はじめに
この度、M1おんちゃん邸で音楽と映画を鑑賞させていただきました。
donguriがオーディオ趣味の方のお宅を訪問するのは2件目です。オフ会超初心者の私をM1おんちゃんさんには温かく迎え入れていただきました。初心者にありがちなdonguriのナイーブな発言が多数!あったにもかかわらず、最後まで、ニコニコと寛容な対応をしていただけました。お世話になりました。そして、ありがとうございました。
各種マルチチャンネル音源を中心に聴かせていただきました。
要約
B&W 800D3の音を聴くのは初めてでした。それを鳴らすための機器も最高級品で固めてあり、まさにハイエンドの世界。自分の部屋で聴いている音よりハイレベルの音の世界を体験させていただきました。
donguriは、B&W 805D3のマルチスピーカーを素朴にSR8015+E-370で鳴らしておりますが、donguriの部屋では表現できていない優れているなと感じた点は、
(1)ピアノの音がより本物に近く、大きさまでも感じられる。
(2)その他の楽器についても1つ1つがよりニュアンスを含め本物の音に近く、存在感がある。
(3)オーケストラは、左右スピーカーより外側方向、奥方向に自然に広がりがあり、コンサート会場かと思わせる感覚が味わえる。(この差は大きい)
(4)大音量時の迫力は増しながらも混濁した感じはほとんどない。
(5)オルガンで特に感じられるたが、中・低音の音に芯があり力強さすごい。
(6)映画用にはサウンドスクリーンを使用してり、LCRのスピーカーの高さがそろったままのレイアウトを維持できるので、セリフの聴こえる位置が自然で、奥行き感がやや無くなるものの音質の劣化は感じられず、完璧なシアターサウンド。
(7)3D成分のないマルチチャンネル音源(SACDなどの5.1ch)でも、正面から視聴位置まで高くなる天井が聴いているのか、Auro-Maticなどなくても縦方向の自然な広がりが感じられ気持ち良い。
ということで、今回は時間切れでM1おんちゃんさんの取り組んできたガチ2CHセッティングでの音を聴けなかったのが残念でしたが、B&W 800を中心としたマルチチャンネル再生のすばらしさに感動いたしました。
詳細内容
・お部屋に入るなりびっくりしたのが、数えきれないほどのオーディオ機器。アナログプレーヤーだけでも4台はある。「す、すげー」
・マルチチャンネル対応AVアンプは、Denon AVC-A110。
・M1おんちゃんの名前の由来となったEsoteric Grandioso M1 モノラルパワーアンプが左右スピーカー用、中央が同S1ステレオパワーアンプでセンタースピーカーを駆動する。
スピーカーは泣く子も黙るB&W 800D3。donguriの第一印象「でかい…」。
・donguriにはよくわからないが、アンプとかプレーヤーを浮かせて振動対策がなされている。これで音がどう変わるのか、いちいち聞いている時間はなかった。
さあ、音を聴きましょう。
・なんと一曲目は、オーディオファイルにはポピュラーとなっている「Credo」でした。donguriこれを聴く時はどうしても身構えてしまうので、M1おんちゃん先輩に対して、「えーいきなりですか!?」とため口を発してしまいました。失礼いたしました。
感想:ピアノの音が美しい、そこにあるようなリアリティ。中間部のカオスは、これまで聴いたことのない迫力で心底ゾーっとさせられる、そして戻る清らかな世界。安ど感と感激が沸き上がった。
・次に、M1おんちゃんさんは、2Lレーベルのオルガン曲のアルバム「ORGANISM」のディスクを回し始めた。もちろんAuro-3D音源ね。
感想: いやー要約(5)の感想につながった曲。迫力あるなー、うちのシステムでは出ない力強さ。
・ここで、donguriが最近ドイツのアマゾンサイトでゲットしたBRADE RUNNER 2049のAuro-3D (11.1)版の音を聴いてみたいという事で、スクリーンは降ろさず再生してみた。雨の音の包まれ感の部分を中心に試聴。
感想:自然な雨の音が感じられたが、感動するほどでもない。M1おんちゃんさんも特にご意見なしだったかと。もう少し聴かないとわからんでしょ、ということで後で再チャレンジします。
・TACETレーベルのリスナー取り囲み型配置録音DSD 5.1 ch、モーツアルトのバイオリンとヴィオラのための協奏曲を聴く。これはOPPO UDP-205のマルチ・チャンネル・アナログ出力からの音と、HDMI経由でAVアンプに入れ、Auro-Matic効果追加の音を比較。
