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ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ第8回定期演奏会

日記・雑記
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昨日土曜日に九州、山口が入梅したのに続き、今日は中国、四国、近畿、東海まで梅雨入りしたというが、関東はまだ曇り空ながら時折日差しも出る日曜日の午後。
6月に入って初めて、今年21回目のコンサート。
ミューザ川崎シンフォニーホールで開催された、ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ(JMO) の第8回定期演奏会に行ってきた。
ブログの方もご覧ください。

JMOは指揮者である井上喜惟(ひさよし)氏により2001年、ウィーンの国際マーラー協会から承認を受けて発足し、年一回の定演でマーラーの交響作品を中心に演奏活動を行っているという、ユニークなアマチュアオーケストラである。
今日は偶々、オーディオ&音楽仲間のH氏から2名分の招待券をいただいたので、前回、鎌倉芸術館で横浜国立大学管弦楽団の演奏会にお誘いした音楽愛好家のN氏がミューザ川崎に行ったことがないというのでお誘いした。

全席自由席というので、12時45分には並び始めて13時30分の開場と同時に1階中央のベストシートに座ることができた。

ここで見るステージはこんな感じ。
Vnが左右に振り分けられた両翼型で、チェロ、コントラバスが左手に位置する。
弦楽器が55人、管楽器が40人、パーカッションが9人、ギター・マンドリン・ハープが4人と総勢108人の大オーケストラなので、半円にせり上がったステージ一杯に椅子と譜面台が林立している。

座った位置は丁度ホールの中央にあたり、天井を見上げるとこのように見える。

今日の演目は、このオケの創立者で音楽監督を務める井上喜惟氏の指揮で、交響曲第7番ホ短調「夜の歌」1曲のみ。
この交響曲は、マーラーが45歳の時に完成させた5楽章からなる壮大な交響曲で、テノールホルンをはじめ、ギターやマンドリン、カウベルなど変った楽器の他グロッケンやドラなど多彩な打楽器が使用されている。
マーラーの交響曲は、余りに壮大長大過ぎてプロのオーケストラでさえなかなか取り上げない曲であり、ましてやアマチュアではまず取り上げることのないものであるが、それだからこそこのオケに集うアマチュア音楽家達は、マーラーが演奏したくてうずうずしている様が見て取れる。

さてその演奏だが、90分になる長さをあまり感じさせないほど、よく練り上げられた完成度の高いもので、マーラー特有の透明感のあるロマンティックな高音部のメロデイ、激しく叩きつける嵐のような響きの低音部とパーカッション。
多人数で厚みを増した金管楽器の輝きが絡み合い織り成す音の洪水が、それこそ前から上から後ろから聴衆に向かって降り注いでくる音のシャワー!
パーツ毎は大変完成度が高いが、何の脈絡もなく連続するかのようなマーラー独特の曲想故に、この長大な交響曲全体を集中して聴き通すのは大変だが、聴きえた後に何となく爽やかな気分になるのはなぜだろうか、
心地よい疲れの中に満足感を感じつつ帰宅の途についた。

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