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防音ドア購入

日記・雑記
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私がオーディオ・コンテナに引っ越して2年10カ月経ちますが、唯一、防音仕様でなかったのが入り口のドアです。

近年の住宅用ドアは断熱仕様が当たり前なので、断熱仕様とは言え、製品ドアの自重にもよりますが、特に高断熱仕様だと自重が50㎏くらいになり、防音レベルT-1(25dB減衰)くらいの性能はあります。

更にパッキンを工夫すると、T-2(30dB減衰)くらいまでは持って行けます。

これだけでも室内95dBの音が、ドアから3m離れた外では騒音計実測50dB(←外の暗騒音込み)くらいまで下がるので、このくらいだと、通りの静かな自動車騒音程度になるので、深夜帯でも近所迷惑にはなりません。

さらに、敷地外の通りまで出ると何も聞こえません。

現状のドアは防音仕様ではないですが、自動ロック、破壊行為防止蝶番、ピッキング対応防犯ダブルデッドボルト、顔認証リモコン・ドアロック、パナソニック・インターフォン連動機能が付いて、ドアの値段が70万円とかしますが。

ただ、私の地域は〇〇高原へ向かう国道沿いにあるので、暖かい季節になると、ワラワラとクソ煩いアメリカンバイクが100dB超の騒音を立てて集団で登っていきます。

なので、T-2防音レベルではクラシックのpp部分で聞こえてしまうので、さらに内側に防音ドアを追加します↓

これより規格が上の防音ドアもありますが、値段が高いのはもちろん、重量も一人で施工するには限界がある重さ(100kg超)になるので、T-3規格で我慢しました。

まあ、外ドアが既にT-2レベルはあるので、T-3規格を内ドアにすれば、さらに防音性能は上がります。

防音内窓サッシも、既存外窓が高断熱サッシだと結果、総合的な防音性能がまるで違います。

ちなみに、巷のカラオケボックス用の室内ドアがT-1(25dB減衰)程度が多いですね。

 

防音ドアを選ぶにあたって注意点ですが、ガラスが入っているタイプはどうしても中低音域での防音効果が若干薄れます。

中が見えなくて良いなら、ガラス無しを選ぶと良いでしょう。

画像はガラスあり↓

あと、見切り枠は内ドアとして使うなら、出来るだけ厚い壁(20mm前後)対応のモノを選んだ方が防音性能はさらに上がります。これも防音内窓と同じ原理です。

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