Z1ESのインシュレーター交換画像を発掘

日記・雑記
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以前行った、Z1ESのインシュレーター交換画像がPCから見つかりました。

TAOCのTITE-25GSです。

プラ足機材は、以前から全てこれに交換して使っています。

お値段は、8個入りで1万円くらい。

スピーカーインシュレーターとして分類されているようですが、皿ザグリ穴があるので、機材用として使えます↓

M3、M4用と思いますが、M5はちょっと厳しいかも?

Z1ES純正の足が、プラ製とはいえ偏心インシュレーターなので、そのまま取り付けようとすると全体的にインシュレーターが前に移動するので、フロントパネル取り付けネジとサイドパベル取り付けリブのネジに微妙に干渉します。

価格ドットのコメ欄で、「コレがそのまま付けられる」と書いてありますが、どんなにネジを避けようとも、ネジのなべ頭が干渉してコンマ数ミリ浮いています(多分、浮いてるのに気が付いていないかと?)。

という事で私は、工具箱に転がっていたφ40㎜SUS304スペーサーを間に挟んで、ネジを避けて取り付けました↓

干渉するネジを抜く人もいるようですが、フロントパネルとサイドパネルのリブを固定してるので、筐体強度が弱くなる筈です。

ちなみに、このスペーサーをかまして取り付ける方法は、SACD初号機であるSCD-1の弟機である、SCD-777ESと同じ取付方法です↓

まあ、コレ↑のスペーサーは銅製ですが。

ただ、777ESは鋳鉄製偏心インシュレーターなので、Z1ESにも取付位置が変わらずボルトオンできます。

既に部品保持年数が経過しているので、中古やジャンクを狙うしかないですが。

余談ですが、SCD-1のインシュレーターは構造が違い、ネジピッチ、取付方法が全く違うので無加工では使えません。

私はとりあえず、行き付けのホームセンターに銅製のφ40㎜円盤が置いてあったので、購入して取り付けても面白いかも?と思っています。

Z1ESの純製プラ足です↓

φ30㎜程度のプラリブで2mm程度浮かせて取り付けられています。筐体重量にしては強度が???。

私の常套手段ですが、TITE-25GSを使い、滑り防止にJ-1 ProjectのIDSコンポジットの樹脂スペーサーを25GSの底に貼り付けています↓

このIDSコンポジットは、米軍戦車の大砲発射時の緩衝材として使われているとかなんとか?

貼り付けると、こんな感じになりますね↓

304ワッシャー、25GSとIDSで、純正足より10㎜程高さが上がります↓

あとは、天板がチンチン鳴くので、それも今後、何とかします↓

今のところは、ABAサンシャインのメタルスペンサーを載せて重石にしています(割と重量がある)。

インシュレーターをもっと安上がりにしたい場合はコレでも良いでしょう↓

タカチ工業のアルミ削り出しインシュレーター、AFM44-20S。

ただし、お値段も25GSの半分なら、重量も半分です。

型番違いで、内側取り付け用と↓

外側取り付け用とあるので注意が必要ですが。

AFM44-20Sは、φ44㎜なので、ネジに干渉せず取り付けられると思います(←未確認)。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. ハム太郎さん、

    TAOCのTITE-25GSとタカチのAFM44-20Sは、私も多用しており思わず反応してしまいました。どちらも最高かは分かりませんが、造りの割にリーズナブルなお値段で、純正のプラやゴム脚よりは見た目も良くなります。

    添付の写真はマークレビンソンNo.32Lに付けたものです。この電源・コントローラー部はそれなりに熱くなるので放熱用に純正脚にアドオンして高さを稼いでいます。

    思いきって両面テープで貼り付けたら取れなくなってしまい、10年ほどこの状態で使っています(苦笑)

    • のびーさん、コメントありがとうございます。

      仰る通り、発熱する筐体は、下駄を履かせて浮かせると放熱効果が大きくなって安心ですね。

      しかし、レヴィンソンの足って薄いのですね・・・・

      発熱機材だと余計に怖いですが。

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