感想:個々の楽器の本もの感はアナログ出力が優る。これはOPPO UDP-205のDACが優秀だからと思われる。Auro-Matic効果ありで聴くと、ちょっと楽器のリアリティが落ち、遠く奥の方から聞こえてくる感じがする。水平方向の包まれ感は増すかなと言う感じ、上方の包まれ感は、もともとの部屋の音響が良いためか、フロアレベルのスピーカーしかならない5.1chでも十分、Auro-Maticの効果がすごいという感じにはならなかった。
・ダウンロード版のリストのピアノソナタロ短調のAuro-3D音源を聴く。
感想:ピアノがリアル感をもって広がる。Auro-3Dのご利益は?よくわからず。環境が良すぎて、差が出ないのか?などと考えていた。donguriどうもリストの曲でビビッとしたことが無いので、なんとなく終了。
・最近手にいれたというPanasonic DMR-ZR1 blu-rayレコーダー。
感想:幾つかのソフトで比較したが、donguriにはOPPO UDP-205より高音質に思えた。相当な実力機であることに間違いない。
・DMR-ZR1からの画像がうまくプロジェクターで映るようにするため、M1おんちゃんさん、かなり苦労なさっていたが、やり遂げた。LCRの3本の800D3をやや後ろに移動し、サウンドスクリーンを下す。スチュアートのだそう。サウンドスクリーンの利用はdonguriも興味があるが、ナビオ以外のものは高すぎて絶対買わんだろうなと思っている。
・BLADE RUNNER 2049を映像ありで再生。Auro-3Dネイティブで聴く本格映画!
感想:映画の効果音、donguri部屋より1周りも2周りも豊かである。あーこの音に浸っていたいと思う。
・次は、ベルリンフィルのデジタルコンサートホールのオンデマンド・ストリーミングを鑑賞。サービス開始当初は画像が切れたりしたが、最近は好調だとM1おんちゃんさんはおっしゃった。スペイン遠征の際の寺院での演奏、モーツアルトの交響曲25番。このイベント、たしか、NHK-BSプレミアムで見たものと同じ時期のものかな。その時、ペトレンコさん(だったと思うが)の発言で、音響的に大変だったとおっしゃっていたと思うが。この超高い天井で十字にひろがる大空間、オケの団員も演奏に苦労したんじゃないかと想像していた。録音班も苦労したんじゃないかな。ただこのストリームミングは単なるステレオだとのこと。Auro-Maticの効果を試すが、さすがに寺院での長いエコーを伴ったあの空気感にはならなかった。ぜひAuro-3Dネイティブ録音したもので聴きたい演奏だった。NHK-BSで聴いた音も期待外れだった。
先日、Auro3Dさんがdonguri部屋に来て再生してくれたWOWOWの企画、バチカン市の寺院で収録された、Auro-3Dネイティブのベルディのレクイエム(指揮:西本智実)は、素晴らしかったなあと、ひそかに思っていた。あれをなんとかみんなが視聴できるようにしてほしい。
・次にdonguriのリクエストで、ジョン・ウィリアムス が自作曲を振ったウィーンフィルのblu-rayを聴かせてもらった。これdonguriのお気に入りで、アンネ・ゾフィー・ムターのバイオリンとウィーンフィルの音がどう自分のところと違うのかが聴きたかった。M1おんちゃんさん、私のわがままに、ニコニコと応じていただきありがとうございます。
感想:バイオリンのソロは、そんなにうちも悪くないことを確認。まわりを取り囲むオーケストラの音は、やはり美しさ・本物感でM1おんちゃん部屋がうちより良いなあ。会場の拍手部分のホール感はうちも検討していると思えた。
・お次は、M1おんちゃんさんが「これ聴いて見て」と出してきたのは、カティア・ブニアティシヴィリ、ズービン・メータ&イスラエル・フィルの演奏、リスト・ピアノ協奏曲のblu-ray。
感想:このblu-rayのピアノの音、オケの音もなんかdonguriにはいまいちな感がありました。それからブニアティシヴィリは以前よりCDジャケットだけ見て、ヴィジュアルに優れたピアニストで、いくつか音を聴いたのですが、通り過ぎていた方でした。今回実演を初めてみたが、どうも弾き方が荒々しくて、でてくる音も固いような感じがして、donguriの嗜好とは違うかなと思いました。M1おんちゃんさんのお好みの演奏だったと思われるのに、それに対し、結構ダメ出し的にストレートに感想を発してしまいました。「オフ会の心得、まずは賛辞から始めようとあったような・・・」donguriできてませんでした。反省しています。帰ってから、すこしブニアティシヴィリさんについて、調べ、いくつか音も聴いてみました。ダイナミック・アグレッシブな弾き方を評価なさっている方々もいるようですが、強奏の際の体の動きやタッチがdonguri的にはダメでした。ご容赦下さいませ。
