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5日目 7th Wien – 冴えない1日

日記・雑記
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長く滞在していると冴えない日もあるもので、思い返すとそんな1日でした。

 

2024年3月5日 天気:曇りのち晴れ

6時:起床

13時半:カフェ ミュージアムでランチ

15時:ペーター教会のオルガンコンサート

19時半:コンツェルトハウス スウェーデン放送響コンサート

22時:アパートに戻る

 

目覚めは6時でした。昨日のゼンメリングでの冒険行動の影響で足が痛く疲れを感じます。少し休養が必要と感じましたので、8時頃までベッドの中でごろごろとしていました。朝食はスーパーで買い置きしていたパンとサラダと卵で済ませます。ウィーンはパンと乳製品が美味しく、パターンが固定化してきました。

 

朝食後に出かけようとしたのですが、だるさが抜けずに気力がわきません。15時から始まる教会のコンサートまでは時間があるので、市内観光をする時間に当てています。「まだこの先も観光の時間はある」と思いながら、午前中いっぱいはウダウダとアパート内で過ごすことにしました。

 

13時過ぎにようやく気力をわかせて出かけることにしました。3日前に行ったカフェのメニューにあった、ランチセットを食べてみたかったのです。雰囲気のよいカフェで、スープ付きのランチセットが15ユーロでした。ウィーンでは破格に思えたのです。お店の中はお客さんでにぎわっていました。

ランチセットにも素材と調理方法は記載されていましたが、どんなものかは想像も出来ません。ですがメニューの最初に記載されていて、お店の看板料理なのでしょうから、試すしかないと思いました。スープから先に、そしてメインが運ばれて来ます。

ところがこれが、「ベリーまずい」 スープは美味しかったのですが、メインと付け合わせが食べられる代物ではなかったです。注文した時にウェイターに確認した時は、ビーガンと言っていた気がしましたが、「あんなに不味い料理をよく作れる」と思うくらいでした。周囲を見渡しても、このランチセットを注文している人は、ひとりもいませんでした。

<教訓:ウィーンでのセットメニューは決して店の売りではないので注意が必要。食事は日本の慣習とは全く違うように思えました>

 

店を出て、口直しにタバコを吸うことにしました。ウィーンでは、街の至る所に吸い殻入れがあるので喫煙天国です。日本のように肩身の狭い思いをしながら吸えるところを探す必要はありませんでした。

 

ペーター教会は、国立歌劇場の前からケルントナー通りを進み、シュテファン大聖堂の先にあります。通りすがりに曇り空での写真を収めました。

シュテファン大聖堂の正面を左手に向かいます。天気は曇っていましたが、暖かい日でしたので路上のカフェも賑わっていました。

シュテファン大聖堂から3分ほど歩けば、ペーター教会に到着します。観光用の馬車も走っていました。

 

ペーター教会は、外観は質素ですが、中は豪華です。バロック様式で作られた内部に目は惹かれます。

あたりを見回しながら、礼拝用長椅子の室内中央付近に座りました。

余談となりますが、ペーター教会のオルガンコンサートは無料です。ですが、以前から寄付は募っていました。終演後に寄付を促す形でかごが置かれていて、各自思い思いにお布施を入れて帰る形です。しかし今回は、入場時点に寄付を要求されました。しかも、小銭を入れると、「これでは少ない」「お札を入れろ」と言ってくるのです。自分はたくさんの小銭を入れたので何も言われませんでしたが、皆さんお札を入れていました。コロナ禍を過ぎて、教会のお布施にも物価高の波が押し寄せているようです。

 

本題のオルガンコンサートの音ですが、十数年前の記憶とは大きく異なりました。

以前の感想

「バロック様式の荘厳な教会で、響きの渦に浸りながらも明瞭に聴こえる音は得も言われぬ感動を呼びます」

 

今回の感想

「バロック様式の荘厳な教会で、響きの渦に浸りながらも曖昧にならない音は心地よさを感じさせます」

 

現地初日のペーター教会での「弦楽四重奏アンサンブルコンサート」の時も同様な感覚を受けました。以前の感想は、「美化されていたこと」と「自分の耳が育ったこと」による変化かと思いました。同様なことを数々のコンサートで感じたのです。

 

もう一つ釈然としないままに、いったんアパートに戻ることにしました。1時間ほど前に見たシュテファン大聖堂も、天候によって見え方も変わります。これも同様なことかと思いながら空を見上げました。

 

この日はパッとした出来事がなくて、最後のコンサートに期待しながらコンツェルトハウスに向かいます。アパートのそばにあるバス停から、カールスプラッツで乗り継げば、コンツェルトハウス前までダイレクトに行けそうでしたので、それを試してみました。写真はアパートの近くにあるバス停です。

 

コンツェルトハウスのコンサートは大ホールで、「ハーディング指揮 スウェーデン放送響」の公演です。このコンサートは、ムジークフェラインで行われる合唱+オーケストラとバッティングしていたのですが、ダニエル・ハーディングの名前に惹かれて選択していました。

 

夕食はホール内の、「オープンサンド」で済ませました。

 

好みの座席は取れませんでしたので、1階席の横向き席 前方の2列目を選択しています。この席が思いの他にステージの真横で「ウーン」でした。座席選択用のイラストとは随分と違います。

<教訓:コンツェルトハウスの座席選択はイラストと実際が異なるので注意が必要。ムジークフェラインはイメージ通り>

この位置で聴くサウンドは、音響的には不満はなかったのですが、思った以上に音が小さかったです。「マーラーの歌曲」も「ツァラツストラはかく語りき」も響いては来ませんでした。昨日の疲れもあってからか、途中から記憶がありません。終演時の拍手で目覚めて急ぎ写真を撮りました。スウェーデン放送響の皆様ごめんなさい。(詳細は別途コンツェルトハウスのサウンドまとめを実施します)

 

まあ、こんな日もあるものです。アパートに帰宅した後は、空港で買っておいたペヤング焼きそばを食べてから寝ました。

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