続報です。
調べたところ、私のPower Pack e:はリコール対象ではありませんでした。
ただ、こういう映像を見ると、私ならもう使えないな・・・・↓
まあ、自動車用バッテリーを交換中でスパナなどの工具で端子短絡させた場合に、たかだか12Vですら凄まじい音とスパナが焼けただれて溶けてしまうくらいなので、100Vがショートしたらこんな惨事になるのは当たり前な話です。
ホンダでもこれなので、巷で販売されている某大陸製の同様品には手を出さない方が安心ですね。
某大陸製に多い、PSE認定されていなければなおの事です。
ちなみにアマゾンで購入の場合、PSE、PSC、技適適応外の製品は問答無用で全額返金できます。
無視して使い続けて、下手すりゃ火事になって焼け出されても、相手が無責任集団の某大陸人種なので、保証はされず逃げられておしまいです。

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へっぽこハム太郎さん
これは日本郵政等法人向けの電動バイクに載せているものが対象のようです。
ホンダウイング横山輪業さんのブログに掲載されていました。
日本メーカーは対応が早くて少し安心ですね。
19282番までの初期ロットのものということなので、私のPower Pod e:搭載のものも大丈夫でした。私のPower Pod e:は2023年9月の試験販売で即購入しましたのでPower Pod e:では最初のロットだと思いますが、製造番号がUAHD-1047***と47000番台でした。
へっぽこハム太郎さんのも40000番台ですか?
もろこしさん、コメントありがとうございます。
水を差すつもりではないのですが、以前日記にも書きましたが、私は自動車関連の職に就いていたことがあり、度重なる不祥事、不都合の隠ぺい体質、エンドユーザーに対する詐欺まがい?行為の横行に嫌気がさして退職しました。
数年前に某BM社が不祥事を起こし、経営難に陥り会社を売却、社名を変更する事態になりましたが、BM社がやっていたことは決して珍しい事ではなく、下手をすると大手ディーラーでもやっている事も結構あります。
なので、基本私は自動車関連会社のいう事は全く信用していません。
例えばの話、車を車検に出した時にメカニックマンに、「〇〇〇の部品が次の車検までに持たない可能性がある」と進言される事がありますが、これは大半がウソです。全てとは言いませんが(決算間近の場合は要注意)。
私も在籍中、「高齢者や女性客には積極的に[オススメ]するように」と指示が出ていました(〇ッタくれとは言わないw)。
某大手ディーラーで、実際はやっていない作業を請求書に入れられた事もありましたが、その時は私が証拠を握っていたので、所長が私に土下座する騒ぎになりました。
極稀に良心的な業者もいますが、残念ながら少数派です。
へっぽこハム太郎さん
いろいろ大変なご経験をされたのですね。私は学生時代からずっとユーザー車検で、ほとんど自分でやってきたこともありますが、44年間良心的な自動車関連会社に当たって良かったです。
関連会社でなく当事者で責任のあるホンダからの回答の記事がありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7792273ffeed26051f83ccfca0ddf0fdc025df64?page=2
記事から2023年製造以降は設計変更されていて、我々のものは設計変更品のようです。
土日でお客様相談室に確認は取れていないですが、連休明けに確認したいと思います。
日本郵政への設変品交換対応は17日に納品完了したとのことです。
もろこしさん。
私の言う「自動車関連」というのは、自動車メーカー、ディーラーも全て含んでいます。
近年でいえば、トヨタ(レクサス含む)、三菱(大型ふそう含む)、日野、マツダ、ホンダ、スズキで重大不正行為が多発しています。
ホンダ、三菱でいえば、形式不正、リコール隠し辺りでしょうか。
スバルも例外でなく、近年で命を落とす危険性のあるリコール隠しが複数発覚した事もありますし、常識的なら本来はリコール案件も、コッソリ部品を変更して壊れたらユーザーの金で修理させる・・・という事をやっています。
三菱なんかはリコール隠しが発覚しても、反省なく何度も同じ事をやらかしますしね。
なので、車関係は基本、販売に支障をきたす不都合は隠す体制があるものと理解しているので、絶対的な信用はしません。
ユーザー車検ですが、安く済ますのに良いだろうと思い一度やってみましたが、私のような改造車は特に審査が厳しく、保安基準内の改造でも車検を通してくれない事があったので止めました。
改造度合ですが、排気量変更(形式変更申請済)、カム交換、吸排気&タービン交換、ECU交換、ブーストアップ、Fポン吐出量アップ、レギュレータ交換です。
将来的な夢ですが、ガレージジャッキ、エンジンクレーンとミッションジャッキがあるガレージを作りたいです。
へっぽこハム太郎さま、もろこしさま:
機種は違えども、もろこしさんにご紹介いただいてHondaの蓄電器(E-500 )をオーディオ用途で使用しているものとして興味深く拝読し、あらゆるバッテリーというものは発火リスクがあるものだということを強く認識しました。それに関連して教えていただきたいことがあり書き込みさせていただきます。
私の場合は、幸か不幸か(?)、この「Power Pack e:」は購入できる属性が無いため入手ができず、その代わりにE-500を5台使っておりますが、恐らくお二人とはまた別の心配の要因があるのです。
それは、この<蓄電器を置いてある家が別宅なので常駐者がおらず、時には1か月以上も放置することがある>、という問題です。つまり、変な唸り音を出したり、煙を出したり、臭いを出したりといった「前兆」(あれば?)をキャッチしたり、いざという時に初期消火をすることができない可能性が高いのです。
そこでお詳しそうなお二人がご存知でしたら教えていただきたいのですが、長期不使用となる場合、今回のような発火リスクを低減するには、どのような状態にしておくのがベストなんでしょうか?
