ルームチューニングの考察(丸棒云々)

日記・雑記
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最近、丸棒で遊んでいますが、どんどん増殖しています。

アイキャッチ画像は、リスニングポイント真後ろの壁に設置していますが、全て920㎜の長さで、φ35㎜×14本、φ40㎜12本(うち、土台ポール共用4本)、φ45㎜6本、φ50㎜3本で構成されています。

 

素材は、φ35㎜丸棒のみホワイトアッシュ、他は南洋材(メンピサン)。

丸棒と板の固定は、重量が重量なので、丸棒に六角鬼目ナットを捻じ込み、ミリネジで強固に連結。

まだ、1段目の430㎜嵩上げ部分がスカスカなので、ここにも丸棒を追加予定。

 

最初に検討したスピーカー真後ろのコーナー部分ですが、910㎜丸棒を床から並べただけでは、高さが足りずにほとんど効果なしでした。

巷では、ただ並べるだけでも効果があるとの事なので、とりあえず1820㎜を立て掛けただけの状態から↓

 

この後、上下の板で固定して自立させた状態↓

本当は製品版同様、400×400㎜の板で作成予定でしたが、買いに行ったホームセンターで幅400㎜売り場に350㎜幅の板が混入していて気付かずにカットしてしまい、400×350㎜の板になりました。

そのせいで、正面側の丸棒の間隔が、若干狭まっています。

現行は、φ35㎜6本、φ50㎜1本のみで、画像の通り中身はスカスカにもかかわらず、こんな簡素なものでもかなり効果が出ました。

文才が無いので巧く表現は出来ませんが、細かい音まで奇麗に聞こえて、0.5~1dB程度、音量が上がったように感じます。にもかかわらず煩くなく、耳障りな感じもありません。

不思議と低域も締まって、アタックが明快になりました。

生み出される音場空間も、通常の拡散や吸音では到達できないモノと思われます。メーカーの言う、「拡散」ではなく「攪拌」が功を奏してるのかは私には分かりませんが。

 

丸棒の配置を検討したら、最終的に上下の板は現行のパイン材ではなく、ブビンガ、ハードメープル、タモ系の高比重板に変更します。

ただ、巷で販売している丸棒は、平気で2~3mm程度の誤差があるので、何かしらジャストカットが出来る方法を考えないといけません。

今のところ、スライド丸鋸を使うか、治具を作って丸鋸で切断するかを考えています。

 

今回設置して気が付いた事ですが、フローリングの板に設置する場合は、スピーカーのインシュレーターのようにネジで高さを変えて設置出来るようにした方が良いと思います。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. へっぽこハム太郎さん、こんにちは。

    壮絶なルームチューニングとの戦いを繰り広げているご様子ですね。
    写真に写っている各種の部材たちが物語っています。

    すさまじいまでの対戦跡に敬意を表します。

    • ヒヤジンさん、こんばんは。

      > 壮絶なルームチューニングとの戦いを繰り広げているご様子ですね。
      写真に写っている各種の部材たちが物語っています

      やはりバレてしまいましたね(笑)

      6面の板が異常に硬くなった理由で、30㎝四方の壁が天井が見えていると反響音が気になる最悪な環境だったので、壁や天井が見えないくらいに何かしらのルームチューニング・アクセが所狭しに取り付けられています。

      私は残念ながら、ヒヤジンさんみたいにセンスが無いので、DIYでルームチューニングするのは今回の丸棒が初めてです。

      ただ、DIYでやったものが一番変化があったのはナンダカナ~って感じですが・・・・

      • 誤解を生む発言でした。

        (誤)私は残念ながら、ヒヤジンさんみたいにセンスが無いので、DIYでルームチューニングするのは今回の丸棒が初めてです

        (正)私は残念ながら、ヒヤジンさんみたいなセンスが無いので、DIYでルームチューニングするのは今回の丸棒が初めてです

        失礼しました。

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