さあ、時間がなくなってきたところで、M1おんちゃんさんは、「女性ボーカルはあんまり聴かれませんか?」とおっしゃる。donguriはあまり知らない分野なので、「聴いて良いと思ったことのあるのは、セリーヌ・ディオンくらいですかね、あとスター誕生の映画中でレディ・ガカのバラードを聴いたときは、この人奇抜なファッションだけじゃなく、歌が素晴らしいのねと発見があった。」とお答えしました。
M1おんちゃんさん、ADELEとタイトルのあるディスクを取り出してきて、再生してくれました。
donguri一瞬にして感動とはならず。
じゃあこれはとKatherin Jenkinsを再生、
Donguri「これ、良さそう!」と叫ぶ。
という事で、いくらでもお貸ししますから聴いて見てねと言ってくれました。とりあえず話題となった3枚の写真が以下。
それ以外にもいっぱいボーカルの入ったライブのディスクをお持ちで、いっぱい出してきてくれて、donguriわがままにも、
「もうバックにははいらないので袋に詰めてもらえませんか?」
一体、何枚もってくんや?
今回、実は、途中からM1おんちゃんさんのお仲間の方も参加されておりました。donguri、音源聴くのに精いっぱいで、あまりお話もせず、失礼いたしました。
以上、donguri、オーディオに関するオフ会の体験でした。
「良い音」とは何かを体感できたような気がします。
M1おんちゃんさん、改めまして感謝申し上げます。
コメント ※編集/削除は管理者のみ
Donguriさん
ついに、donguriさんが最新のM1邸の訪問記を書いてくださいましたね!私がこの前お邪魔して「実践編」として記事( http://koutarou.way-nifty.com/auro3d/2023/04/post-f95bf5.html )にさせていただいた直後に、サラウンドSPを803D3に入れ替えたうえで、もう一本余っている800D3をLPの真後ろに入れて、今のJBLのサラウンドバックLRと入れ替え、第一層を6ch構成とし、すべて800D3のフロア型シリーズにされたという報告記事は拝見していました。しかしその後、グランドスラムさんや軽男GT4さんなどがM1邸を訪問したという噂は聞くものの、そのあまりのすごさにBeyond Description という状態なのか(笑)、どちらからもその感想を聞くことはなく、実態はBlack Boxのままでしたから!
今回、ようやくdonguriさんからの試聴記を読むことができて、近々お邪魔するのにいい「予習」となりました(笑)。
さて、donguri邸にも先日お邪魔したばかりですので、805D3で第一層を固められているdonguriさんがどのようなご感想をお持ちになるのかは、私にとっても「間接的な比較試聴」体験として興味深く読ませていただきました。
まず、お部屋の床面積と形状(天井を除く)は、donguri邸とそれほど大きく異ならないM1邸で、SPが同じシリーズの小型2Wayから大型3Wayに入れ替えられていることによる、805D3オーナーとしての「気づき」に注目しました。
中低域の「すごみ」については、パワーアンプとSWの差もあって、予想の範囲内のご感想ですね!やはり、オルガンやフルオケでは、中低域は「華」ですから、そこの再生能力の高さが存分に感じられたのだなあと読みました。
実は「戦前」(爆)の私の勝手な予想では、曲によっては、または「首から上の空間」の音場が重要な音源では、donguri邸がかなり善戦するのではと思っていました。
例えば、以下の3枚はすべて私も持っていますが、まず、Auro-3D版の『BRADE RUNNER 2049』の「雨中のラブシーン」のところで、
>自然な雨の音が感じられたが、感動するほどでもない
と書かれてあったり、
次に、TACETレーベルの5.1 chの再生で、
>Auro-Matic効果ありで聴くと、ちょっと楽器のリアリティが落ち、遠く奥の方から聞こえてくる感じがする (中略) Auro-Maticの効果がすごいという感じにはならなかった
とあったり、
最後に、ダウンロード版のリストのピアノソナタロ短調のAuro-3D音源のところで、
>Auro-3Dのご利益は?よくわからず
とあったり。
すべてdonguriさんらしい、率直なご感想だと思いますが(汗)、これらは「もしかすると」(笑)、donguri邸の第二層のSP群が同じB&Wの700シリーズであるのに対し、M1邸のそれが、JBLの劇場用SPであるという点に「遠因」があるのではないか、というのが私の見立てです(恐らく、M1おんちゃんは、「それは指摘しないでくれ!」と、今、焦っているはず=笑)。
こうやって、「ここまでやるなら、なんでこれもやらない?」と、資産家の(笑)、M1さんの背中をさらに押し続けている、「友の会会長」です(爆)。また、今度、押しにいこっと!
