西方オデオ最終日の着目点 – 癒しのさぬきオデオ倶楽部

日記・雑記
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四国に渡りさぬきの硬派宅を回った翌日は、さぬきオデオ倶楽部の会長モモンガ邸と会長推薦の大型新人りゅう邸訪問となります。りゅう邸には初訪問となりますが、自分よりも一世代若い方です。次の世代に繋いでいってほしいですね。

 

りゅう邸

会長のモモンガさんの推薦で初訪問させてもらうこととなりました。りゅう邸の情報は少ないのですが、B&WのSignature800をメインとしたシステムで、エソテリックのP01で送り出しをしているとのことです。クラシックの特に大編成モノが好きで、それを出来るだけ気持ちよく聴けるようにしたとのことでした。

 

特徴的なのは、NIROのパワーアンプでしょうか。B&Wのスピーカーは駆動するアンプに敏感に反応しますので、この点にも注目です。

 

モモンガ邸

今回のさぬき見聞の全体の仕切りを実施してくれるとのことで、大変お世話になります。15年前から、「癒しのモモンガ」として個性派ぞろいのさぬきオデオ倶楽部の潤滑役を果たしておられるように感じていました。その後の自宅システムは、スピーカーをB&Wの802Dへの代替、そしてリスニングルームの大改装が目につきます。

ブログを拝見すると、部屋の改装で大きなサウンド変化があった様子ですね。以前から、送り出しと増幅系は高級機を使用されていましたが、今回はスピーカーと部屋を変えた形となっています。自分が着目しているポイントでもありますので、サウンド変化はどのようになったでしょうか?じっくりと聴かせてもらおうと考えています。

 

最終日は朝から晩まで癒しのさぬきオデオ三昧です。しめは夕食時に打ち上げを実施して、Mt.T2さんはバスで大阪に、自分は飛行機で関東に戻る予定です。初めて訪問するお宅や、15年ぶりの再会など刺激的な4日間となりそうです。Xデーは2024年初となります。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. 久しぶりにお会いするのを楽しみにしています。
    私は高齢者(73歳)ですので
    耳が聞こえにくくなっていますので
    我が家の音はあまり期待しないで下さい。
    最近はあまりオーディオはしていなくて
    映画 YOUTUBEばかり見ています。
    では、よろしくお願いします。

    • モモンガさん、お世話になります。

      今回のさぬきオデオ巡りでは、ずっとアテンドしていただけるとのことで感謝です。
      オーディオルームも随分と変わりましたね。多分、モモンガ邸が一番余裕を持って滞在できると思いますので、クロックも合わせて色々と遊びましょう。

      しかし、リフォームされると以前とは別のお部屋のように感じますね。映画が多いとのことですので、オーディオとの両立は苦労しますね。幸いこのコミュでは、シアター兼用の方も多いので、情報交換などされるといいかもしれないです。

      それでは、2024年の初めにどうぞよろしくお願い致します。お会いできるのを楽しみにしています。

  2. ヒジヤンさん、こんばんは。

    4日間のオーディオに浸る旅ですね。
    個性派揃いで、とても楽しそうです。
    私も伺わせていただいたお宅もありますが、現在はどのような音を出されているのでしょうか?

    膝栗毛な道中記を楽しみにしております。

  3. fukuさん、コメントありがとうございます。

    年初のオデオ見聞巡りは楽しみです。
    最近の情報を知るためにモモンガさんのブログを参考にさせてもらったのですが、fukuさんも登場していました。

    最終日の午後はモモンガ邸でゆっくりさせてもらうスケジュールですが、fukuさんも飛び入り!なんてことになったら盛り上がりそうですね。

    少し早いですが、来年もよろしくお願いいたします。

  4. ヒジヤンさん、こんばんは。

    時間が経つのは早いモノで、ヒジヤンさん御一行の来訪まで三週間と少しとなりま
    した。

    ウチの音は・・敢えて言えば「何の変哲もないフツ~の音」かなぁ

    基本的には、ディスクに刻まれた音を、出来るだけ味付けなく出す事を主眼に置いて
    いるので、凄い低音だ・・・とか、高域がキラキラしてキレイ・・・とかそう言った
    音はシステム側の個性としては出していない、更に言えばディスクにそう言った信号
    が入っていればキチンと出るように仕上げたつもりです。

    オーディオシステムは極力黒子に徹してディスクに刻まれた信号を忠実に増幅、再生
    する。昔流行ったHiFiってヤツです。(今や死語ですね)

