極細単線SPケーブル実践の印象

日記・雑記
日記・雑記
Sponsored Link

                     2020年07月23日

四連休の初日、今日は完全オフ日でしたので
ランチは近所のなじみのダイニングにでかけました。
「三密」対策ということで、テーブルの上に
けっこう立派なアクリルの仕切り板がセッティングされていて
家族だけでしたので、まあなんとなくよけてもらいましたが
アクリルと聞いて、コンセントベースを想起してしまう自分に
ひとりでニヤニヤしていました。。。
ちょっとオーディオモードに復帰できているのかな~
なんて思ったわけですが
今日は極細単線SPケーブル実践の印象をまとめておこうと思います。

プリマさんに以前レスをいただいたときに
極細単線ケーブルの話題となったことがありまして
重い腰を上げて、2週間ほど前にSPケーブルをあつらえてみました。

Lenzの26AWG単線(エナメル-綿巻き)と
カバー用に真田紐(袋紐型・紫)を入手。
リビングで使っているSP用にということでした。
SPはFOSTEX FE103-Sol(16Ω)を
FOSTEX E102Bというボックスに搭載したものですが
アドオンツイーターとして古いテクニクス5HH17のOEM品
さらにTEAC SW-P300(サブウーファー)を追加しています。
上流はMUSICAL FIDELITY X10-D(真空管バッファーアンプ)→
パッシブプリアンプ→FX-AUDIO FX-1001Jx2(パワーアンプ)
というのが、機器の構成です。
ちなみにSPケーブルはBelden8460を
導入前は使っておりました。

やっぱり26AWG=0.4㎜は細いですな~。
小1時間ほどかけて真田紐に通しました。。。

さて音はどうであったか?と言いますと
第一印象として、音が元気に前へでてくる感じが少しなくなって
我が家で言うとDYNAUDIOっぽいホログラフィックな音の出方に
変わったかな~というのが目立ったところでした。
中低音が密になって、
ややアナログっぽいシルキーなきめ細かさがただようようになったかな~
でも全体としては穏やかな音調にシフトした気がします。

とはいえ、オルガ・ペレチャッコのベルカントは
音量を上げてもガサガサしなくなった気がするし

ジョー・モレロのドラムスは
ポール・デズモンドのサックスの伸びを阻害することなく
厚みを増して聞こえるようになっていたので
まずは導入成功だったんじゃないかと思います。

導入のきっかけ作りと手ほどきをしてくださった
プリマさんにこの場をお借りして
御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました!

コメント ※編集/削除は管理者のみ

タイトルとURLをコピーしました