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ALL出川式機器でFeastrex励磁型SPを聴くイベントに参加しました

日記・雑記
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大荒れだった土曜日から一転して雲ひとつない快晴の湘南海岸を走る、黄色いビートル。

藤沢駅前でヒジヤンさんの車にnissyさんとともにピックアップしてもらい向かった先は、小田原にある三宝寺の山門内にある邪宗門・花御堂

ブログのほうもご覧ください。

このとおり本堂内には仏像も安置されているが、その下にあるギャラリー花御堂内はこんな感じです。

そこにはJBLパラゴンが鎮座していて、今日のイベントの主役の一つであるフィーストレックスの励磁型SPが据えられていました。

駆動するのはオール出川式電源を搭載したEMT981CDPとフェーダーを介して繋がれた真空管アンプ達。後には何故か法隆寺御物の仏像や石仏が置かれていて、ここがお寺さんであることを静かに主張?しています。

出川さんや秋山社長@beekonさんの顔が見えます。
出水電器のイベントでも顔なじみのサトーさんやmixiでお名前を拝見している方達に挨拶をしてから会費を払うと、その後はゆっくり美味いコーヒーを飲みながら音楽を聴き、昼食はこれまた美味いカレーライスを食して午後も皆が持ち寄ったCDを掛けて楽しみます。

フィートレックスの励磁型SPは拭き漆仕上げのウオールナットキャビネットに取り付けられ、これも出川式電源で強力な電磁石を駆動しています。

CDPの電源には専用に開発されたばかりというアイソレーショントランスを介して電力が供給されて位相が整えられていました。

今回のイベントは、世界最高峰の技術で製作されたFeastrex製の励磁型フルレンジSPをとことん聴き倒そうという感じで進行しましたが、極低音部の音圧不足を除ば、フルレンジユニットの入力レベル耐性が高く、安心してボリュームを開放できるのには驚きでした。

夕方4時頃イベント会場を後にしましたが、出川さんや秋山社長達はまだまだ楽しんでいらっしゃった様子。
オーディオが心底好きな方達が開発した製品を使う喜びを感じ取れた一日でした。

帰宅途中にnissyさんとヒジヤンさん宅へ立ち寄って、リンから出川式電源を搭載したサンスイのプリメインとデンオンのSA1、SACDプレーヤーの音を聴かせていただきましたが、以前に増して躍動感溢れるサウンドで、小生宅とはSPが違うため出てくるサウンドは大きく違いますがリンの時代から比べると音楽を心底楽しめる環境が整いつつあると思いました。

ここまで調整するのは大変だったと思いますが、ヒジヤンさんの熱心さを知る今となっては、その過程がヒジヤンさんにとっては楽しみの一つなんでしょうね。

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