Auro3Dさん
まず、初めに【資産家の(笑)、M1さん】は止めて下さい。(笑)
>すべてdonguriさんらしい、率直なご感想だと思いますが(汗)、これらは「もしかすると」(笑)、donguri邸の第二層のSP群が同じB&Wの700シリーズであるのに対し、M1邸のそれが、JBLの劇場用SPであるという点に「遠因」があるのではないか、というのが私の見立てです(恐らく、M1おんちゃんは、「それは指摘しないでくれ!」と、今、焦っているはず=笑)。
はい、とても焦っています。(汗)
当初は第一層のB&Wに対し第二層のJBLは効果音や暗騒音だけだからと見くびってましたが、繋がりを考えると...
ただ、Auro‐3Dの浜崎さんの話のAuro-Maticの性能や振分けが各社違う可能性があることやそもそも元祖Auro‐3のストームとデノンではかなり能力差があるのでそこも考慮する必要があるかなと。(汗)
いよいよ、ストームか(冗談ですよ。)
Auro3Dさん
コメントありがとうございます。
現在のdonguriの状況として、人様の音を聴きに行ったという経験が2件目であり、伝統的2chオーディオで音を追求して来たわけではないオーディオ道の素人が、長年追及してきたM1おんちゃんさんの音を勉強させてもらったというレベルでして、正直、第1層の音の良さに満足し、そのまま音楽・作品の内容に気を取られ、平面音響と立体音響の差はきっちり評価できていないと感じてます。
もっと経験を積んでいくと、もっと見えてくるものがあるのでしょうね。
あの、Tacetのアルバムに入ってる、40番はお聴きになられましたか?
あの第二楽章は、ランボー、ボードレール、萩原朔太郎、中原中也と並び、私の高校時代の甘酸っぱい思い出の通奏低音でして…
おっと、感傷的になってしまった(笑)。今度、是非、伊豆の拙宅で、このアルバムをAuro-Maticで聴いてみてください!
Auro3Dさん
音楽鑑賞歴だけは無駄に長いdonguri、モーツアルトの曲たちはクラシックを聴き始めた時にまず体験する曲ですが、普段いろいろな曲を聴きまわっている時にたまに聴くと、音楽のエッセンス(粋)の体現そのものと言う感じで安心の音楽的満足感が味わえるのがすごいなーと思います。
モーツアルトに加え、何百年も生き残った曲の作者たち、3大B:バッハ、ベートーベン、ブラームス。西洋音楽が全人類的に長年にわたってドミナントなのは、これらの天才たちがいたからにちがいないと思います。donguri的にはもう一人のB、ベルリオーズもお忘れなく。
dongriさん
遅レスになりまして申し訳ございません。
丁寧な訪問記ありがとうございました。
今回は同じB&W800D3シリーズを第一層に6本(SRBは1本)揃えているdongriさんに、2Lを主体としたAuro‐3Dのソフトをお聴きいただきました。(当初はそれだけの予定だったのですが。)
と言いながらも、最初のソフトは例の「Credo」ですが今回は最近手に入れたPure Audio Formatのブルーレイで24Bit/192Hzの2chanのものです。これと5.1のDSDを
Auro-Maticにして比較していただいたのですが、予想通以上の5.1の圧勝でした。(汗)2chanをAuro-Maticで聴くのはやはりハードルが高そうです。
次はdongriさんのドイツのアマゾンサイトでゲットしたBRADE RUNNER 2049の試聴
>感想:自然な雨の音が感じられたが、感動するほどでもない。M1おんちゃんさんも特にご意見なしだった。
正にその通りでした。(笑)
>最近手にいれたというPanasonic DMR-ZR1 blu-rayレコーダー。
これはたかけんさんご推奨の機器で何故か同じ店で購入したもの。(たかけんさんありがとうございます。)
2LのAuro‐3Dソフトは以前はOPPO UDP-205かパナのUB9000で再生していたのですが、映像はこの2機種より上回るのは予想していたのですが、音も遥かに良くなることを確認できました。但し、SACDのマルチ再生は不可ですのでOPPOにはこれからも頑張ってもらわなければいけません。
>BLADE RUNNER2049を映像ありで再生。Auro-3Dネイティブで聴く本格映画!