    まぁ「百聞は一見にしかず」ですので聴いてやって下さい。

    私も50歳ですからもう若くはありません。1970年代から80年代にかけて、一世を風靡
    したオーディオブームを実際に経験した最後の世代でしょうね。衰退著しいこの趣味
    ですが,出来るだけ長く楽しみたいし、出来ることなら次代へと引き継ぎたいですね。

    • りゅうさん、おはようございます。

      初訪問させていただきます。
      りゅうさんの音作りの考え方について教えていただき、ありがとうございます。皆様が出している音は様々なので、狙いを教えていただけると聴きどころが定まってきますのでありがたいです。

      『ディスクに刻まれた音を、出来るだけ味付けなく出す事』

      これは、簡単そうで難しいことなので、そんな点を主眼に聴かせていただきますね。

      >私も50歳ですからもう若くはありません。1970年代から80年代にかけて、一世を風靡
      したオーディオブームを実際に経験した最後の世代でしょうね。衰退著しいこの趣味
      ですが,出来るだけ長く楽しみたいし、出来ることなら次代へと引き継ぎたいですね。

      本当に、この趣味は50歳では若くなってしまうのが問題ですね。こんなに楽しく、難しく、未開発なのに、このまま衰退してしまうのは勿体ないです。

      年明けはどうぞよろしくお願いいたします。

  5. ヒジヤンさん、こんばんは。

    >飛び入り!
    魅力的ですね。
    仕事が不定休で、先にシフトを組まれてしまいますので難しいのですが、合わせられるか出来るだけやってみたいと思います。
    もし良かったら、メッセージの方でお教えいただけますか?

    • fukuさん、ありがとうございます。

      皆さんに確認して、メッセージからご連絡致します。

    • fukuさん

      モモンガさんも、りゅうさんも飛び入りOKとのことです。ありがとうございます。

      最終日はご一緒となりますね。どうぞよろしくお願い致します。

  6. ヒジヤンさん、おはようございます。

    >簡単そうで難しい

    その通りです。これって相当難しい。特にD/A変換後のアナログ増幅過程で信号は外来ノイズで汚れ、様々な要因で歪み、情報の欠損が起き、更にはスピーカーでの実音への変換でも変わってしまう。

    過去、様々なメーカーや技術者がその課題に挑んできましたが、なかなか理想的な手法が見つからない。更には「何を持って原音とし基準とするのか」なんていう半ば哲学的な課題すら出てくる。

    そのあまりのハードルの高さから、普通に考えれば「高忠実度再生など無意味」となり、そこから「オーディオは個人の趣味なんだから、音源をどう弄ろうが再生する側の勝手」「そこにこそオーディオの楽しみがある」となるのも自然な流れかなとも思います。

    でも皆さんの持っているソフトのポテンシャルが実は想像以上に高いとしたら?ヒジヤンさんのお好きなクラシックですと、特に1950年代以降の録音は素晴らしいモノが多く、クラシック黄金時代の巨匠、奏者たちの意気込みや熱気、録音技術者の技術の高さに、ただただ脱帽する。そんな世界を聴くことが出来るとしたらどうでしょう?

    昨今の流れですとCD以上のスペックを持った「ハイレゾ」の一時のブームが終わり、最近ではアナログ回帰で「アナログレコードこそ至上」という私に言わせればかなり「珍妙」な流れがあります。私も少しやったことがありますが、アナログレコードの再生はデジタルとは比較にならないほどハードルが高い。なんとか普通に鳴らすだけでも一苦労。でもいくら理想的な再生が出来たとしても最終的にはその物理特性の貧弱さからどうしても限界がある。

    16bit、44.1kHzというCDの誕生から40年。「音楽を記録する媒体のスペックとしてはこれで十分なんだ。」「このCDにこんな音が入っていたんだ」今回の御来訪でこう言ったことを感じて頂ければ幸いです。

    あぁ無茶苦茶ハードルを上げてしまいました。これでご来訪頂いたときに「大言壮語していたが口ほどでも無い」という感想を持たれたらどうしよう
    ブルブル;;(≧ω≦;)

    ということで小心者でございますので、何卒お手柔らかにお願い致します。

    それでは

    • りゅうさん、深く考えておられるのですね。

      熟考の末に、自身の求めるものを見出されたとは感動します。

      >特に1950年代以降の録音は素晴らしいモノが多く、クラシック黄金時代の巨匠、奏者たちの意気込みや熱気、録音技術者の技術の高さに、ただただ脱帽する。そんな世界を聴くことが出来るとしたらどうでしょう?

