仕上げ、着色するために一度解体しました。
画像は、ニス塗り表面をチェックしながら、問題があれば♯1000程度で研磨します。
今回はリスナー後壁の丸棒モドキですが、材質は南洋材メンピサンなので、木目があまりキレイではなく、所々シミの様なモノもあります。
まあ、ホワイトアッシュも奇麗な木目ではありませんが。
今回は上下の板を着色します。
色はグロスホワイトですが、明色系は下地隠蔽力が無いので、5~6回塗り重ねる必要があります。
何でホワイトにしたかというと、B&WのD4シリーズのホワイトがカッコイイなと。そんな音が出る訳ではないですが(笑)
冬場のガン吹き付けは厄介なので、刷毛塗りで対応しました。
刷毛塗り跡は無視でガンガン塗ってます。
後でポリッシャーでガンガン削るので、下地が見えなくなれば問題なし(笑)
透明度が高いという理由で、仕上げは自動車用塗料のクリアーを使います。
2液混合のウレタンクリアーの方が透明度がもっと高いですが、扱いが面倒(気温条件や攪拌し過ぎると泡が残る)なのと、表面硬度が高すぎでポリッシャーが面倒なので止めました。
塗料メーカーもいろいろありますが、メーカーによって塗膜状態が結構変わります。
私の好みですが、”ア〇ヒペン”と”ホ〇ツ”はあまり好みではありません。
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へっぽこハム太郎さん、おはようございます。
変なところに反応しました。
>何でホワイトにしたかというと、B&WのD4シリーズのホワイトがカッコイイなと。
自分もD4シリーズのホワイトがカッコイイと思い、803D4の価格を調べてみると、2本で約400諭吉でした。高すぎると思って諦めましたが。
ヒジヤンさん、コメントありがとうございます。
B&Wだけではないですが、オーディオはかなり高くなりましたね。
無印の802ですら200万円くらいだったと記憶しています。
804は60万くらいだったかと・・・・
最近では、ハイエンドというと、1000万円を超えるのが当たり前になってきました。
私のコンテナ総額より高いですよ(笑)