Lotusrootsさんとのオフ会に向けて

日記・雑記
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Phile-webコミュニティの日記も5月で閲覧できなくなってしまい、過去の出来事がわからなくなりつつありますね。自分が書いた日記は引っ越ししていますので検索できるのですが、他の方の日記の大多数は検索できなくなってしまったようです。

 

Lotusrootsさんの日記も同様でした。今回お招きするにあたって、以前の様子を確認しようと思ったところ確認することが出来ませんでした。ご本人にお尋ねすると日記の引っ越しはされなかったのでわからなくなってしまったとのことです。歳を取ればとるほどに過去の記録が貴重に思えてきました。今になってみると簡単にでも記録しておけばよかったとの思いがわきます。

 

少し早いかもしれませんが、「オーディオ終活」です。

これからは訪問のみでなく、来訪も出来るだけ記録に残していこうと思います。

そんな思いから、今回は過去の記憶をたどって振り返りから記録しておくことにしました。

 

<過去の振り返り>

・Lotusrootsさんと初めて対面したのは、KYLYN(キリン)さんのお宅に訪問した時だったかと思います。・・・2017年5月22日の過去日記に記録がありました

・その後、KYLYNさんと共にLotusrootsさんのお宅に訪問。・・・訪問記はLotusrootsさんがお書きになったので無くなってしまいました

・最初がLotusrootsさんを自宅にお招きした流れだったとのことです。もう忘れてしまいました。・・・5年くらい前でしょうか?こちらも無いです

そんな中ですが、特に印象に残っているのが、下記のふたつです。

・「オーディオをやるにも生演奏に親しむのが大事」との意見が合い、その後にミューザ川崎の定期会員になられたと聞いたこと

・CHORDのDAC”DAVE”の音がいいと熱弁されていたこと

 

<オフ会の選曲>

その後の様子がよくわかっていませんでしたので、「どんな音楽がお好きか?」と事前に質問させてもらったところ下記とのことです。

・女性Jazzボーカルを中心に聴いている

・クラシックも聴いていて、バッハが特に好き

・最近、ミューザ川崎の1階席 2列目からマタイ受難曲を聴いた

・マーラーも好き

上記からオフ会の選曲を決めました。

目玉は「マーラー3連発」です(笑)下記の順番で進めようかなと。

「ボーカル」⇒「クラシック」⇒「ジャズ」⇒「現代曲」⇒「マーラー」

リクエストなどありましたら提示ください。

今回は自前のソフトを欲張り過ぎずに持ち込み音源で楽しんでもらう時間を多く取ろうと思います。

 

nightwish_daisuki さんが失われた過去日記を検索してくれたので、記念に保存しておきます。

——————————————-

■2017年07月23日KYLYNさんと共にLotusrootsさんのお宅に訪問

音を廻すとは?

 2017年07月23日

今年は梅雨から暑かったですね。
その暑いさなかにヒジヤンさんとKYLYN さんに拙宅の問題解決のためにお越しいただきました。

低音の量が多く困っている私に経験豊富なお二方からのアドバイスを頂く為です。

私は壁鳴りが問題だと思っていたのですが壁の共振はこれも以前ヒジヤンさんから頂いたアクリル玉でずいぶん良くなっているとのことで、ヒジヤンさん曰く音を部屋の中に上手く廻さなくてはダメですよとの事。

音を廻す?いや、部屋のどこに居ても音は聞こえ出るんだから廻ってるでしょ??
くらいに思えてどうにもピンときません。

そして音を廻すにはやはりスピーカーの位置が大事だと。

いやいや、ヒジヤンさん、今の位置(交差法)にスピーカーが設置されてるのもヒジヤンさんのアドバイスですよ〜。(^_^;)と思っていたのですが、まずは仰せに従ってみようと。

交差法でボーカルとシューベルトの室内楽をお聴きいただきました。ボーカルは良いが室内楽では拡がりがなく、音がセンターに集中していると指摘されます。

確かにその通りなんですが、左右スピーカーの間隔を広げるとスピーカーと壁の距離が縮まるためかみるみる低域が暴れだすのです。少し前に一度元の平行法に戻したのですが、以前はさほど気にしなかった低域のダブつきに耐えられず直ぐに戻しました事がありました。

そこで早速ヒジヤンさんの音廻しの技を実践いただきます。今回はスピーカー位置の調整のみです。

可能な限り部屋の奥に移動です。更に大胆にラックギリギリまでセンターに寄せて平行置きにします。

これで聴くと『ほら、音が廻ってきたでしょう』とヒジヤンさん。KYLYN さんは少し頷いておられますが私は??

でも確かに音場は拡がっています。それに平行置きにも拘らず低音が制御されてるのは少し驚きでした。
壁と平行なのがダメというより壁とスピーカーの間隔が問題だったのかもしれません。

ここで更に「フォーカスを合わせましょう」と。
ヒジヤンさん持参のギター曲で。
非常に微妙なレベルでやや内ぶりに設定して頂きました。左右のスピーカーの振り角は微妙に違いますが、部屋の形状も違うのでこれで良いとのこと。

しかしこれも駄耳の私には??

