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スピーカーの内振り調整

日記・雑記
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以前、部屋の音響対策について書いた日記でもスピーカーの内振り調整について書きましたが、さらに詳しく書きます。
 
スピーカーをどのくらい内振りにするかは部屋の状況や個人の好みで変わります。 内振り程度を具体的に推奨しているメーカーもあります。
私は基本的に内振りはあまり好みません。 見た目の問題もあるし、何より音が中央に集まりすぎるのを好みません。 ニアフィールドリスニングをするのなら内振りは必須でしょうが私の環境は違います。
 
PS Audio FR20は「少し」内振りにすることが推奨されています。
具体的にはスピーカーが視聴位置の後ろ3ft(約90㎝)を向くようにとされていますが、これだと内振り度はかなり大きめです。 あくまでも参考程度でしょう。
 
どのくらいの内振り度がちょうどよいかは数多くの楽曲/録音を聴いて探っていくのですが、まず出発点を探すのが早道でもあります。
「出発点」となる内振り具合を見つけるために有効なのがあまり大きくない楽器の独奏です。 私はトランペットの独奏のトラックを使いました。 出来れば音量をできるだけ上げて実際のトランペットの音量に近づけるべきなのですが、トランペットの生の音は間近で聴くととてつもなく大きいものです。 そんな大音量は現実的ではないので普段よりは音量は大きめですが許容内にとどめます。
 
正面中央に立って演奏しているトランペットの音は内振り度を増していくとだんだん焦点が合ってきます。 音に実在感が増し目の前でトランペットが演奏されているという感じに近づきます(音量はさておき)。 内振り度を増やすとさらに濃密な音になるわけですが、集中しすぎ、不自然になってきます。 行き過ぎと感じたら徐々に内振りを戻していってちょうどよい位置を見つけます。
これが出発点、あるいは基点になります。 これで他の楽曲、特に編成が大きいオーケストラなどを聴いても自然で満足できるのならそのままでよいのですが、私の場合は納得できませんでした。 多くのアルバムでサウンドステージがスピーカー内側に押し込められているように感じました。 そのためもっと自然な広がりを得るためにだんだん内振り角度は減らしていくことになりました。 
短時間で決められるものではないので何日もかけて普段聞きながら必要に応じて少し角度を変えるという調整を繰り返します。
最終的に落ち着いたのがおおよそ10° くらいの内振り度です。
この状態で左右スピーカー全体、スピーカーの後方に広がるサウンドステージを得る(感じる)ことができました。
(サウンドステージはスピーカー内振り度だけではなく壁からの距離、反射対策など総合して作り出されるものです)

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