フェーズメーションPhasemation CM-1000発売

日記・雑記
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僕の使っているアンプは、22~23年ほど前に発売されたサンスイAU-X1111 MOS VINTAGE(中古です)ですが、
ライン入力のほかにパワーアンプダイレクト(XLR×1、RCA×2)も備えています。

CD-α607をパワーアンプダイレクトのRCA端子につないでいたこともあったのですが、
かなり鮮明でクッキリした表現で、帯域も広いことは良いものの、どうも高域がきつすぎるというか、
聴き疲れしてしまうという事から、ほどなくライン入力に戻した次第です。

そして、2月27日の記事でフェーズテック(現・フェーズメーション Phasemation)の試聴会(2回目です)に行きました。
パッシブプリであるCM-1を試聴したのですが、これが滑らかかつクリアでずっと聴いていたいと思わせる音質でした。
これで電源を使っていないという事が信じられないです。前回聴いたときも印象は良かったですが、それをまた上回っていました。
この時、中身をいろいろ改良したと説明を受けまして、筐体の型名表記はCM-1Aとなっていました。

このCM-1の音質を聴いて思いついたのが、AU-X1111MOS VINTAGEのパワーアンプダイレクトにつなぐと、ちょうど中和されて
いい塩梅になるのではないか、という案です。

前置きが長くなりましたが、そのCM-1がモデルチェンジして「CM-1000」になって登場しました。
http://www.phase-tech.com/

製品概要を読んで思い出してみるに、この改良した内容がその時のCM-1Aであり、この型名はあくまで暫定的なものか
試作機だったのかもしれません。ちょっとどういう経緯かはよくわかりませんが。

値段はCM-1よりも15万円近く値下げされています。大したものです。

個人的にはものすごーーく欲しいです。(^^)

6月に新しく出るUSB-DACのHD-7A192とCM-1000をつないだら幸せになれるだろーなーとか、そんなことを考えています。(笑)
貸し出しもしているそうですが、借りたら最後、きっともっと欲しくなるんでしょうねえ。
鬼ローンでも組むか!?(笑)

今度の土日に、オーディオユニオンお茶の水店で試聴会をやるそうです。
ご興味のある方は参加されてはいかがでしょう。

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