しかし、シーネ・エイではベースの音に芯が出てきました。また、低域の中でも中程の膨らみが減り、最低域のボリュームが増してきました。この変化はオーケストラには間違いなく良い効果を与えています。これまで壺のように絞られていた最低域が山の裾野のように拡がりました。

しかも、先程のシューベルトはソロのバイオリンが左に寄っているとのご指摘を頂いてましたが、これがセンターに収まっています。しかしこの曲は他のお宅でも試聴させて頂き、何処でも左寄りだった為ちょっと不思議です。

ベートーヴェンの4番ではこれもフォーカスが合ったせいかこれまで聴こえていなかった細かな音に包まれ私の脳内ではドーパミンが大量に…
♪( ´▽`)

以前ベルウッドさんにお越し頂きスピーカーの水平位置調整でフォーカスを合わせて頂きましたが、今回は左右方向の調整です。

しかしこの左右方向の調整は私には難しいと思っていたところ、2次回の串揚げ屋さんでKYLYN さんが実はこんなのがあるんですとノードストのチェックCDを見せてくれました。それにはスピーカー位置合わせの指標となる音源があります。帰宅後直ちにポチりました。

後日このCDでテストしてみるとかなり上手く合っているようでした。チャッチャッという音が左スピーカー外側から弧を描いて右スピーカー外側に進む上下左右のバランスチェックが容易にできるスグレモノです。これは今後の位置変更の際にもある程度メジャーの役割をしてくれると思います。

さて今回の変更での音の変化はこちらです。
①左右方向音場感向上
②低域の膨らみの軽減
③最低域の拡充
④音のメリハリが強くなった
⑤サービスエリアの拡大

これ以外に声が少し硬くなったという部分がありますがこれは私の経験値でも対応可能です。この点の対策にはヒジヤンさんオススメの紙を敷くのもやってみました。思った以上に効き目がありこれも驚きです。

音を廻すというのはなかなか難しいテクニックですが効果を実感出来ました。スピーカーを奥に配置したことでユニットから出た音が直に届く範囲が拡がったのだと思います。

ヒジヤンさん、KYLYN さんありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

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レス一覧

  1. Lotus Rootsさんこんばんは〜〜

    ヒジヤンさんにキリン師匠とは、怖いベテランを一気に二人も(笑)
    と私は思いました。

    特に顔が仏でも言っている事が鬼なキリン師匠と元々鬼そうなヒジヤンさんとタッグは破壊力抜群かと思っております。
    音の回し方が上手いのはベテランの長年の勘が有ると思っております。
    私は其れを求めてキリン師匠に弟子入りしておりますが、未だにそのやり方がわかってないです。
    何と無くは出来てはおりますが、完璧とは言いがたいです。

    そういえば此方もキリン師匠に暫く来ていただいて無いな〜

  2. ニッキーさん

    ご無沙汰しております。
    KYLYN さんとヒジヤンさんへのコメント、面白すぎです。(≧∇≦)

    やはり行き詰まった時は大胆な対策が必要ですからね。二匹の鬼に荒らし回って頂きました。でも音は荒れるどころか今までの傾向とは違う纏まりをみせております。

    ニッキーさんにもまたお聴きいたたきたいです。(以前とはだいぶ変わりました)

    byLotus Roots at2017-07-23 21:52

  3. Lotus Rootsさん再レスです。
    暑さが厳し日が続いておりますね。

    7月〜8月にかけて家の事情でオフ会を控えております。
    それ以降の予定も割とオフ会で埋まって来ておりますので、
    オフ会は少し先の話しにさせていただきたいです。

    私も前回は反省会に参加出来なかったので次回は是非良い店を紹介して欲しいと思っております。

    此方もシステムの足廻りや電源部分の強化、レコードの丹念な調整と弱点をどんどん潰しております。
    此方も機会があればよろしくお願いしますm(_ _)m

  4. Lotus rootsさん、こんばんは。

    低音過多の悩みは根が深いようですねえ。
    定在波の対策としては部屋の四隅になるべく引っ付けて設置するのも一手だと何かで読んだ気がします。
    気持ちよく聴ける状況になれば良いですね!

