球は転がり続ける

日記・雑記
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去る6月にアンプの入力段真空管12AU7を交換したことを書きました。

Tube Rolling

プリアンプにはNOS Sylvania JAN 6189を挿したのですが、その後右チャネルからノイズが出始めました。 ガサガサという真空管にありがちのノイズです。

挿しなおしても治らないので左右を入れ替え、真空管に問題があることを確認、ずっとノイズが出続けるわけではありませんが気になるので交換することにしました。

この手の不良はNOS真空管に伴うリスクなのでしょう。

やはり気に入った球が良いと思いNOSのBrimer CV4034を差しました。

Brimerの音が帰ってきた。

ところが100時間くらいたったころからまた右チャネルからガサガサというノイズが出始めました。 また不良?

Sylvaniaの時と同様に差しなおし、そして左右入れ替えでやはり片方の真空管が不良であることを確認しました。

Sylvania、Brimerともにまず右チャネルからノイズが出始め、左右交換でノイズが左に移動しました。

プリアンプが真空管を痛めている可能性を排除するため、この状態でさらに数百時間使用を続けました。

結果は右チャネルは問題なし。 結局このBrimerは使用をあきらめました。

次に挿入したのはロシア製の新品、Genalex Gold Lion ECC82。

良い音なのですが高音のきつさがちょっと気になる。 多分使い続ければ慣れてくるのでしょうが、待てない。(いつか使うでしょう)

そこで今度はNOSのGE JG-5814A。 これがはまりました。 きわめて静かで高音質。

このまま使用し続けます。

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