ミューザのお気に入り席を探す計画を立てたのが’24年5月です。
目的は下記でした。
『10数年ぶりにムジークフェラインで聴いたところ、以前の感覚と今の感覚には大きなズレがあることを認識しました。そこで、最近はお気に入りから外れているミューザ川崎のサウンドを、7th Wienで得た知見を活かして確認することにしました。世間的に評判がよく、自宅近くのホールにお気に入りのポジションを見つけられれば御の字と思ったからです。』
【結論】
・No1:①2階席バルコニー席の左右 No2:②1階席左ブロック最前列角席 No3:③2階席ステージ横のバルコニー席の左右
・10年前と比較すると、見え方を重視している
10数年前のお気に入り席も悪くはないが、現在の指標では別の場所がお気に入りとなった。コスパを考えると、少し横の席も好ましく感じられる。具体的にどの席を選ぶかは、・演奏曲、・オーケストラの配置(予想)から決めるのがよさそう。
①2階席ステージ近傍バルコニー席 最前列 右側/左側
・音量感、ダイレクト感、バランスなど全体的に好みに一致しており、NGと感じる事項がないこと
・オーケストラを俯瞰し、個々の演奏者がやっていることがよくわかる(最近の趣向)
・右側は低音が響きやすい、左側は高音が響きやすい・・・(演奏曲とオケ配置から左右を決めるとよさそう)
②1階席左ブロック最前列角席
・音量とダイレクト感の指標では一番好みに合った(音色はやや暗めの印象)
・個々の演奏者がやっていることがわからないが、指揮者のやりたいことはよくわかる(指揮者の動きを見たいときによい)
・1階の最前列に位置して、自分のためだけの演奏感を得ることは捨てがたい
③2階席ステージ横のバルコニー席 最前列 右側/左側
・①が好ましかったので、コスパを考えると少しステージ側に入り込んだ位置もよさそう(後日検証する)
・ただし、左側はヴァイオリンの真上になるので、音がキツく感じる場合があるかもしれない
比較した5か所の得失比較結果は下記となりました。
座席表で示すと下記となります。たいていの場合、①と③の間がS席とA席(B席となる可能性もある)の境目となるのが悩ましいです。
<定期会員席を取るなら>
・①の右側:2階席ステージ近傍バルコニー席 最前列 右側になります。
<通常のコンサート選択では>
・演奏曲、オーケストラ、配置予想などから①~③を選択する。(必ずしも最前列でなくとも可)
来年のフェスタ サマー ミューザでは、今回得た知見を活かして座席選びをしてみようと思います。
<<当面の狙いの公演>>(今後に発売予定で自由に座席選びが可能である公演)
2024年12月31日 MUZAジルベスターコンサート2024
2025年 3月21日 サー・アンドラーシュ・シフ&カペラ・アンドレア・バルカ
<本結論に至った流れ>
計画(5/4):ミューザのお気に入り席を探す計画
第1回(7/27):東響オープニング
第2回(8/1):東京都交響楽団
第3回(8/4):NHK交響楽団
第4回(8/10):東京フィルハーモニー交響楽団
第5回(8/11):東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
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