これは感動ものでした。早速手に入れねば。(笑)
>カティア・ブニアティシヴィリ、ズービン・メータ&イスラエル・フィルの演奏、リスト・ピアノ協奏曲のblu-ray。
これはX1おやじさんさんも大好きなはずで、私は彼女の色気にグロッキーなんですが
根が真面目でピアノの音に厳しいdongriさんには不評でした。(汗)
でもさらにふくよかで美貌のKathrein Jenkinsは気にいってくれたみたい。
ADELEも最後まで見て頂ければたぶんファンになると思いますよ。(笑)
今回の訪問にあたってAuro3Dさんからの宿題が2点ありました。(もっとあったかも。)
1.第一層と第二層のスピーカーの違い(ブランドや能力⁈の差など)
2.Auro-Maticの用い方
1.はやはりAuro3Dさんが色々なところでご指摘しているようにブランドを出来るだけ揃えたほうが良いみたいですし、あまり第一層と第二層で能力の差(部屋の形やキャパシティーにもよるが)があってもまずいみたいです。(拙宅は❓)
2.はdongriさんと私の一致した点はSACDのマルチは多くの作品はそのままで聴いたほうが良い。2LなどのAuro‐3Dのソフトは好みでAuro-Maticにしたりストレートで聴いても良いのではということでした。
dongriさん
また仙台に来るみたいですのでその時はアナログも聴いて下さいね。
お待ちしております。
donguriさん こんにちは
詳細なリポート 楽しく拝見しました。 私が 伺ったのが 1昨年かな?からすると 物凄い変貌ぶりですね。 サラウンド専用だった 1層のJBLが撤去され 800D3が フロント3本 リアも b&wに 揃えて しかも スクリーンも スチュワートに 替えられたのかな? すっかり サラウンドが メインの再生になったようですね。
ステレオ再生は 聴かれなかったようなのですが アナログプレーヤーが 4台も ありますね。素敵なCDプレーやーもです。 彼らの処遇がとても 心配です。(笑)
x1おやじさん
コメントありがとうございます。
アナログプレーヤーたちも活躍しているとお聞きしました。
M1おんんちゃんさんの部屋、サウンドスクリーンの後ろに B&W 800D3がLCRそろい踏み、ホームシアターの理想形の1つかと思います。
donguriは、それが出来ない時の次善の策を考えていきます。
X1おやじさん
ご無沙汰しております。
ご指摘のスクリーン、スチュアートには替えておりません。
さすがにスチュアートのサウンドスクリーンは高価すぎて手が届きません。(笑)
>すっかり サラウンドが メインの再生になったようですね。
そんなことはありませんよ。
CDもLPもファイル再生も配信(netflix、Amazonprime、tidal)もなんならLDだって
やり続けますよ。(汗)
よろしくお願いいたします。
M1おんちゃんさん
サウウンドスクリーニングについて、間違った記載をしてしまい、
申し訳ございませんでした。
donguriの空耳(妄想?)だったのでしょう。
どうぞ、お許しくださいませ。
安心しました! ステレオ再生はしっかりと維持されてるようで。
ホッとしました。
ブニアティシヴィリが不評だったことは私の責任ですね。 ピアニストは、様々なタイプの方がおられるので、仕方ないのかな?と思います。時間がありましたら、2ちゃんねるの再生もよろしくです、
M1おんちゃんさん
レコードの音、20年ほど聴いていないです。
次回、できれば聴かせていただきたいです。
カティア・ブニアティシヴィリさんに関しては、
クラシック音楽のプレーヤーに期待するdonguriの固定観念が邪魔をして、素直に評価するのを拒否しているかも。
クラシック音楽のパフォーマンスについて、
多様性があって良いと頭では理解していますが、年取った感性ではついていけてないのかな。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
donguri様、M1おんちゃん様邸のレポート拝見しました。
当方も途中状態は拝見させてもらっていましたが、今や凄い事になっていますね。
当ハンドル名が記してあったので、M1おんちゃん様あてに横レスさせてもらいます。
>これはたかけんさんご推奨の機器で何故か同じ店で購入したもの。(たかけんさんありがとうございます。)
以前、先生のリクエストでご自宅に実機を持ち込んでデモさせてもらいましたが、もう入手されていたんですね。
このモデルを入手しておけば当面、録画、再生装置で悩む必要もなく安心して使えると思います。
当方のZR1は6TB-HDDが残り100時間を切りそうですが、DRモードで録画し再生して見たほうが画質と音質が良くなるので、いつのまにか残り容量が少なくなってしまい2個目の増設HDDを追加する予定です。
取り逃した22.2ch番組がありましたらリクエスト下さい。(笑)
M1さん(donguriさん、横レス御免!)
