【1】フルトヴェングラー指揮 1942年3月22日
大戦末期の演奏。フルヴェンの第九と言えばバイロイトのそれがつとに有名だが、このベルリンの演奏は凄絶な迫力ではバイロイトを大きく凌ぐ。ディスクとしてはエンジェル盤が一般的だが、拙宅ではハイ上がりでかなり聴き辛い。私的にはこのメロディア原盤の新世界レコード社の当ディスクを得て漸く聴けるようになった。
【2】カラヤン指揮 1963年
同じベルリン・フィルのディスクとしてカラヤンの演奏を。まだフルヴェンの頃の楽団員が残っている頃のものなので、響きとか結構共通点がある。
なお、だいたい5分ほど経ったところで自分の好きなフレーズ(展開部?)があるのでチャプターを入れておきます。
【参考】フルトヴェングラー「バイロイトの第九」
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