2010年は30回以上のコンサートという1年の計をたててから2ヶ月が経過した。
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今のところ8回のコンサートに通い、その全てが大変満足がいくものであったが、プロのオケは1回だけである。
関東の学生オケやアマチュアオケは大変レベルが高く、音楽に対する真摯な姿勢と情熱が演奏を通じて聴衆に与える感動はとても大きい。
しかし、3月に入り学生もアマチュアも卒業やら転勤やらで演奏会の回数が一番減るシーズンに入ってきたので、今月はいきおいプロオケの演奏会に行く回数が増えそうだ。
3月10日(水)は平日だが、大田区民ホール「アプリコ」で東京都交響楽団のフレッシュ名曲コンサートだ。
これは先日の品川区民ホール「きゅりあん」での東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートと同様に大田区文化振興財団の主催コンサートなので、S席3000円と格安である。
指揮は宮本文昭
曲目は、グリーグ作曲、組曲「ホルベアの時代から」より’前奏曲’、ピアノに冨永愛子を迎え、グリーグ作曲、ピアノ協奏曲イ短調、メインがブラームス作曲、交響曲第2番 二長調
3月21日(日)はすみだトリフォニーホールで、毎年恒例となった「地方都市オーケストラフェスティバル2010」で大阪センチュリー交響楽団の東京特別演奏会。
指揮は小泉和裕
曲目は小川典子を迎えて、リスト作曲、ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調S.124、メインが、ブルックナー作曲、交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」
そして翌3月22日(月)は祝日、サントリーホールで早稲田大学交響楽団の第189回定期演奏会
指揮は田中雅彦
曲目は、ブラームス作曲、悲劇的序曲 作品81、R.シュトラウス作曲、交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28、メインはブラームス作曲、交響曲第1番 ハ短調 作品68
こうしてみるとブラームスのシンフォニーを2曲、グリーグとシューマンのピアノコンチェルトとなかなか多彩な演目で楽しめそうだ。
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