ヘビーウェイト・エンクロジャー装着

日記・雑記
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某O社で発売されている、「ヘビーウェイト・エンクロジャー」です。

開発者曰く光メディアコンバーター付属のスイッチング電源のアナログDC電源化よりも、ケースを強化した方が音質に効くとの事・・・・だそうです。

開発者曰く、「安さ優先」とのことで、あまりコストを掛けないで作ったとか。

段ボール箱に雑多に入っています。

メディアコンバーターは例によって、サイド両側のネジ2個、計4個を外してスライドさせるだけで解体出来ます。

RJ45が1ポート、SFPポートが1ポートですが、ハブ兼5ポート・メディアコンバーターより高価なので、DC-DC回路のコンデンサーにOS-CONで有名になった高分子アルミ電解っぽいのが使われています(日本製ではないでしょうけど)↓

何故か、USB電源入力ポストが基板パターンに書かれています。

パターンを追跡していくと、DC5Vジャックと電源が直に共有になっています。

私が10Gtek製を使うのは、DC5V入力だからです。

TP-Link製もありますが、こちらはDC9V入力。

しかもこのメーカーは無断でトラフィックを行い、セキュリティによろしくない噂が流れています。

TP-Linkの評判の、「巷の機材より駆動電圧が高い、サイズがデカい」というのが、”余計な回路を搭載している”という理由の裏付けにもなっていそうですが。。。。。

HUAWEI問題で世界的に排除されたのも記憶に新しいところですが、偵察気球を飛ばしたりと色々怪しい行為をするお国柄という事でしょう。

オリジナルのケースから基板を外し、エンクロジャーのシャーシに取り付け↓

基板はネジ3本で止まっているだけです。

難しい事は無いので、完成です。

ただし、この手の構造の場合、バイスで上下左右パーツを加圧しながらネジ止めすると強度向上の恩恵に与れます。

10Gtek GT-G0101メディアコンバーター用と銘打っていますが、これには理由があって、10Gtekの1ポート・コンバーターは1種類ではなく、小型サイズが発売されていて、これには使用できないからです

なお、小型化されたものは、メーカー発表ではサイズが違うというだけで、性能低下その他はないとの事。

100㎜ないサイズの縦横20㎜強小さい事で何が利点なのかはよくワカリマセンw

さて、音質的にヘビーウェイト・エンクロジャー化は如何なのよ?ってところですが、電源もそうですけど、受け側コンバーターの変化よりは恩恵が小さいですね。

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