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JR東日本交響楽団第19回定期演奏会

日記・雑記
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2011年の年始からコンサートは始まった。
昨年は30回は行きたいと願っていたら55回も行くことができ、その一つ一つがとても充実したコンサートであった。
今年も昨年同様に30回以上は行けたらいいな。
ということで、今年2回目となるコンサートは、ここ杉並公会堂から。
ブログの方もご覧ください。

今日はJR東日本交響楽団の第19回定期演奏会。
1992年に発足以来、JR東日本グループの社員や家族、OBを中心に、年1回の定期演奏会を開いているという、企業内文化活動の演奏団体だ。
指揮者は小泉智彦氏、ピアノ独奏に中野孝紀氏を迎えた演奏会は、なんと入場無料のコンサートである。
会場の杉並公会堂は、無料のコンサートとあって、寒波で寒い中にもかかわらずほぼ満員に近い盛況であるが、小生はいつものごとく前から5列目の真ん中の席を確保することができた。

本日のプログラムは、先ずコープランド:エル・サロン・メヒコ、ガーシュイン:ピアノ協奏曲ヘ長調というアメリカを代表する作曲家2人の曲が前半のプログラム。
そして後半がベートーベン:交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」

演奏が始まった。指揮者の小泉智彦氏の曲の解釈は明快で歯切れよく、グイグイとオケを引っ張っていくタイプのようだ。
オケのサイズは曲ごとに奏者が入れ替わるほど人数は居ない。
ホルン奏者の中にはバルブの無いナチュラルホルンを持っている人がいる。
1曲目のエル・サロン・メヒコは初めて聴いた曲で、アメリカと陸続きのメキシコシテイで人気のダンスホールという題が表すようにのんびりしたメキシカンサウンドが、どこかに退廃的、厭世的な雰囲気を醸し出していて、一風変った曲である。
管楽器奏者はこの曲をものにしていて、演奏レベルは高い水準のようだが、弦楽器は技術の差が大きいようで、目を閉じて聞いていると早いパッセージのところでは、音が出ている場所が限定されてしまうのが判る。

2曲目のガーシュインのピアノコンチェルトでは、ガーシュインがJAZZの演奏手法を楽譜に書き起こしたこの曲をJAZZらしく演奏し、ピアノ独奏の中野孝紀氏も硬質な響きが特長的なサウンドでこの曲を見事に演奏し、会場からブラボーコールを貰っていた。

最後のエロイカは、2ndバイオリンを右側に配置し、ビオラを1stバイオリンの横に配置し、チェロが真ん中、コントラバスが右奥という対向型の配置。
冒頭から早いテンポで、まるで昔の指揮者が居なかった頃のオーケストラのように、一定のテンポを守りながら突き進んでいく。
それは2楽章でも変らないため、これは指揮者が意図したところなんだろうが、所々で指揮者の意図とは違って奏者がテンポを遅くしようとするせめぎ合いが発生していた。
この曲はホルンが各楽章で活躍するが、ナチュラルホルン独特の響きが新鮮に感じた。
全体を通してとても早いテンポで進むものだから、指揮者はもとより弦楽奏者も額から汗を滴らせ、楽章の合間にはハンカチで汗をぬぐう姿があちこちで見られた。

夕方近くに演奏会が終わった後、向かったのは渋谷駅からNHKホールに近い神山町にある居酒屋こうぼう
今日は、高校時代の同窓生との新年会。
毎年新年明けに、地元から出張で出てきた同窓生を囲むこの会はいつも楽しいひとときだ。
コンサートと同窓会という2つの楽しみを満喫した一日は深夜まで続いた。

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