あと1週間ほどで、木材加工業者に依頼したQRD Diffusorモドキのパーツが届きます。
それに伴い、AGSモドキに合体させる前に改良を済ませておきます。
リスナー後ろのAGSモドキは3段構成ですが、最上段の丸棒は所々ニス塗りをしていなかったので、全本数、ニス塗りを実行しました↓
Before
After
写真画像だと分かりにくいですが、肉眼では艶が入っているのが分かります。
塗装して色が違って見えるのは、木材の種類が違う理由ですが、一応、左右対称で同じ木材の種類を使っています。
ニス塗りの注意点ですが、塗った後に表面を触ってボコボコしている場合は、♯400~600番程度でヤスリ掛けした後で、再度、ニス塗りをして、表面がツルツルになるまでにしておきます。
最上段の無塗装丸棒はφ30㎜が2本、40mmが2本、これの左右で計8本でしたが、ニス塗りして乾燥させた後に試聴すると、やはり、音質が変わります。
高さが140cmより上なので、低域は気持ち抜けが良くなったか?程度ですが、中高域は空間再現性がさらに上がり、音場も広がり、良い意味で濃い音になりますね。
あと、前回書いた、「無塗装丸棒は妙な響きが乗る」という事象ですが、やはり140cm高さの場合でも同じでした。
これで無塗装丸棒は、プロジェクターを置いているミニAGSモドキだけになりました↓
10.5cm程度の高さで変化があるかは疑問ですが。
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