今、伊豆に来ていて、梅雨の間の晴れ間を縫って芝刈りしたところです(笑)。
シャワーを浴びてノンアルコールビールを飲みながらブラウジングしていたら、興味深いコメントを見つけましたので、一言、二言(笑)。
>dongriさんと私の一致した点はSACDのマルチは多くの作品はそのままで聴いたほうが良い
これはお二人ならそういうだろうなと(笑)。だって、お二人とも好きで選んだSPは、「天下無双のモニターSP」ですもんね!このSPの音が好きな方は、間違いなく、「ダイレクトな再生音」がお好きです。当然、「何も足さず、なにも引かず」となるかと。
donguri邸およびTomy邸と2週連続で「他流試合」を終え、今、伊豆に来て、改めて、この両家で聴いたものと同じ音源を拙宅のシステムで聴くと、「ああ、やっぱり自分はこっちの方(Auro-Matic含め)が好きだなあ」と思うんですよね…測定器で測れるようなf特とか応答性といったものなら「優劣」がつけられるのでしょうが、「音質」だけは、「質」だけに測定不能であり、極めて主観的な評価しかできないものですよね。だから私は訪問記で「音質」は評価対象にせず、「みんなちがって、みんないい」という博愛的な態度で書くんですよ(笑)。
もう一言。
>Panasonic DMR-ZR1 blu-rayレコーダー。(中略) 2LのAuro‐3Dソフトは以前はOPPO UDP-205かパナのUB9000で再生していたのですが、(中略)、音も遥かに良くなることを確認できました
これは、看過できない!(笑) アナログOUTではなく、HDMI出力同士の比較ですよね?今度お邪魔した時に試させてください!!!(さっと買える、OO家のM1さんが羨ましい・・・爆)
donguriさま
Auro3Dさま
M1おんちゃん様
当方、昨年4月から月給半額&ボーナス1/5の身分になりましたが「音しか」扱えないピュアオーディオ軍団と異なり、4K動画から22.2ch音声まで処理できるスーパーマシンが、現役なら月給の1ヶ月分以下、あるいはボーナスの1/3以下?で買えるのですから新品が入手できるウチに入手したほうが良いかもしれません・・(笑)
そう思って、当方、安月給で分不相応ながら昨年入手し酷使してますが、今後、パナが本気で8K機材をリリースしてくれるなら一気に8K環境に以降する覚悟も出来ています。
幸い?パナはその気がないようですが・・政府や大企業の公式コメントほど様々な言い訳をして方針を変えアテにならないモノはありませんから、12月のNHK BS番組の再編で8K放送時間が拡大されるかどうか注視しようと思っています。(汗)
たかけんさん
コメントありがとうございます。
遅レスですみません。
たかけんさんの映画・映像に関する日記は、いつも興味深く拝見させていたいております。
DMR-ZR1欲しくなっているのですが、スピーカーへの出費をしたばかりでして、いましばらく自粛モードです。
Auro3Dさん
dongriさん横レスですみません。
>だって、お二人とも好きで選んだSPは、「天下無双のモニターSP」ですもんね!このSPの音が好きな方は、間違いなく、「ダイレクトな再生音」がお好きです。当然、「何も足さず、なにも引かず」となるかと。
すみません、同窓のよしみですかね(笑)
先輩の私に気を遣ってくださってるのかも(汗)
>「みんなちがって、みんないい」という博愛的な態度で書くんですよ(笑)。
まさにオフ会後の訪問記の鉄則ですね。
>アナログOUTではなく、HDMI出力同士の比較ですよね?
