イギリス館の企画も具体化したのですが、フリー選曲のコンサート開催は調整が大変なことが身に染みています。歌の参加者3名とピアニスト1名は早々に決まりましたが、音楽会の趣向や流れが簡単には決まりませんでした。
最初に「どこかで聞いた音楽」をテーマに選曲依頼したのですが、個人個人で思いはバラバラです。テーマにまで遡って意見が出てきてしまい話がまとまりません。最初にピアニストが身を引きました。
ピアノ:『歌手の方が歌いたい曲にすればいいですよ。僕は伴奏に徹しますから。』
徐々に話は収束して来ましたが、ソプラノ陣営の強い希望から「花にまつわる歌」もテーマに加えることとなりました。
ソプラノA:『Bさん、そんなに花の歌を歌いたいのならご自身のピアニストさんを連れて来てはどうですか?』
そんなやり取りから、伴奏ピアニストが2名体制になりました。
テーマと体制が決まっても、今度は音楽会の流れと選曲が決まりません。
だんだん調整するのも嫌気がさしてきました。
ヒジ:『時間だけ配分して自己完結型にしましょう!テーマと時間配分さえ守っていただければ後は自由です。』
これで落ち着くかと思いきや、具体的な選曲が進めばまた意見が交錯してきます。
紆余曲折しながらもチラシが完成しました。
日時:6月4日(日) 午前の会:開演11時 午後の会:開演14時30分
場所:横浜市イギリス館 (全席自由、入場無料)
概要:「花と器のハーモニー2023」開催に合わせて音楽会を実施する
・「花と器」に来る人に音楽も楽しんでもらうイメージ
テーマ:「どこかで聞いた音楽」「花にまつわる歌」
大筋が決まりましたので、集客活動を開始しました。
第2弾:イベントバンク(各メディア)で募集・・・これから
第3弾:teketで募集・・・これから
<ちょっと愚痴>
歌は本当にソプラノ社会なんですよね。過ごし難い環境です(笑)
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ヒジヤンさん
こんにちは。
着々と準備が進んでおられるようですね。
>歌は本当にソプラノ社会なんですよね。過ごし難い環境です(笑)
家内はコーラス活動に熱心で、年に数度のコンサート、特に年に1度の定期演奏会の時は家族総出でサポートします(させられます)。彼女は、家庭内では結構bossyなのですがコーラス内ではそうは行かないようで、「ソプラノは自分のことしか考えていない」といつもボヤいています。彼女のパートはメゾソプラノで、いつもソプラノとアルトに配慮しながら唄っているようです。
コーラス活動に熱心な人達の性格も様々で、放っておくと、ソプラノは突っ走り、アルトは引っ込んでしまうようです。確かにソプラノはソロでもコーラスでも「花」ですが、下のパートがあって引き立つ訳です。。。
とは言え、ぼやきながら今日も練習に出かけました(笑)
のびーさん、コメントありがとうございます。
ようやく下準備が整いまして、これから自分のステージ部分の練習に入れます。ところが・・・先ほど歌を録音してみて青くなりました。「これじゃ、人前には出せない・・・」と。今回の自分の選曲テーマは「どこかで聞いた音楽」なので、皆さん上手い人の歌を沢山聴いている曲ばかりなんですね。ちょっとまずったかな?なんて、まだ1ヶ月少々あるので特訓に励みます。
それは置いておいて、歌の世界はそもそも女性が多いですし、中でもソプラノは花形なので、主張が通って当たり前の世界みたいです。男性は合わせるのが当たり前の環境で育ってきたらしく、普段の会社生活とは立場が逆転するのでとても過しにくいです。何でも出来るなら合わせることも出来ますが、そんな度量もなくて大変です。
少数な、職場の花なんて位置づけの方が全然まし!とか思うのですが、相手も普段は男性社会に混じって過しにくいのでしょうね。日頃の恨みをはらされているのかも?と思ったりもします(笑)