トーンキュンストラー管弦楽団来日公演情報

佐渡裕氏が音楽監督を務める、ウィーン トーンキュンストラー管弦楽団が日本にやって来ます。そして全国ツアーを実施するとのことですので、紹介したくて日記にしました。

トーンキュンストラー管弦楽団は、2015年から佐渡裕氏が音楽監督を務めていますが今年で終了とのことです。そしてソリストは、ショパンコンクールで第2位となった反田恭平氏、ウィーンの楽友協会を本拠地とするトーンキュンストラー管弦楽団で第2ヴァイオリン奏者を務める竹中のり子さんも来日されるとのことです。トーンキュンストラー管弦楽団は、日本での知名度はそれほど高くありませんが、自分がウィーンの楽友協会ホールで様々なオーケストラを聴いてきた中では、実力があり 力強く キレのよい演奏をするオーケストラです。

竹中さんにはウィーン修行時に、楽友協会でのリハーサル見学をさせてもらったり、ウィーン国立音大でのレッスン見学をさせてもらったりと、お世話になりましたので応援しています。昨年のウィーン遠征ではトーンキュンストラー公演を2回聴きに行きました。今年もウィーン楽友協会公演のチケットはすでに入手済です。そして、日本でも聴きに行きたいと思っています。

＜演目＞

・マーラー／交響曲第5番 嬰ハ短調

・モーツァルト／ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488

日本でのツアースケジュールは下記とのことでした。

5.10(土)　兵庫公演　兵庫県立芸術文化センター　KOBELCO大ホール　完売

5.11(日)　松本公演　キッセイ文化ホール　大ホール　1月31日 12：00 ～発売開始

5.15(木)　名古屋公演　愛知県芸術劇場　コンサートホール　発売中

5.17(土)　富山公演　オーバード・ホール　大ホール　2月15日(土) 10:00～発売開始

5.18(日)　東京公演　すみだトリフォニーホール　大ホール　1月16日(木) 10:00～発売開始

※詳細はコチラ　

兵庫公演は、12月15日に発売開始してすでに完売らしいです。すごい人気ですね。ウィーンからの来日公演、大物ソリストの出演ですからそれなりのチケットとはなりますがお勧めできます。