  5. Lotus roots 様 ご無沙汰しております。

    づ~っと低域不足で悩んでいた小生からみると羨むような話ですが、当事者の方は暴れた低域なんて我慢ならん、ということなんでしょうね。今はようやく人並の低域になったと思っています。
    「音の回り込み」…、これってどのような感覚なのでしょうか。例えば拙宅は、ステージのある空間の外から俯瞰して聴いている感覚がありますが、ステージと距離はあっても同じ空間(ホール内)で聴いているような感覚が「回り込み」なのかしら。
    それにしても、スピーカーの焦点合わせをできる方って、神ですネ!私は耳のこともあり、今はピアノの音色と低域の解像度で良い方を残すことで真の焦点に近づけるアプローチです。まあ、常に少しズレているということですけど。。。

  6. おはようございます。

    うちもスピーカー位置でのディップとピークや左右差で悩んできました・・。
    ところで四隅のコーナーチューンはやられていますか?
    平行法はドンピシャに合うと気持ちいいのですが、部屋が狭いとそのスイートスポットも狭く苦労しました。交差法もしばらくやりましたが、現在は内振りで双方の良いとこ取りを目指してます。
    「音を廻す」=後ろ壁全体に音が充満~部屋全体に行き渡る感覚でしょうか。
    運よく巡りあうことはあれど、それをコントロールできるのは凄いです。

  7. ニッキーさん

    大丈夫です。長いスパンでお考えください。私も今はこの音廻しを理解するのに精一杯です。(^_^;)

    またよろしくお願いします。

    byLotus Roots at2017-07-24 12:17

  8. CENYAさん

    お久しぶりです。
    そうなんですよ。低域には手こずってます。それでも以前おいで頂いた時よりは随分マシになったとおもいますが。

    ノードストのチェックCDに記載された壁との位置関係基準ではこれよりもう少し後ろに下げた方が良いそうです。機会をみて試してみます。

    そしてCENYAさんの日記にあったソーラトンも密かに入手しました。ただサイズを間違えて倍の大きさだったので壁に貼ってみようかと思ってます(^_^;)

    byLotus Roots at2017-07-24 12:24

  9. そねさん

    ご無沙汰しております。
    私は低域の量感が欲しいのでついつい大型のスピーカーになってしまうのですが、扱いは難しいです。今の私の力量ではまだまだコントロールしきれません。

    ところで音の回り込みですが、そねさんのおっしゃる「ステージのある空間の外側から俯瞰して聴いている」とはどの様なイメージでしょうか?

    私も今のところ音を廻すということについてはよく理解出来ていません。予想としてはスピーカーやその前方にある壁や床だけでなくホール(部屋)全体による音の構成の事かと思っております。

    以前の配置ではスピーカーが部屋の中央に寄り過ぎ(前後関係で)だった為上手く回らなかったのかと思います。確かにシンフォニーに関して格段に雄大な響きが出てきました。

    ピントについてはこれまたどうやって合わせるのか難しいところです。今のところサッパリ分かりません。

    低域の解像度は大切ですね。最近これを判断する曲を見つけましたが、こればかりはまだまだダメです。機材の性能もあるのかもしれません。

    byLotus Roots at2017-07-24 12:55

  10. にらさん

    レスありがとうございます。
    ピークとディップの処理は難しいですね。ウチはディップはアンプを変えてから感じなくなりましたが、ピークは相変わらずでした。今回のクリニックでかなり改善され驚きました。

    コーナーは以前Harubaru さんのオススメで手作りしたモノを4隅に取り付けています。ただ私には違いはとんと分かりませんでした。それでもヒジヤンさんは以前より良くなっていると最初に言っておられましたので効果はあるのでしょう。

    音を廻すのはまずは廻った音というのがどういうものかよく分かってからなんだろうと思います。私はまだダメです。
    これから色々なホールの音を聴きその感覚を身に付けたいとおもいます。

    byLotus Roots at2017-07-24 20:24

  11. Lotus rootsさん、お世話になりました。

    今回は5月にKYLYNさんのところにご一緒した時の悩み相談から始まったオフ会でしたね。だから、オーディオを弄らせてもらうことを前提とした会でしたので、あつかましくしてしまい失礼しました。

    当日を振り返ってみると、約半年前に訪問させてもらった時からの進化は目覚しいと感じました。部屋の環境は整えられおり、スピーカーからの出音も調整されていましたのでサウンドの追い込みは7合目まで来ていたと思います。だから、残りの少しの部分をお手伝いした感じですね。

    まずは部屋に入っての印象は、心地よい残響で、いやな響きや音の濁りも感じなくなっていた。
    1、響きすぎの感があった残響は、床にアクセントラグを敷くことにより心地よいレベルの響きに調整されていた。
    2、壁鳴りについても、簡易的なダイナミックダンパーの設置でピークが抑えられて気にならなくなっていた。
    3、天井のコーナー部に手製の三角コーナーが設置され音溜まりが緩和されていた?(KYLYN邸訪問で得たチョイスですね。)

    音を聴かせてもらっての印象は、声と弦楽器が綺麗に鳴っていると感じました。ただ、気になったのは音像がセンターに集中していたことと、低域の暴れです。

    スピーカーは深い内振りでリスニングポイント近くに配置されていましたので、部屋(特に横壁)の影響を出来るだけ避けるようなセッティングでした。確かに、左右の幅が狭めのお部屋ですので左右の壁の影響を避けているのがよくわかりました。ですが環境を整えられて、スピーカーからの出音も調整されていましたので、このままでは持った得ないと思ったのです。

