NHK BSの22.2CH放送の今後は?

日記・雑記
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アナログTV放送の究極形としてMuseハイビジョンをNHKは開発しましたが、米国発のデジタルハイビジョンにとって替わられました。

5.1CHの究極形として、22.2CHの3D音響をNHKはデジタル放送に採用しましたが、米国発のもっと少ないチャンネル数で3D音響を実現する、オブジェクトベースのAtmosなどに取って代わられるかもしれません。

古くは弩級(ドレッドノート級)戦艦の究極形として、超弩級戦艦の大和型戦艦3隻の建造に、日本の全年間予算の1/3を割いて、建造に踏み切りましたが、米国の航空母艦を中心とする航空戦力に敗北しました。

技術トレンドの延長上に未来を描いて、イノベーションに足元をすくわれる、というのが残念ながら日本の伝統芸かもしれません。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. ミネルヴァさま、こちらでは初めまして。です。

     登録だけ早めにしてましたが、サスガにソロソロ引っ越し作業を検討しなくては・・と思って、本日こちらにお邪魔しましたら、オワコン寸前のサイトと少し似ているけど確実に違う別世界が広がっていました!

     もう少し踏み込んで申し上げると、自分が小学生の頃に自転車を買ってもらい、峠を超え10kmほどべダルを漕いで行ったら、他の学区の立派な学校や様々な雑貨を売っている大きな売店があって、自宅より奥の方に別世界があった・・

     今回、皆さんのページを拝見し、そんな事を思い出しました。

     かつ、11月以降も移行せず、いつまでもオワコン寸前のサイトにしがみついている当方の日記に多くのレスを頂いていたのは、皆様の温かいお心使いだったことにも気づかされました・・(汗々)

    ≫NHK BSの22.2CH放送の今後は?

     本文を拝見しました。全くそのとおりだと思います。

     おそらく、現場レベルでは8Kも22.2チャンネルもオワコン気味なことを肌で感じているのかも知れませんが、総務省に申請し、やっと8K専用チャンネルまで確保してもらった手前、「やめます」なんて行かないのでしょうね。(笑)

     私も「高品位テレビ」時代からスキあらば導入しようとウオッチングしていましたが、MUSEからデジタルテレビへの転換には当時、笑っちゃいました。

     間引きが大きすぎるMUSEだとパッと見でDVD高画質なコンテンツと殆ど変わらず、よ~く見ると走査線が倍だけあって細かい所まで映っている程度でした。当時は低画質でもキレイに見せてくれるブラウン管テレビが主流で、当時の液晶テレビでアナログ動画を見ると汚く見えたので、液晶大画面とハイビジョンでアピールしたら良かったのかもしれませんね。

     そして8Kと22.2チャンネルに至っては自らハードルを高くし過ぎて、一向に満足なキラーコンテンツを提供できないままで、間もなく始まる2022年ワールドカップの8K生中継は放送時間の関係で無理みたいで、あれほど8Kとサッカーなどのフィールド競技の相性の良さをアピールしていたのに、試合結果が分かってから録画放送とかするのでしょうね・・

     スミマセン・・8Kと22.2チャンネルについては、言いたい事が山ほどあるので熱くなってしまいましたが、以下省略いたします。失礼しました。(汗)

    • たかけんさん、こんにちは。

      詳細なコメント、どうもありがとうございます。
      おっしゃる通りです。
      2Kの適正視聴距離は画面の高さの3倍とされています。
      4Kだと、1.5倍ですがこの距離で視聴されている方は少ないのでは?
      ましてや8Kで0.75倍で視聴している方はほぼいないのでは?
      これは普通の人にはオーバースペックでしょうね。
      22.2chも一般人が24個スピーカーを並べると想像したのでしょうか?
      技術的には可能なのでやってみました、凄いでしょう!というノリでは?

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