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「仏間オーディオ」のその後:TVの更新と北日本音響SPのスコーカー化?など

日記・雑記
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すこしご無沙汰してました。1か月半ぶりの日記です。
当初は簡便なオーディオシステムの構築を、と考えていた「仏間オーディオ」。
しかし、いつしか機器の数が増えていき。。。
というわけで、今日はその後の顛末です。

まずTVを24インチから43インチにしました。
VIERAかREGZAかで迷いました。
VIERAは有機ELで、さすがに発色はよく、なるほど~と思わされましたが
43インチくらいの大きさですと
REGZAの液晶でも、そう見劣りするわけでもなかったので
お値打ちなREGZAにしてしまいました。。。
でも後から気づいたのですが
24インチの前のTV(VIERA)とつないでいたハードディスクの内容が
REGZAでは見られないのでした。。。
PCのような感覚で家電品は扱えないことを再確認したしだいですが
その点は迂闊でした。

ただやはり画面が大きくなると
スポーツ中継や音楽のライヴなどはいいですな~
でかい画面だと粗が逆に目立っちゃうんじゃないかなどという心配は
まったくの杞憂に終わり、
今はすっかり新しいTVに馴染んでしまっています。。。

そのTVの設置にあわせて、オーディオの配置も変え
RogersのLS7tという古いBBCモニター系のSPの上に
北日本音響 F04610H0 のユニット(フルレンジ)で組んだ
WバスレフのSPをのっけて
「なんちゃってスコーカー」的な使い方にしてみました。

A・B切り換え式のSPセレクターを入れて
それぞれの周波数特性を見てみました。

①北日本音響 F04610H0 のみ

②RogersのLS7tのみ

③北日本音響 F04610H0 +RogersのLS7t

①がちょっとビックリ?!
SP間の間隔を以前より50㎝ほどあけて、リスポジもそれにあわせて
距離をとったところ、50Hzくらいまで低域が伸びて来てるような。。。
なんとなく聴感上もそんな感じがしてきたりして。。。
気のせいかな~

③は、②とくらべると、100~200Hzの間の音圧がぐっと持ち上がって
1kHZ~3kHZあたりのくぼみも改善されているように見えます。
実際は、②のモヤった感じが晴れて、
音の見通しが良くなった印象を持ちました。
まあ、今のところ北日本音響 SPの「なんちゃってスコーカー」化は
成功しているように思われました。

それと、プリアンプを中古で調達してきました。
Technics SU-C01という1979年製のコンパクトなものです。

特筆すべきはフォノイコでしょうか。
MCまで聞けちゃいます。
これがなかなかのものでして
まだアナログがメインの時代のものは、やっぱりできが違うのだな~
と、かなり感心しました。
長持ちしてくれるといいな~

さて、もうじき本州は徐々に梅雨明けってことになりそうな気がしますが
つい先日入手したばかりのこのCD
なんとはなしにしっとりした聴感があって
とても気に入っています。
松本茜のピアノと纐纈歩美のアルトサックスのコンビは
ライナーノーツで松本さんも挙げておられたけど
以前に私も追悼日記を書いたリー・コニッツと
エンリコ・ピエラヌンツィのコンビなどを思い出させてくれます。

「”Border line” 纐纈歩美&松本茜」
https://www.youtube.com/watch?v=u07q-6uW1Gw

参考
「Solitudes · Lee Konitz, Enrico Pieranunzi Full Album」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLeVyuqNgLyQl2qaPd6mvFL7Bc_qm-sVuF

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