      すばらしいですね。1950年代のクラシック黄金時代の演奏に感嘆出来るのは素晴らしいと思います。そんな再生を是非お試かせください。楽しみにしています。

      • >深く考えておられる

        お褒めいただきありがとうございます。しかし、私は元々がかなりいい加減な人間ですから”深く考えている”というのは個人的には当てはまらないかな、と思います。

        ただなんとなく「その方が理想的だよね」という方向性だけは気にしているかな?

        そうそう。ヒジヤンさんご一行をお迎えするにあたり当方のプレゼンに使用する曲を何曲か決めてみました。

        1.ベートーヴェン  エグモント全曲、レオノーレ序曲、合唱幻想曲
        2.ベートーヴェン  交響曲第9番「合唱」
        3.ブラームス    交響曲第1番
        4.チャイコフスキー 交響曲6番「悲愴」
        5.チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲

        今回は「スペックはCDで十分なんだよ~」ということで録音年代が50年代から90年代のCDがメインでのプレゼンを考えています。
        まぁヒジヤンさん、Mt.T2さんのお好みも有るでしょうし、時間も限られますので全曲では無く抜粋でお聴き頂き、一部曲目では年代や奏者、フォーマット(CD/SACD)を代えて聴き比べをやってみようかな?と思っております。
        (もちろんご持参頂いたソフトの再生時間も取るつもりです)

        あと癒やしの女性ヴォーカルタイムも設けようかなぁ・・・

        そうそう、クラシックでしたら相当数のソフトが有りますので、ご希望のものがあれば準備しておきます。

        それではご来訪をお待ちしております。

  7. りゅうさん、おはようございます。

    オフ会で全曲試聴としたくなるのは、音楽好きの証ですね。
    選曲もしていただき、大編成の名曲揃いで楽しみです。

    >録音年代が50年代から90年代のCDがメインでのプレゼンを考えています。

    了解いたしました。
    では、自分は2000年以降の録音で、小編成、中編成、大編成の好きな音源を持ち込もうかと思います。
    『演奏も録音もいい、墓場まで持って行きたいお宝音源』
    『新しいものもいいのがあるよ~』
    のご紹介をさせていただこうかと思います。

    事前のやり取りで、試聴ポイントも明確になったようです。楽しみです。

    • ヒジヤンさん、こんばんは。

      今日モモンガさんとお会いして

      モモンガさん
      「Phile-Mのやり取り見たよ。あんなにハードル上げちゃって大丈夫?」

      と言われてしまいました。
      (꒪ཫ꒪; )ヤバイ


      「いやぁ~あのぉ~そのぉ~多分大丈夫かとぉ~思うのですがぁ~」

      il||li_○/ ̄|_il||li ナンテコッタ

      モモンガさん
      「あれだけ書いちゃったんだから、分かってるよね!!」


      「はいぃぃぃ承知しておりまするぅ~」

      神様ァァーー\(。´□`・。\)助けてェェ

      ということでモモンガさんも委細承知の事態となりました。 当日は何卒お手柔らかに。(笑

      >『演奏も録音もいい、墓場まで持って行きたいお宝音源』
      『新しいものもいいのがあるよ~』

      おぉコレは大いに期待しております。

      当日は大いに楽しみましょう。それでは

      • りゅうさん、モモンガさんからプシュされたのですね。ある意味、四国オデオの代表ですからね。

        これだけの大曲を、
        「スペックはCDで十分なんだよ~」ということで録音年代が50年代から90年代のCDがメインでのプレゼン
        となれば、周囲は「ほんまかいな」と心配になりますね。

        でも、りゅうさんの頭の中にはそのような音楽が流れているんですよね。これは研究中の課題の一つですし、先日読んだ本<「音楽」と「音」の匠が語る 目指せ!耳の達人 クラシック音楽7つの“聴点”>でも「音楽の匠」 宇野 功芳氏が下記と語られていました。

        『オーディオの音は、バランスさえよければどんな音でも感動できる』

        それと似たような感覚かなと想像しています。りゅうさんは、自分が課題とおいている「感動再生」の研究対象とも言えますので、しっかり観察させていただきたいと思います。

        「お気に入りの音源」の紹介合戦も楽しみです。
        さぬきオデオ倶楽部は個性派集団とは感じて来ましたが、「大型新人登場」でワクワクする気持ちが高まっています。どうぞよろしくお願いいたします。

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