Vortex3段返し

日記・雑記
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 矢切亭はなれのメインソースであるPCミュージックサーバー「VortexBox2.2」は二代目で、Atom D525(1.8GHz)搭載のミニベアボーンXS35GS V2。ファンレス超静音で順調に稼働していたのですが、昨年のある日突然逝ってしまいました。所詮中古故か、6ヶ月しか持ちませんでしたね。[:image7:]

 仕方なく先日名古屋帰省した際、初代Vortexbox(Corei 5-3450S搭載の小型ベアボーンHX61 V)を持ってきました。しかし500GB-SSDではミュージックサーバーとして容量が不足してきたところなので、二代目に搭載していた1.5TB-HDDに換装して再インストールすることにしました。

 しかし故障したXS35GS V2はデザインや静音性がとても気に入っていたので、同タイプの新品を再度購入。こちらには丁度1年くらい前に発表されたVortexBox2.3をインストールしてみました。Ver2.3はリリース当時、内蔵プレーヤーソフトの作動方法が分からず導入をあきらめていましたが、最近Fuji3さんから「インストールは難しくなかった」と情報をいただいたので再挑戦。

 無事音出しにはこぎ着けたのですが、結構な頻度で音が途切れるのですね。もうひとつ、WebブラウザベースのインターフェースはOKなのですが、タブレットのMPDではアクセスが出来ない不具合も。Fuji3さんのお宅では洞クラスのATOMなのに問題は発生していないそうなので、Linux指南をいただくことも兼ねて、持ち込み試聴させて戴くことにしました。

 伺うにあたり、今回は「5g」というおしゃれなカレー&パスタのレストランで腹ごしらえ。ジャガイモとなすとトマトのビーフカレーを注文。矢切亭主人は大盛りです(笑)このカレー、美味しいけど辛くないのですよ…。[:image1:][:image2:]

 Fuji3さんは以前からLinuxになじみがあるご様子で、ノートパソコンにもLinux(ディストリビューションの名前は忘れてしまったので、後で教えてください)をインストールしてインターネットブラウズを始めとした身の回り作業をこなして見えます。オフィスソフトも組み込まれていて「無料のOSでここまで出来るのか」と、話には聞いていたものの感激しました(実家のPentiumIIIノートに入れてみようかな)。[:image4:]

[:image3:]こちらはFuji3さん宅のVortexBox2.3で、サブシステムとして使用されています。

 結果から言うと、やはり音飛びはDACに関係なく発生するので、やはり原因はXS35GS V2とVortexBox2.3との相性でしょうか。あと、時々HDDから妙な甲高いシーク音?も引っかかります。ここは1TB-SSDあたりに換装したいところですね。

 Fuji3さんからは、その他ssh接続の実演やVer2.3をインストールしたときの備忘録をいただいて宿題としました。ここまででぐったりしてしまったので、後半はFuji3さんのメインシステムで、ゆっくりCDを聞かせて戴いて帰路につきました。[:image6:][:image5:]

 Fuji3さん、お世話になりました。また音楽シャワーを浴びたくなったら遊びに伺います。

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