    部屋は音に対する弊害もあれば、音に対する味方でもあります。せっかく環境を整えて来られたのだから、部屋を味方につけようというのが今回のセッティングです。

    -つづく-

    byヒジヤン at2017-07-24 21:21

  12. →つづき
    本題の「音を廻す」ですが、これは秒速340mで駆け巡る音を部屋中に駆け巡らせることです。スピーカーから出た音を部屋中に駆け巡らせると、スピーカーの後ろで聴いても聴ける感覚になります。部屋のどの場所で聴いてもそれほど変わらないサウンドです。

    綺麗に音が回ると、間接音はほぼ同じで、変わるのはスピーカーからの直接音だけになるようです。こんな状態でも、音像の定位は綺麗に出ます。無指向性のスピーカーが360°方向に音を出しても音像定位が綺麗に出るのと同じ原理ですね。もっと言えば、このようなサウンド作りの方が音像定位も綺麗に出ると言えると感じています。

    そして、音を廻すことによって部屋が持つ音に対する弊害である定在波の影響も弱めることが出来るのです。定在波は、音が重なることによって起きる現象ですから、廻っていると同じ音が重なりにくくなるという理屈です。だから、低音までも改善されるのです。

    前置きが長くなりましたが少し補足させていただきますと、今回のスピーカーセッティングの見直しは数曲聞かせていただいた上で、この辺りがよさそうという目星をつけてから左右のスピーカーを平行に動かしての調整でした。

    幸田浩子のカリオンでソプラノとその周りを取り囲む弦楽器群の鳴り方を聴きながら動かしました。次に、スピーカーを少しづつ内振りをつけながらソプラノとその周りを取り囲む弦楽器群の配置を整えました。そして、最後にギターの曲でフォーカスを合わせ手順です。集中して、KYLYNさんと一緒に全精力を使って作業したので結構疲れました(^^;

    低音の悩みをお聞きしていたので、最後はバスレフポートにタオルを突っ込んで調整しようと思っていたのですが、スピーカーセッティングを終えてみると低音も整っていて何も弄る必要がなくなっていたことには自分でもビックリしてしまいました。

    それにしても、Lotus roots邸で試させてもらったスピーカーセッティングの実践はとても勉強になりました。やり方はいろいろあると思いますが、自分が考えるやり方を試し効果も感じることが出来ましたので感謝です。気に入らない点が出てきましたら、教えてもらえれば何かしら情報提供できると思いますので遠慮なく言ってくださいね。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    byヒジヤン at2017-07-24 21:25

  13. Lotus rootsさん、こんばんは。

    先日はありがとうございました。
    Lotus rootsさんとヒジヤンさんのおかげで、私自身とても貴重な経験となりました。

    ヒジヤンさんと今回は「SPの位置決めがポイント」だという点では、最初から考えが一致していた様に思います。結果的にヒジヤンさんも言われているように、想像以上のその効果に驚きました。

    ヒジヤンさんの豊富な経験から繰り出されるセッティング変更により、サウンドが大きく、また刻々と変化していきました。

    音を回すというのは体験しないと理解が難しいかもしれませんが、それが上手くいっている時はサウンドのサービスエリアが広くなり、部屋のどこで聴いても定位や帯域バランスがあまり変わらなくなる様に感じます。部屋中の音圧が場所に関わらず均一になるのに近いのかもしれません。

    SPセッティングで誤解されがちなのが、自分が動けば定位が動くのは当たり前という考えですが、これは部屋の中で最適なSP位置でない時のことだと感じます。やはりSPは自分とではなく、部屋との位置合わせが肝心ですね。

    それにしても・・ニッキーさんの最初のレスは久々のヒットでした(笑)

  14. Lotus Rootsさん

    今日、genmiさん宅を訪問しました。そのキーワードがまさに「音を廻す」ということ。

    genmiさんがそのことをテーマとしてルームチューニングに励んだ結果、その成果に自信が持てたということで聴かせていただきました。素晴らしかったですね。

    「音を廻す」とはどういうことか?ということですが、文字通り音が廻るという感覚です。以前、新潟のりゅーとぴあでパイプオルガンを二階バルコニー席で聴いてみましたが、本当にホールの壁伝いに音が廻って渦を巻く感覚を実感しました。

    オーディオのアプローチとしては、壁や床づたいに音がまんべんなく行き渡るようにするということでしょう。帯域が部屋の壁際で凸凹があったり、音の伝達の障害となる物があって滞留したりするとだめです。音をよどみなく流してあげる感覚です。コーナーは音の吹きだまりが出来ます(特に低域)。

    拡散用の《林》を壁にびっしりと埋め尽くすというのは、音が廻らず、吸音ではなくともまるで無響室みたいになってしまいます。あの木の棒は、ところどころに音が滞留したり廻りにくいところとか、廻り方のバランスを整えてあげるように少しだけポイントポイントに置くべきです。そこをはき違えるとお金をかけてかえって音を殺してしまうことになってしまいます。

    偉そうなことを言いましたが、難しいですね。部屋にはそれぞれ個性があります。自然なキャラクターはそのままに、欠点を潰しながら、できるだけ均等に整えてあげてバランスをとることでしょう。部屋の調度や装飾をうまく整えるインテリアデザインの感性でしょうか。

  15. 再レス失礼します。
    >「ステージのある空間の外側から俯瞰して聴いている」とはどの様なイメージでしょうか?

