最近は電源部の見直しを行っております。
トータル的にそれなりの出費となりました(´`;)
購入品
●KOJO「Crystalシリーズ2点」「電源ケーブル2点」
●ZONOTONE 7NPS-5050 Grandio
●アコリバ POWER REFERENCE TripleC(現行モデル)
以前は壁コンへVoltampereのクリーン電源を刺してそこから機器群に分けてました。
今回から
壁コン→KOJO Crystalタップ→クリーン電源といった接続を行いました。
Crystalタップを間に設置する事で、音の佇まいや輪郭が向上しました。
今回はそれらを繋げるパワーケーブルに力を入れたのですが、全てが思い通りとまではいきませんでした。
最初に前知識も浅いままZONOTONE 7NPS-5050の購入、色々な機器に繋げてはみましたが高域は結構落ち着いた感じで中域の厚みと締まりのあるしっかりした低域が出ました。
気になったのは、高域が落ち着いたからでしょうか歌声の位置が下がり胸の位置から聞こえる感じになりました。
音のクオリティーは高いので魅力のあるケーブルですが、高域の面で私の求めるケーブルでは無いと判断し手放しました。
次にアコリバのPOWER REFERENCE TripleCを正規特約店で展示会で一度試聴しただけの美品を運良く購入
このケーブルには少々惑わされまして、極端に高いものと安く手に入るものとあり何が違うのか調べた結果、旧型と新型が存在する事に気づきました。
一見ケーブルだけ見れば違いが見分けられません、というのもその違いが元箱にしか記されていないのです。
その見分けかたとしてネーミングの最後にFMと書かれているものが旧型で、書かれていないのが新型です。
最初は逆かと思ったのですが、正規特約店にて確認しました。
期待を胸にKOJO製電源ケーブルと聴き比べ・・・。
音圧一気に上がりクオリティーが異次元レベルにアップ、高域はハイエンドへ、低域はローエンドへ、そして締まり具合完璧・・・。
この音の違いを簡単に説明すると生身の人間からターミネーターに変わった感じ( ̄▽ ̄;)
今まで一歩下がって歌っていた生々しく原音的な存在感のある歌声から、目の前で正確無比に歌われている様な歌声に、アンプや下手するとスピーカーを変えた様な変化
これはもうソナスじゃない> <
と、落胆して手放そうかと考えながらも何度も聴き比べ、そしてヴォーカル物から離れてクラシックを聴き始めた所 (*゚・゚)ンッ?
ブックシェルフとは思えない何という空間表現、楽器個々の音が分離よく明瞭になり今まで以上の再現性にビックリ!
素晴らしいの一言👏
ただ1つ惜しい事に、高域と低域が伸び切っているせいか中域に少々不足感を感じてしまいました。
そこで思い浮かんだのがゾノトーンケーブル!
そう、高域が抑え目で中域の厚みが印象だったゾノトーンケーブル、あれと組み合わせたらひょっとして?
そう思った所で、ゾノトーンケーブルは既に手放した後( т т )
今ではまたゾノトーンの購入に狙いを定めている状態です。
とはいえ今度はしっかりと下準備中で今年発売されたGrandio PS-10は今までとは新たな進化をしている様で奥行感を有した音となっているとのこと、現状のハイエンドとなる7NPS-Shupreme1程のクオリティーは勿論挑めないものの、それでもGrandio PS-10の奥行感も魅力的との評論家のレビュー、次のケーブルはGrandio PS-10かな?といった感じです。
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ソナスファベールさん、こんにちは。
お節介ながらですが、ハイエンドモノは接続に即判断しない方が良いです。
特に、アコリバのモノはフルテック製の電源プラグ(FI-50シリーズ)が使われていますが、大体100時間くらい電源を入れておかないと本領発揮しません。
私もフルテック製の電源関連と、ゾノのShupreme1を使っていますが、以前、接続後に即判断して外した事がありました。
その後日、再び使ったら好みの音質になっていて・・・・という事があります。
売りに出すのは、エージング終了してからでも遅くは無いでしょう。
ハム太郎さん、こんにちは
ご親切にアドバイスいただき有難うございます。
展示会で2日くらい使ったかな?等と甘い考えをしておりましたが、購入時の使用状況の話から流石に100時間は経っていないと思います。
暫く様子みてから他のケーブルとの組み合わせや繋ぎ方等検討してみたいと思います♪