現状、<満充電のまま本体の電源を落としてはいるものの、充電用アダプターが本体と電源コンセントにはつながっている状態>で放置していますが、これでは発火のリスクをあげてしまっているのでしょうか?
さすがに、わざわざ家を離れる前に、「すべての蓄電器を撤去して屋外の物置に入れる」までの手間はかけたくないのですが(笑)、5台あるということは数学的にはリスクも5倍になっているわけです(汗)。
たとえばお二人がお休みになる前に、蓄電器をどのような状態にしてからお部屋を離れているのでしょうか?事故発生確率を少しでも下げる「放置方法」があれば、ご教示いただければ幸いです。
Auro3Dさん、コメントありがとうございます。
バッテリーの保存方法ですが、長期で家を空ける際は満充電にせず、充電容量を半分くらいにしておくことが必要です。
満充電も容量空っぽも双方危険性があります。
近年のバッテリー発火事故が多発する要因に、やはり気温の高さがありますね。
記憶に新しい話ですが、スマホ用予備バッテリーのリチウムイオン電池が航空積載物として持ち込み、機内で火事になった事もあります。
発火の危険性に容量大小はあまり関係ないです。
ついでの話ですが、予備バッテリーだけでなく、スマホやタブレット本体も間違っても車内放置は厳禁です。
危険性を最大限に回避するなら、バッテリーがある部屋はエアコンを点けっぱなしにしておく方が良いでしょう。
ちなみに私のオーディオ部屋は、夏季と冬季は24時間エアコンを入れっ放しですが、電気代は最高でも12000円/月くらいです。
ただし、部屋が超高断熱仕様なので、普通の部屋でコレをやった場合の電気代は分りません(2~3万とか行くかもしれません)。
へっぽこハム太郎さん:
なるほど、保管場所の温度が高くて、バッテリーそのものが熱を持つようになると危ないんですね。
自分でも少し調べてみましたら、「バッテリーの寿命を延ばす方法」というのはたくさん情報があって、満充電しておくのも寿命を縮めるようですね。
ただ、バッテリーの寿命が短くなっても買い替えるサイクルが早くなるだけで命には関わりませんが、バッテリーが火を吹いたらタダでは済まないので、今度行ったら、設置場所の温度(日当たり?)を重点的にチェックしてみたいと思います。
早速にありがとうございました。
補足です。
リチウムイオンバッテリーの寿命を極端に縮める行為は継ぎ足し充電です。
ガラケー時代に充電クレードルがあって、電池容量途中でも何時でも充電が出来ましたが、それをすると寿命が縮まり、さらには電池がパンパンに膨らんで最悪は破裂する事があります。
スマホの場合はUSBからの充電ですが、よくPCに差して継ぎ足し充電を行いますが、これもあまり良くありません。
まあ、USBは5V1Aなので、即座に劣化という事はないですが。
アップルでいえば、PD-USB-CではないiPad用の充電器でiPhoneを充電すると寿命が縮まる傾向にあります。
リチウムイオン電池は、充電容量が赤くなってからフル充電するようにすると、ビックリするくらい長持ちします。
逆に、自動車用バッテリーの鉛蓄電池は、満充電で何も接続していない状態が長持ちします。
冬季にバッテリー容量がカラで放置するとあっという間に劣化しますね。
Auro3Dさん
私のところでは就寝時に充電していることが多いので、アダプターは繋いだままになっていることが多いです。
ただ、家を空ける時、特に長期空ける時はアダプターは抜いています。といいますのは落雷による過電圧で発火の危険が考えられるためです。
あと、E500本体の使用温度環境は放電時‐15℃~40℃となっていますので、放電時の内部温度はもっと上がっていますので、保管時でしたら直射日光が当たる窓際等に置いていない限りは大丈夫ではないでしょうか。
私からはこの程度のことしか言えませんが、よろしくお願いいたします。
もろこしさん:
いつもご助言、ありがとうございます。お陰様で、E-500が増殖し続けていて、音質の品位は向上しているのですが、それに比例してリスクも上昇しているのではシャレにならないので、今回の事件は異なる機種とはいえ、気にはなっております。
>家を空ける時、特に長期空ける時はアダプターは抜いています。といいますのは落雷による過電圧で発火の危険が考えられるためです。
なるほど、落雷も危ないんですね…今まで何もなかったことがラッキーでしたが、これからは、必ずDisconnectするように心がけようと思います。落雷でオーディオ機器が壊れるぐらいですむならまだしも、蓄電器をコンセントに差していたせいで火災が発生して家が消えてしまうのだけは避けたいですから・・・
またも貴重なご助言、ありがとうございました。
昨日、タイムリー?に山手線でモバイルバッテリー発火事故のニュースがあったので、注意喚起のために書いておきます。
直射日光はもちろんダメですが、最近の発火事故は直射日光でない状況下でも発火しています。
記憶に新しいところでは、オーバーヘッドコンパートメント(頭上収納棚)内における韓国での機内発火事故です。
もちろん、直射日光ではありません。
これを踏まえ、国土交通省では以下の注意喚起をしています↓
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000284.html
これだけ発火事故が多発している状況下では、注意し過ぎてもし過ぎる事は無いでしょうね。