    ステージは立体的に見えてはいるんだけれども、演奏点から扇型に演奏のエネルギーが拡散した一部しか自分に届かない。よって、音が細身に感じられ、臨場感が薄く、演奏に包まれる感じがなく、演奏者との距離を遠く感じてしまう。
    音量を上げれば改善されるものの、今度は平面的に感じられる弊害が生じる。。。
    そんな感じでしょうか。

    なかなか音楽に浸り込める再生を実現するのは難しいです。

  16. ヒジヤンさん

    こちらこそ本当にありがとうございました。
    蒸し暑い中お越しいただき恐縮です。

    出音については過分にお褒め頂き汗顔の至りです。少し前ならいい気になるところですが、ファイルウェブの方々の音を聴いていますので天狗の鼻はすでに折れています。(^_^;)

    音を廻すことの詳細な解説ありがとうございます。少しは分かったように思います。

    ヒジヤンさんの音の捉え方は独特ですね。間接音や定在波が直接音に与える影響を見抜いておられるのだと感じました。私にはまだまだ遠い道のりです。

    今週27日にはオススメのMUZA川崎でリハ付きのコンサートに行ってきます。ホールでの位置による音の違いを確認してまいります。こういうトレーニングを重ねて少しずつ音の廻方をつかめるようにしていくつもりです。

    それにしても疲れるほどの集中力で調整頂いたのですね。重ねてお礼申し上げます。確かに何度も音を聴き直し一度にほんの僅かの調整でした。お陰で八岐大蛇的な低域が土佐犬位になりました。(^_^)

    またそのお疲れの後も楽しい飲み会にお付き合い頂きありがとうございます。私も下戸なのに酒好きですみません。

    これからもよろしくお願いいたします。

    byLotus Roots at2017-07-25 21:40

  17. KYLYN さん

    先日はお忙しい中ありがとうございました。
    お陰様で全く想像しなかった音の世界に連れて来られました。Alice in wonderland ですね。

    ウチの音がまるでヒジヤン邸の音になった様な錯覚を覚えました。

    KYLIN さんにも率直なご意見を聞かせて頂き大変勉強になりました。また、ノードストのCDもとても面白いものでした。あらゆる音調整のメジャーになります。

    サウンドのサービスエリアの事は当にその通りですね。自分が動けば定位が動くというのはやはり間違いなのかも知れません。この点KYLYN さんとヒジヤンさんは共通の認識を持って、さらにそれを実現しておられます。拙宅で平行置きに近い形で今のサービスエリアが実現出来たのは望外の幸せです。

    二次会の串揚げ屋も楽しかったです。

    あ、ニッキーさんのコメントは最高でしたね〜。虎のパンツを穿いたヒジヤンさんを思い浮かべてしまいました。(^_^;)

    今後ともよろしくお願いいたします。

    byLotus Roots at2017-07-25 23:28

  18. ベルウッドさん

    ご無沙汰しております。

    genmiさん邸でもその話題でしたか!
    しかし私はまだ音が廻る感覚を実感としては認識できていません。これを理解するには多くの生演奏経験が必要だと思います。

    その点はこれから本腰を入れて取り組むつもりです。

    コーナーの吹き溜まりはKYLYN さんの実践とHarubaru さんのアドバイスで天井側のコーナーには対策を施しましたが、低域が溜まりやすい床のコーナーはまだです。その他かべのコーナーも対策をしていこうと考えております。

    林は一時検討しましたが、空間の狭い拙宅ではもとより難しいと思いやめました。

    音調整のセンスとインテリアデザインのセンスは通ずるところがあるかも知れませんね。次のコーナー対策時にはその点も考慮しつつ実践してみます。

    今度お時間のある時に是非K1を導入されたベルウッドさんの音楽を聴かせてください。

    よろしくお願いいたします。

    byLotus Roots at2017-07-25 23:54

  19. そねさん

    ご説明ありがとうございます。拙宅でもその様な音になっている事もあります。以前は実際のホールでも2階席の後方などで聴くことが多かったためそれが普通の音と感じておりました。

    また、拙宅では柔らかい質感を求めすぎると立体感がみるみる減退します。いいところで立体感と質感を調和させるのは難しいですね。

    byLotus Roots at2017-07-26 12:57

  20. Lotus Rootsさん
    遅レスです。

    公私ともにバタバタしていましたが、今日ゆっくり眺めていると気になるワードが(笑

    「音を回す」
    これは、オーディオをやる上で、キャリアも積み重なってくると見えて来る世界と思います。
    お写真を見ますとSP両サイドの空間が程よく取られてバランスも良さそうです。
    中央の幅が狭くなることよりも、両サイドの幅が狭い方が抜けが悪く成りますしね。

