ミューザ川崎のお気に入り席を探す計画

日記・雑記
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10数年ぶりにムジークフェラインで聴いたところ、以前の感覚と今の感覚には大きなズレがあることを認識しました。そこで、最近はお気に入りから外れているミューザ川崎のサウンドを、7th Wienで得た知見を活かして確認することにしました。世間的に評判がよく、自宅近くのホールにお気に入りのポジションを見つけられれば御の字と思ったからです。

 

ちょうどミューザ川崎では、夏の時期に”フェスタサマーミューザ川崎”が開催され、首都圏の主要なオーケストラが一堂に会した演奏会が行われます。定期演奏会ではないため、会員になって先行発売で座席を選べば、狙いのポジションが確保できると踏みました。選んだ公演と座席位置は下記となります。

 

フェスタサマーミューザ川崎で選んだ公演とポジション

①7/27(土) 東京交響楽団オープニング 2階左バルコニー1列

②8/1 (木) 東京都交響楽団 2階センター左2列

③8/4 (日) N響 1階4列 右

④8/10(土) 東京フィルハーモニー 1階3列 左

⑤8/11(日) 東京シティ・フィル 2階右バルコニー1列

 

ミューザ川崎とムジークフェラインでは、ヴィンヤード型とシューボックス型の違いがあります。ヴィンヤード型では、広がりは感じやすいのですが、濃密さが不足するケースが多いです。シューボックス型は濃密な音を感じやすいのですが、広がりを感じるには左右方向の響きを両耳に届ける必要があります。ムジークフェラインは響きの強いホールなので、センターに座ると響きが過多になりやすいので、バルコニー席が好みになりました。ミューザ川崎は、ヴィンヤード型なので広がり感が減じたとしても、音量感とダイレクト感を味わいたいのです。

 

音量感とダイレクト感を感じるためには、強めの直接音と1/20秒以内に届く反射音の補強が必要になりますが、どのポジションがその特性を満足するかは聴いてみなければわかりません。そして、実音と響きのバランスも大事です。それを確かめるための座席位置を選びをしました。

 

<確認するための要件>

・音量が稼げるステージ周辺から選ぶ

・中央位置は避ける(広がり感を減じ、ダイレクト感を得るため)

・以前にお気に入りだった、「1階3列 左」は基準点として選ぶ

・ミューザは左右非対称なので、左右のサウンド差も確認する

・ピアノは右側から聴く

・協奏曲はソロに近い位置で聴く

 

以上の観点から決めました。

さて、新たなミューザ川崎のお気に入り席を見つけることが出来るでしょうか?ワクワクしながら夏を待ちます。

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