拡散パネルNBRシート貼り付けその後です。
NBR貼り付けで音の立ち上がりが良くなった事に気を良くして、NBR貼り付けをどんどん進めていったのですが、今度は特に高音域の立ち上がりが鋭くなって、楽曲によってはもうちょっと抑えたい感じがしてきました。
そんな事を考えていたら、なんかデジャブ感が・・・・・・
そういえば、AGSモドキのニス塗り重ねでも同じようなことを言ってました。
とりあえずパネルの共鳴は全部止めるとしても、今度は立ち上がりが鋭くなり過ぎてしまうので、その対策を考えます。
どうするか思案していたら、4枚だけ使用して放置していたアマゾンで購入した吸音ボードが目に入りました。
これを、拡散パネルの前に所々置いてみます。
前述の「吸音しない吸音ボード」より表面硬度が高いのであまり期待していませんでしたが、これが絶妙に鋭さを吸収してくれてイイ感じです。
心なしか、音もスッキリになった感じもします。
ただ、欲を言えば、あと少し抑えたいのですが、残り8枚を使い切ってしまったので再注文しました。
現在、NBR化拡散パネル30枚中の8枚が吸音ボードを手前に置いています。
パネル目の前に置いたままにするか、完全に交換するかはこれから吟味する事とします。
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へっぽこハム太郎さん、おはようございます。
こちらも後日記でしたか。すると、最終形がまだ先に控えているのですね。
こちらは、一旦完成させた配置で聴き込みをしているところです。目立った悪さはないので、今週末には次のステップに進めていこうかなと思っているところです。
これを言うと叱られてしまうのですが、どうしても気になるので・・・
どうも遮音しすぎて閉じ込められた音を室内で何とか処理しようとしているように感じてしまいます。入れすぎて辛くなった醤油の味を、砂糖を入れて緩和させようとしているような感覚が・・・
少し視点を変えてみるのもよいのではないかと。
ヒジヤンさん、コメントありがとうございます。
どうも私の書き方が悪いのでしょうね。
私の書き方では、大きな不満があって、いろいろ試行錯誤していると感じるのでしょうけど、前にも話しましたが、大きな不満はもうなくて、欲を言えば、「ここがもうちょっとこうあって欲しい」という些細なことを対策しているに過ぎません。
例えるなら、絵画を描いていて、ほぼ完成に近づいているものの、細かいところがちょっと気になる・・・・・
そんな感じです。
完成に近づいているモノを視点を変えて手放して違う方向へ、という気分には正直なれません。
きっと素晴らしいサウンドを奏でておられるのでしょうね。大変失礼しました。
気になるのは写真を拝見する感じなんです。「すごいことになっているな~」と、
こちらのコミュにも登録されている、ベルイマン邸も新居製作時に抜群な遮音度の部屋を作られて、部屋の音響を整えるのにすごいことになっているのが紹介されています。
https://community.phileweb.com/mypage/4279/
音は音像型のよい音とのことです。
お二人が会話されると共感する部分が多いのかなと思いました。
ヒジヤンさん、コメントありがとうございます。
旧philewebの日記を拝見しました。
ベルイマンさんの音質傾向ですが、私の部屋と同じ傾向ですね。
超絶やり過ぎルームチューニングの傾向があると、同じ傾向の音を好むのでしょうか・・・・・
拡散パネルのNBR貼り付けですが、どうもやはり、壁の振動を抑えて重い傾向の音になるようです。
私の好みは、量感よりも重さを重視するので願ったりでしたが。
時々見かけるのが、カーステに拘って、リヤスペースに巨大ウーファー積んでるような、低音だけ外に漏れてる音質には全く興味はないです。
まあ、そういう彼らも、私が求めてる音質には興味がないのでしょうけどw