    さて、以下は「音が回る」ときの感覚ですが
    ・音に躍動感が出て来る
    ・出音が軽々と出て来る
    ・音場定位が盤石になる

    そんなイメージだと思います。

    SPの位置調整が主なアプローチですが、もう一つ重要なアプローチがあります。
    それは機器類のS/Nをとことん高くすることで解像度を上げる方法です。
    ハイエンド機器等は殆どが鬼の様な解像度アップで音を力技で回すことができるのです。
    解像度が高まると、部屋に起因する「音の潰し合い」が減ります。
    これが部屋の隅々まで浸透する音につながります。
    ルームチューニングはこの「潰し合い」を減らす一助になるという訳です。

    ある程度SPの位置決めで音が回る様に成ると、次は機器と部屋の解像度調整でサービスエリアを広げる事が出来ます。
    SPの位置決めの余裕ができる訳です。

    いずれにせよ、難しいけど、面白いですね!

    では、では

  21. バズケロさん

    やはり「音を回す」はそれなりのレベルにいる人が気付けるポイントなんですね。
    どうりで私にはピンとこない訳です(^_^;)

    両サイドの幅の件も仰る通りです。以前、Harubaruさんも同じ様に調整してくださいまして、音質が向上した事がありました。

    音が回る時の感覚も以前のセッティングと比べるとおおよそご指摘の様に感じます。
    特に躍動感に関しては強く感じました。

    >それは機器類のS/Nをとことん高くすることで解像度を上げる方法です。

    そうですか、解像度が低いと音の潰し合いがあると…。しかしこれも難しいですね〜
    (´-`).。oO

    いや「難しいけど楽しい」と考えて取り組みます。(^_^)
    またアドバイスお願いします。
    さん

    byLotus Roots at2017-07-30 12:34

  22. Lotus Rootsさん、再レス失礼します。

    キリン師匠もヒジヤンさんも『秘伝の音回し』
    は私にはまだ教えてくれない様なので、
    Lotus Rootsさんに教えてもらいに行こうと思っております。

    ミューザ川崎にコンサートを聴きに行くほど精力的なLotus Rootsさんなら『秘伝とは何か?』が既にわかっているのではと思っております。

  23. ニッキーさん

    再レスありがとうございます。
    拙宅にはいつおいで頂いても構わないのですが、駄耳の私は秘伝どころか「音が回るという感覚自体がよく分かっていません。

    バズケロさんが仰る通り「音に躍動感が出る」「定位が良くなる」などの結果に関しては分かりますが、ベルウッドさんが仰る「当に音が回る感覚」はまだまだピンときていません。

    いつになるか分かりませんが次回ニッキーさんにお越し頂くまでにすこしは理解できる様になっておきたいと思います。

    byLotus Roots at2017-07-31 14:25

  24. genmiさん

    こちらこそご無沙汰しております。

    「音が充満する」ですか。それは私も同感です。サービスエリアが広がったことも音が充満した事の表れですね。

    また低域の変化は最も有り難い事でした。特に中域に近い低域部分の膨らみが抑えられました。私などからすると当にマジック!沈み込む低音がどういうものか初めて分かりました。

    genmiさんのルームチューニングは皆さん絶賛される内容ですのでそのうちまたお聴かせ頂ければ拙宅のアマアマチューニングを改善するよすがになると思います。

    よろしくお願いいたします。

    byLotus Roots at2017-08-01 21:12

                                                                                         

■2017年07月29日ミューザ川崎

ミューザ川崎

 2017年07月29日

先日ミューザ川崎のリハ付きコンサートに行ってきました。
これは本番前のリハーサルも聴けるというなかなかありがたいプログラム。

チョン ミュンフン指揮でベートーヴェンピアノ協奏曲3番と交響曲3番。

リハでは全席自由席なので正面7列目。本番は右舷7列目。

同じ曲が座席位置によってこれほどまで違って聴こえるのかと驚きです。

正面ではヴァイオリンの細やかな音、コンマスがどの様にリードしているかなど手に取るように解りました。

右舷席ではその点はあまりわかりません。また右舷ではコントラバスも大きめのボリュームになります。拙宅の様に…。(^_^;)

さらに管楽器の音も正面ではよく判別出来ます。これは視覚的に奏者が見えている事も有るかもしれませんが。右舷席はやや低くなっており管楽器まではよく見えませんでした。

ミューザ川崎はステージと席が近くていいですね。ステージはかなり小さく、ピアノ協奏曲の際はピアノが指揮者の前に置かれ指揮者は陰に隠れて見えない状態です。

変な話ですが少し嬉しかったのはピアノを正面から聴いた時に少し高域に耳障りな響きがあった事です。拙宅ではそういう音で聴こえることも多いのですがこれまでの生音体験ではあまり耳障りな音を聴いたことがなかったため部屋やシステムの問題かと思っていました。

右舷席では全くうるささは無かったです。

前回日記での音の廻り込みがどうなのかはよくわかりませんでしたが音場空間のサイズが見た目通りなのには複雑な気持ちになりました。幾ら拙宅のセッティングがうまく行ってもあのサイズの音場を感じる事は無理ですね。

