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ダウントランス、コンセントボックス諸々・・・・

日記・雑記
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nightwish_daisukiさんからコメントを頂き、このチンチンに熱くなるのが私のモノだけではない事が分かったので、ヒートシンクを取り付ける事にしました。

某尼にある、某大陸製です。

トランスコアの天面が75mm×175mmくらいですが、このヒートシンクが69mm×180mmなので、ピッタリではないですが、まあ、近しい大きさという事で選んでいます。

試しにパワーアンプ1台にNCT-I3から電源を取ってみましたが、さすがに700W、900Wオーバーの消費電力モノではトランスの唸りがうるさ過ぎて音楽鑑賞どころではないですね。

ちなみに、NCT-I3は既存の絶縁トランス1kwよりも同負荷では唸りが大きめです。とはいえ、防音環境での話ですが。

ついでに、NCT-I3は設置場所(材質)、足の固定方法でも唸りの大きさが変わりますね。

 

先日の3連コンセントボックス裏面に使ったカーボンスペーサーですが↓

 

先日の経験から、「カーボン既存使用部位に追加しても劇的変化はあまりない」ということで、カーボンを使って効き過ぎた、3mm板厚無酸素銅製電源ボックスに取り付けてみます↓(既に表面でカーボンを使用)

 

ケースサイズの制約で、3連コンセント・アルミダイキャストで使った一体型は入らなかったので、上下分割パーツを使い、ネジ取付のコンセント・ボディプレート周辺のみ強化します↓

※フルテック製コンセント・ボディプレートは、振動の影響を考慮して板厚が2mmを採用(市販のオーディオ用コンセントは1mm厚か1.5mm厚が普通)

ちなみに、固定ワッシャーは銅製、ナットは真鍮製、ネジはSUS304です。

素材を変更する事によって素材の固有共振周波数を変えて振動の伝播を抑制します。

 

このコンセントボックスはプリアンプ、パワーアンプ用ですが、パワーアンプ側は効き過ぎ抑制のため、カーボンは取り付けていません。

また効き過ぎだったら撤去します。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. こんにちは。
    NCTの表面温度?を観た写真が発掘できたので貼っておきます。
    お風呂より熱いとヒトは驚いてしまいますですね(^^

    室温不明,NCT表面温度43.6℃
    ※簡易的な温度計なので表示値の信頼性は不明
     オーム電機製 非接触赤外線温度計 TN006

    • nightwish_daisukiさん、ありがとうございます。

      やはり40℃オーバーになるのは、この機材の特徴のようですね。

      仰る通り、非接触温度計は測定値に信頼性が欠けるので、私はサーマルプローブ(熱電対)を利用しました。

      これは工業分野、研究施設等で利用されるモノで、気体温度も測定できます。
      まあ、私のは1万円しない安物ですが。

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