自分の所では大体1年半ぐらいでBDプレイヤーが壊れてきましたのであまり高いBDプレイヤーは買って来ませんでした。ところが今回は3年持ってまだ使える状況になりました。使ったBDプレイヤーはパナソニック製DMP-BD90です。結構長持ちするじゃあないか。それで気を良くして上の機種を使う事にしました。4Kテレビも入ったことだし4K対応のものにしました。パナソニックDMP-BDT180-Kです。
現在の市場ではUHDディスクプレイヤーの売れ行きはどう見ても芳しくないように見え、買う気が起きなかったです。また自分はほとんどのビデオソフトはツタヤディスカスから借りて見ますので購入しないです。レンタルではまだUHDディスクは扱っていないので宝の持ち腐れになるだけだと思いました。
DMP-BDT180-KはフルハイビジョンのBDを4Kにアップコンバートして画質を上げる機能があります。事実上BDの最高画質が堪能できると思います。
さて、実際に見てみました。デフォルトだとフルハイビジョンの出力しかできないようになっているので設定で4K対応の出力に切り替えます。
4K放送との比較ですがちょっと見では4KなのかBDディスクなのか全くわかりません。50cmぐらいに近づいてみるとBDは少しだけデティールが甘いのがわかります。また色味ですがやはり4K放送のほうが色再現が豊かに見えます。ただこれもほんのちょっとの差で普通にみている分にはわからないですね。アップコンバート機能恐るべしでした。DMP-BD90との値段差は4000円程度なので4Kテレビを持っている人は180-Kを買ったほうがいいと思います。動作音も180-Kのほうが静かです。またDVDディスクもこちらのほうが高画質です。
結果は満足度高かったですね。BDディスクでやっていきたい方はこれ以上の選択肢はないかと思います。
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うつみくんさま
ご無沙汰のアコスです ヽ(^o^)丿
市場的にはBDもUHDも… 関心度は低いでしょうね。
放送だけなら勝ち目はありますが 配信がこれほど普及してしまうと もーお手上げでしょうね。 ソフトメーカーさんたちは どう考えていらっしゃるのかな?
しかし箱の『Blu-ray3D』には笑えました。 この当時にはまだ「力」が入っていたのでしょうかね? (笑) そそくさと辞めたメーカーなのに (^^;)
チープな作りを除けば(笑) Panaモデルはしっかりしていますよね。
AV的な見地から見ると 物足りなさはあるものの 全体的な水準からみれば とても立派です。 UHD盤(5千~1万)を1枚買う価格で 見放題なサブスクがいくつも契約出来ちゃいます。 音質的なメリット(ロスレス)を感じられるのも 一握りのマニアと呼べる方々に限定される… ロッシーであるとは言え 一昔前の事を思えば十分なクオリティがあるからね。
とは言え 寂しいですね。 (‘_’)
アコスさん
レスありがとうございます。
ビデオディスクはどうやらBDで行き止まりの感じがしてUHDディスクは使う気が出てこなかったです。レンタルもやってないし自分には合わない感じですね。
今回は4K対応のBDプレイヤーという事でお店で見つけたときは何だそれ?って思っていました。4KTVにつないで使ってみたらすごい画質なんですよ。ほぼ4Kと区別がつかないですね。これは名品だと思います。
最近のBDプレイヤーは安くて高級感は全くないですが使ってみると画質性能がすごいことになっていて驚きますね。
すでにストリーミングの時代になっていますがディスク再生文化は残っていってほしいと切に願っています。