とにかく良い勉強になりました。

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レス一覧

  1. Lotus Rootsさん、ミューザのリハーサル付コンサートに行ってこられたのですね。

    自分も7年前に、このリハ付コンサートが数多く開催される”サマーフェスタ・ミューザ川崎”に何度か通いました。その時は、コンサートホールの音響を聴きに行くのが主目的でしたので、1階から4階までセンターとサイドの全て場所で聴きまくっていました(笑)

    そんなことから、どの場所で聴くとどのように聴こえるか、自分の好みはどんな聴こえ方かなど把握できたと思います。そして、その時の体験から生まれたのが、今のリスニングルーム後方に設置している2×4用のSPF材で作った壁なんですよ。音響的な配慮と隣室への遮音効果の両方を狙って設置しました。

    生演奏もいろいろな視点から聴き込みをしてみると、音についての様々なことがわかってきますので、是非続けてみてください。8月9日と11日の公演も、自由に座席を選べるリハ付のコンサートですね。
    http://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/

    本当に勉強になりますよね。

    byヒジヤン at2017-07-29 20:20

  2. ヒジヤンさん

    ありがとうございます。
    今回のリハーサルではセンターでの音があまりにも楽しく席移動せずに聴いてしまいました。

    8月11日は予定があり残念ながらいけませんが、来週はまた行く予定です。
    これから月一くらいでは行く予定です。
    生音はほんとに参考になりますね。

    byLotus Roots at2017-07-29 22:36

  3. Lotus Rootsさん

    リハーサルって面白いし、けっこう勉強になりますね。自由席なので、合間、合間に席を移動してホールの響きを確認できたりもするのでその点でもとてもよい体験です。

    以前、同じようにミューザ川崎でリハーサルを見学しました。宮本文昭さんと東京シティフィルだったのですが、宮本さんが客席(センター2階席最後列)に座らせたマネージャーと指揮台とで声をかけ合ってしきりに音のバランスを確認していたことが印象に残っています。リハで満足して本番は聴かずに帰ってしまいましたけど(汗)。

  4. ベルウッドさん

    リハーサル、私も大変勉強になりました。
    本番と違いなんだか肩の力の抜けた伸び伸びとした演奏だという感じで良かったです。ピアニストの清水和音さんなんて左手を椅子にかけて右手だけで演奏しているパートもありました。
    もちろん本番の緊張感漲る演奏も良かったですよ。

    また本文にも書きましたが、ベルウッドさんが以前から言っておられた「生の演奏も耳障りな音は多分に含まれている」というのを実感できました。得るところの多い一日でした。

    byLotus Roots at2017-07-30 13:15

  5. Lotus Rootsさん、初めまして!
    燻製一年目と申します。

    記事のリハーサルが聴けて、好きな席に座れて、おまけに移動もできる
    といった内容に思わず興奮してコメントを打ってしまいました!

    私も常々ホールの席による音の違いに興味がありましたが
    それを調べる(日を跨いで何度もそこに通う)事に重い腰が上がりませんでした。
    しかし!日記を読んでこのような企画がある事を知って・・・感動しました!

    Lotus Rootsさんの日記を読まなければ永遠に知れなかったと思うと
    感謝してもし足りないです!さっそく8/9に席を予約しました^^v
    本当に貴重な情報発信をありがとうございましたm(_ _)m


    加えて横やりですがヒジヤンさんのコメントが無ければ
    開催中のフェスに気づかず8/9もスルーして機会を失っていた気がします
    ヒジヤンさんの辿った具体的なお話も聞けて大変勉強になりました。
    どうもありがとうございました!

    私も皆さんが辿った足跡を感じながら精進していけたらと思います。

    後、誠に勝手ながらお気に入り登録させて頂きました。
    実は私も廉価帯ですがトールボーイでの音場再生を追求しております。
    初心者で恐縮ですが、今後ともよろしくして頂けると嬉しいです><

    それでは朝早くに失礼しました

  6. 燻製一年目さん

    レスありがとうございます。
    いつもぽにしぇっとさんとのやりとりなど拝読しております。筆不精なものでコメントも出来ずに申し訳ございません。

    こんな私の日記でもお役にたてて光栄です。
    8/9のは私も行きたかったのですが、夏休み前でもありとても休めませんでした。

    こういう企画は本当に有り難いですね。
    本文にも書きましたが、席による違いがこれほどとは想像をはるかに超えていました。

    コントラバスの低音は低音フェチの私には右舷が良かったですが全体のバランスとバイオリンの細やかな変化はセンターが断然優れていました。

    燻製一年目さんも是非堪能してきて下さい。

    これからもよろしくお願いいたします。

    byLotus Roots at2017-08-01 22:14

  7. Lotus Roots様

    「月に1回はコンサートに行こう!」と志し、昨年1月より青葉台のフィリアホール通いを始めました。障害の発生により半年で断念しましたが、生音を聴くのはオーディオ再生の面でもに勉強になりました。
    とりわけ、ピアノを美しく響かせるのは本当に難しいとわかりました。ピアノ演奏では二回に一回は耐えきれない耳障りな響きを感じました。調律や演奏技術のみならず、ホールの音響もあるようです。
    拙宅でのオーディオ再生では、平行法セッティングのご指導を受けて以来、耳障りな響きを感じたときはセッティングなかんづくSPの焦点が合っているかを疑うようになりました。今では、耳障りな響きが出るかをチェックする専用CDもあります(^^

