
小さいのは送り返してやります。
カーボンパネルは4隅のエンドキャップでしか固定されていないので中央付近にもネジを打ちますが、例によってタカチのCNC加工は公差が良くないので、自前のボール盤で開けました↓
穴を開けただけではミリネジは入らないので、タップビットでネジ穴を掘ります↓
ここに、M3HEX金メッキネジを入れます↓
タップ処理は非鉄の非合金の銅、5000番台までのアルミは特に問題ないですが、鋼材(SS系、SUS系)は1方向のみに進めるとタップビットがボッキリ折れる事があります。
タップビットが材に入ったまま折れると、その材料はもう使い物になりません。
2mmを超える板やブロックは特に注意です。
電源ボックスの底板を開けて、ブラジル産水晶を入れました↓
その隙間に水晶の細石を敷き詰めていますが、あと3パックぐらい入りそうです↓
水晶を使った音質傾向ですが、空間再現性の広さと定位のしっかり感ですかね。
デジタル系電源の筐体は、以前は樹脂ボックスの上にコレを使っていました↓
左のアルミ合金?のベースは記憶がぶっ飛ぶ前に購入したので、何処製かは分かりません(オーディオリプラスとか?)。
右のカーボンパネルはオール-ジュ製です。















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