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オーディオ部屋変更

日記・雑記
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しばらく前に部屋は仕上がっていたのですが、ようやくスピーカーを移設して音出しテスト。

 

ルームチューニングはゼロの状態なので音は風呂場のカラオケ(汗)、ガッツリ反響し音量を上げるとすぐに飽和します。

 

ただ、元々響きが少なめの古い録音だと却ってそのほうが良かったりします。ホロヴィッツやトスカニーニなど。

パサつき気味だったり原盤起因のノイズの向こう側にあるはずだったのが、ノイズと演奏が切り離されて急に生々しい演奏が浮かび上がる感じ。

昔の音源は昔の再生機器で、というのはこういった効果の付与を考慮してるんでしょうね。ソースを掘り下げたところで取れる情報に限界があるなら、むしろ収録時点で欠落した情報を再生時に補足したほうが良い、ということでしょう。

 

一方で、当然ながら新しい録音だと聴けたもんじゃないです。録音に入っている響きに更に部屋の反響音が重なって盛大にマスキングされます。

これから部屋に家具備品類を搬入したり、吸音・拡散処理を行い、適度な(そして好みの)バランスを探ることになります。

 

先は長いですねぇ。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. 眠り猫さんへ
    初めまして

    ルームチューニングはフラッターエコーの除去だけにしてシステムの能力を高める方に力を入れてください。位相が合っているかどうかは耳で判断するしかないですから。

    位相が合わないうちに他のチューニングをすると地獄にハマります。まあ、このサイトは僕を除いて地獄にハマった人たちのたまり場ですが。(笑)

    • bb7さん、こんばんは。
      bb7さんの主義主張については幾度か拝見しております。
      フラッターエコーの処理は大前提として、そこから先の考え方や手法についてはだいぶ相違があるようですので、おそらく話は噛み合わないですし、擦り合わせるのも難しいかな、と思っています。
      ともあれ、コメントありがとうございました。

      • 眠り猫さんへ

        おはようございます

        噛み合わないのはコミュの皆さんがルールを作っていないからです。フラッターエコーを除去するだけで低音以外の部屋のチューニングを終わらせられるか、これをルールとして行っていけばソフトに含まれる音だけしか聴こえない空間を作る「ギリギリの境目」が分かります。これが位相を合わせる基本になるのです。

        残念ながら皆さんは早い段階で自分の好みで吸音材など使いだします。そうすると、基準が見えなくなって前述の「ギリギリの境目」が分からなくなってしまうので地獄にハマるのです。

        • bb7さん、こんにちは。
          色々と突っ込みたいところは多々ありますが、bb7さんとのコミュニケーションの難しさは常々拝見しておりますので、ご自説に対して深入りする気はありません。
          コメントありがとうございました。

  2. 眠り猫 こんにちは。 
    なーんにも 機材だけ置いてある部屋には 憧れます。
    かなり 広そうなお部屋ですね。
    私も 終いの部屋の構築を始めているのですが オーディオ部屋は 難しいですね。

    やはり 自分で 気に入ったようにチューニングするしかないのかもですね。

    その過程で 様々に 音楽が 聴こえるのも 楽しみかもしれません。

    チュヘニング家庭の日記も 楽しみにしてます。

    • x1おやじさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      オーディオに限らず部屋はシンプルにスッキリと、が理想ですが、いつの間にやらモノで埋まる→断捨離→また埋まる、を繰り返しております(汗)

      部屋の広さは22畳弱程度ですが、綺麗な長方形ではないので、オーディオ用としては16畳相当かと思います。
      それ以外にも建物の構造その他に起因する様々な制約があり、決して素直な部屋ではないと思いますが、そのぶん弄り甲斐はあるのでのんびりと遊んでみようかなと思います。

  3. ストラディバリウスですか良いですね(^0^)
    自分が販売店で試聴させてもらったSPの中で「物が違う」と思った
    SPはこれだけです。

    >昔の音源は昔の再生機器で・・・
    これは分りますね。
    今頃になってフィリップスのスイングアーム式CDP(新品・中国製)
    を購入しています。
    現代のSACDP機とは音が全く違うんです、不思議です。
    ホロヴィッツやトスカニーニまで遡ってしまうとアナログPになって
    しまうのでしょうけど。

    • プリマさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      はい、仰る通りストラドです。広めの部屋にしたのは完全にこれが原因です(笑)

      >今頃になってフィリップスのスイングアーム式CDP(新品・中国製)を購入

      えっ?!と思わず声が出てしまいました。
      調べてみたら確かに新しい機種が存在するんですね、びっくり。
      自分は利便性重視でデータ再生に移行しておりCD再生に戻るつもりは無いのですが、それでも惹かれるものがあります…。

  4. 眠り猫さま

     素晴らしい お部屋が出来ましたね。   これからが楽しみです。

    部屋が広いのはオーディオルームとして 圧倒的に有利な点ですね。

     自分も6~8畳、そして20畳弱(今)と変わり やはりスピーカーの実力が見えてきた感じです。 

     響きの塩梅は 物が増えると変貌しますよ。 ウチも何も無い時は酷かった(笑)  調音材? 私には高くて使えないし 邪魔に見えて仕方がない。  反感を買う発言ですね (*_*)   部屋に生活感が出てくると 変わってきますね。   逆に 何も無いと 調音は大変そう。

    スピーカーが のびのびと鳴ってる様が 想像出来ます  (^_^)/

     アコス。

    • アコスさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      仰る通り、やはり広い部屋だとようやくスピーカーが本来の実力で鳴り始めたようでホッとしています。
      諸事情あってしばらくまともに設置して鳴らせていなかったので、罪悪感があったのです。

      これからモノを順次搬入していくので、どう音が変わっていくのか楽しみです。

  5. 眠り猫さん、おはようございます。

    昨日に書き込みしようとしたのですが、アレだったので荒らしてしまうといけないと思い躊躇しました。ですが処置が出来たようですので安心して書き込みさせていただきますね。

    新しいお部屋に置かれた最低限の音響機器が、これからを予感させる感覚がいいですね。白いキャンパスを徐々に自分色に染め上げていく様子が目に浮かびます。順風満帆には行かないでしょうが、そんな過程を拝見するのも勉強になります。続く日記も楽しみにしています。

    • ヒジヤンさん、おはようございます。
      ご配慮頂きありがとうございます。

      部屋の横幅と面積は確保したものの、色々と制約がある環境ですので一筋縄ではいかないと予想しています。
      生暖かい目で見守って頂ければ幸いです。

  6. 眠り猫さん

    おはようございます。遅レス失礼します。

    >部屋の広さは22畳弱程度ですが、綺麗な長方形ではないので、オーディオ用としては16畳相当かと思います。

    だいたい私の部屋と同じような大きさで、フローリング床、ハード天井というところも似ているように見えます。おそらく天井の反射対策が必須だと思います。

    その上で、bb7さんが仰る「ルームチューニングはフラッターエコーの除去だけにしてシステムの能力を高める方に力を入れてください」は多少極端かもしれませんが、核心をついていると思います。

    まあ深掘りすると議論がややこしくなりそうなのでしませんが、私は最小限のルームチューニングからスタートすることにしています。

    個人的な経験では、『部屋の容積が十分に大きいという前提条件付き』ながら、色々と貼り付けたり置いたりするより、SPの位置と向きの調整の方が大切です。

    続編を期待しています。

    • のびーさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      >だいたい私の部屋と同じような大きさで、フローリング床、ハード天井というところも似ているように見えます。おそらく天井の反射対策が必須だと思います。

      実はそれが理由でのびーさんのVicoustic導入に注目していました。
      のびーさんのところより更に天井が低いので、より影響が顕著に出ていると思います。

      >『部屋の容積が十分に大きいという前提条件付き』ながら、色々と貼り付けたり置いたりするより、SPの位置と向きの調整の方が大切です。

      ほぼ同意見です。
      とはいえ立地や建物構造の関係上、この部屋は内外の音の抜けをかなり悪くしてあるので、ある程度は物量で解決が必要とも思っています。

      【いちおう補足】
      あの方が仰ること自体は部分的には正しいと思うことも度々あり、意外と(失礼!)基本に忠実で真面目な方だと認識しています。
      ただ、不均衡なコミュニケーションコストを私は負担する気はない、という点に尽きます。

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