はい、というかご存知のようにPanasonic DMR-ZR1は思い切ってアナログ出力をカットしてHDMI出力に絞った機械です。
レコーダーというハンディがありながら、UB9000、UDP-205専用機より音声も勝ってしまいました。(パナの宣伝はしたくないのですが。)
今度盛岡のY嬢のコンサートの後でぜひ比較試聴してみてください。
軽男GT4さんのところも(昨日ちょっと寄ったら凄いことになってます。)
dongriさん脱線して申し訳ありません。
donguriさん、こんにちは。
fukuと言います。
2chメインですが、映像も含めてマルチチャンネルにも手を出しております。
まあ、3Dにはなっていないのですが(笑)
オフ会記、楽しませていただきました。
写真の中で並んでいる2Lのディスク、拙宅にで見慣れたモノもあったりしておりまして、どのような音で鳴らされているのか、気になりますね。
人それぞれの感性で構成されたシステムとディスクですから、感じ方は違っていて当たり前ですね。
ブニアティシヴィリのディスク(拙宅ではUHDで4kです)については、ライブならではのノリと艶っぽさ(それと団員の性別による表情の温度差)を楽しんでおります(汗)
クラシック界でもビジュアル面が重視されるようになって、演奏は二の次、とは言いませんけれども、もう少し頑張ってほしい気がすることもありますね。
あくまで個人的な嗜好なのですが、実を言いますと最近の人だとユジャ・ワン、昔の(というほどでもありませんが)人だとアシュケナージが苦手です。
Auroに限らず、2chについてもぜひ日記にして教えてくださいね。
fukuさん
コメントありがとうございます。
ポップス系の音楽は、映像を抜きには成り立たないパフォーマンスを好む視聴者層が主なターゲットかと思います(そうじゃないのも当然ありますが)。ダンスチームの踊りがあってなんぼ、性的魅力と切り離せない要素を全面に押し出してファンをつかむ。これは特に若い人たちには非常に魅力的で分かりやすいアプローチです。一方、クラシック系の音楽といわれるものを好む人々には、主に音楽で勝負と言いますか、音楽至上(とまでいかなくても重点)主義の人が多いのではないでしょうか。演奏者も音楽がまず第一という事でやっていると思ってます。クラシック音楽系のコンテンツで映像を伴うコンサートやオペラを「視+聴」するのは、donguri好きですが、生物学的性が男性で性自認が男性、ヘテロセクシャリティリティなので、当然一般的にいう「女性の魅力」には感情・心が反応いたします。しかし、ブニアティシヴィリさんの発する魅力は、donguriの好みに合っていないのでしょうね。なんか引いてしまったんです。このテイストを求めるなら、ポップス系の音楽・パフォーマンスに求めるべきではないかと。
でも一方、例えば、一般的に美形とみられるピアニストのアリス・紗良・オットさんの画像を含むパフォーマンスは良いなと思ってしまいます。私が最も好きな女声は、若い時の「やまがたすみこ」という方の声でして、まあ同世代で10才台から恋愛感情的に好きで(アイドルですね)、今でも好きですが、雑味のない音、ビブラート少な目、正確な音程に惚れました。ダメなのが、ねっとりビブラート表情豊かな方、色気あると言われる系の方、たとえば青江三奈、演歌歌手系の方々。オペラ歌手の歌唱は、多くの場合は許容範囲に入ってきます(当然ダメなのもある)。ダンスパフォーマンスを伴うポップス系でも、Perfumeのように、機械のように正確なダンス+テクノ的音は好きです。
donguriが30才台以降にクラシック系音楽が好きになったのは、人間臭さとか肉体表現からはちょっと離れた音の世界での感動を主に欲してきたからかなと思っています。
「美しいと感じる」とか「好きになる」とは何かなどを論じている文章(これを論じるのは「美学」と言うのでしょうか?)をほとんど勉強したことのないdonguriには、音にしても絵にしても、美しいと思ったり、好きになったり、良いと感じる「理由」を言語化することは難しいと感じます。それで、「好みですから」という一言になってしまうのですね。