  8. そねさん

    ピアノは本当に難しいですね。私も常々感じておりました。ネックの一つが耳障りな響きでしたが今回の経験でこれも現実にある音なのだと実感出来ました。

    すこし前に訪問したKYLYN さんの音はピアノがとても魅力的でした。初回の訪問時もピアノが際立っていましたが、CDプレイヤーを更新されてもその点はそのままで、さらに魅惑的になっていました。特に中低域が良いですね。こんな音を出したいと思ったことを覚えています。

    そねさんの仰る「耳障りな音をチェックする」CDとはなんでしょうか?興味津々です。(^_^)

    byLotus Roots at2017-08-02 00:15

  9. Lotus Roots様

    寺島レコードの「Jazz Bar 2004」よりERIC TERUEL/Liverpool Walkをよく使います。拙宅ではセッティングにもっとも敏感に反応を示すCDです。
    また今井美樹さんの「I Love a Piano」より”年下の水夫”、Jeanette Lindströmさんの「Feathers」より”Butterfly”。この2枚はヴォーカルアルバムとしても秀逸だと思います。

  10. そねさん

    ありがとうございます。
    Feathersは持ってます。これは確かに柔らかめの設定にしていないと結構耳障りな音が出ますね。

    これが該当するという事は拙宅にはそういう音源はいくらでもありますねf^_^;

    byLotus Roots at2017-08-03 20:11

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  1. ヒジヤンさん

    ご準備ありがとうございます。
    最初にお会いしたのはヒジヤンさんからお声掛けいただき、ご自宅にお伺いしたのが最初です。
    その後でKYLYNさん宅、私のところだったと思います。

    DAVEは手が届きませんが、ChordのHugo2を利用しております。

    マーラー、たっぷりお聴かせいただけるようで楽しみにしております。
    当方からもCDを持参させていただきます。

    なにとぞよろしくお願いいたします。

  2. Lotusrootsさん、確認していただきありがとうございます。

    拙宅にお招きしたのが最初だったんですね。すでに5年前の記憶が定かでなくなって来ています。

    それはさておき、記録に残っているKYLYN邸オフ会の様子を読み返してみると、当時のことが思い起こされて楽しかったです。中でも一番は、KYLYNさん起死回生のビリージョエルの”BIG SHOT”アナログ再生の場面です。

    ・どのジャンルもよく鳴るが、ロックがもう一つとコメントしたところ、
    ・KYLYNさんが、そんなことを言うならこれを聴いてみろ、と取り出したのがビリージョエルの”BIG SHOT”アナログ盤でした。
    ・ですが、その前振りからすると???が・・・
    ・すかさず、Lotusrootsさんが「この音源は私も持っていますが、録音がよくないですよね」の一言に救われた感がありました。

    日記の反応も、このビリージョエルへの反応が多くて懐かしく思いました。

    後は、genmiさんとの長~いやり取りが印象的ですね。genmiさんは退会してしまったので、私のコメントだけが延々と残っていました。とても懐かしいです。

    過去の振り返りが楽しく思える時期に来ていますので、本当に「オーディオ終活」だなと思います。「ロウソクの炎は消える前に大きく燃え上がる」と言われますが、そんな活動を目指します。

    週末はよろしくお願いしたします。

  3. Lotusrootsさん

    nightwish_daisukiさんが、消えた過去日記を検索してくれましたので、本文に残しました。ご了解いただけますか?

    他の方のコメントは名前だけ消しておきました。

    合わせて、過去の振り返りも訂正しておきました。

  4. 週末のオフ会の件、急事につき延期となりました。過去日記の件も、落ち着いてから確認することとしました。

  5. Lotusrootsさんとのオフ会は諸事情からずいぶん遅れての実施となりましたが、有意義なものでしたので、記録を自分の日記にリンクしておきます。

    ①5年間の変化のプラスとマイナスを感じてもらったこと
    ②マイナスの感想のソフィー・ミルマンの”Take Love Easy”の13曲目の冒頭のピアノが「ビンビンくる」件で認識が深まったこと
    ⇒どうやら、個々人には特定周波数に感度が高い部分があり、この部分を刺激すると「うるさい」と感じるポイントがありそうなこと
    ・Lotusrootsさんは、1KHz付近にこのポイントがありそう
    ・自分には、3~4KHz付近にこのポイントがありそう

    ◇今後のオーディオ体験の中で、更なる深堀を実施して明らかにしていきたい

    https://philm-community.com/lotusroots/user/diary/2023/08/28/21124/

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