新生サンスイブランド、その後

日記・雑記
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昨年12月に、サンスイブランド復活の記事を書きました。

「ドウシシャ」という会社がサンスイブランドを使用することになりました。

今日、その後商品ラインナップに変更はあったのかなあなどと思いながら、
調べてみました。
どうせピュアオーディオ製品は無いままなのだろうと思いつつ。

すると、こんななかなか見栄えのするホームページまでできていました。
http://www.sansui-doshisha.jp/index.html
ドウシシャの名前はURLにキッチリ入っています。
このあたり、本家の山水電気とは区別しているようです。

タイトルには、「オーディオ・スピーカー・イヤホンの専門ブランド/SANSUI」
の文字が。
ほほう、一応はオーディオを謳っているのか。

で、ページを見ていくと、12月に発表されたと思しき製品の紹介のほか、
「Hi-Fiオーディオ」のページが!!!
ワクワクしながらクリックすると、「Coming Soon」・・・。
「小型オーディオ」のページも同様です。

ふーむ、Hi-Fiオーディオねえ・・・。何だか、あの製品を見せられた直後では、
にわかに信じがたいです。(笑)
すぐ喜んでいいものなのかどうかよくわかりません。(^^;

ところで、「SANSUIこだわりの品質」のページには、下記のような文言があります。

「過去の良い物と新しい技術を融合させた
新生SANSUIとして、商品展開をしてまいります。」
「Bluetoothや圧縮音源のデコードなど
旧SANSUI時代にはなかった技術の融合。
高品質なら高価といった過去では当たり前だった慣習の否定。
もっと手軽に。もっと接しやすく。」

「過去の良いもの」とは、かつて山水電気が出していたピュアオーディオ製品の
ことですね。
これと、現在のデジタル技術を融合させるという事ではないかと思われます。
また、値段的にも以前よりは低価格な製品を出してくるのではないかと。
「圧縮音源のデコード」については、FLACなどのことだと信じたいところです。
MP3のみ対応だった日にはひっくり返りますよ。(笑)

「高品質なら高価といった過去では当たり前だった慣習の否定。」とあります。
でもまあ、プリメインアンプの607シリーズについては安価で高品質という
評判だったはずですけどね。707や907に至っては値付けが安すぎたという話も
読んだことがあります。

こういう新たな製品群を「Hi-Fiオーディオ」と呼んでいるのでしょう。

そうなると、出てくる製品はなんでしょうか。
デジタルアンプ?型名の「AU-」は残るのでしょうか。残してくれないと嫌だなあ。

USB-DAC?
もしくはネットワークプレーヤー?

イギリスサンスイのアンプやCDPなどを日本に導入することも考えられますね。
http://www.sansui.co.uk/#/products/4549972385
あちらは旧ロゴですから、もしそうなればロゴは付け替えるのでしょう。

「Hi-Fiオーディオ」「プレミアムオーディオ」を謳うのであれば、それなりの
製品を出してもらわないと納得できませんよ、ドウシシャさん。

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