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やっぱり天井の対策は重要カモ?

日記・雑記
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私のお気に入りの吸音材です↓

仕事の忙しさに1か月放置してましたが、やっと手を付けることが出来ました。

元々、私の吸音材に対するイメージは、以前、某防音会社の製品をフルセット?を購入し、部屋を1周グルっと囲んだ際に、如何にも吸音材を使っている痩せた、密度の薄い音質になったことから良いイメージは全くありませんでした。

この吸音材の特性ですが、私見で一言で言うなら、

「吸音しない吸音材」

とでも言っておきましょうか。

これだけでは語弊を生むかもしれないので補足しておきます。

簡単に言えば、「余計な吸音はしない」ってところでしょうか。

ちょっと大げさ?な言い方をすれば、「美味しいところは残す」って感じですかね。

普通、吸音材を使うと、特定の帯域が弱くなったり、音が痩せたり、密度が薄くなったりしますが、この吸音材はその感じはしないどころか、逆に密度が濃く聞こえます(良い意味でです)。

この吸音材の良さに1年以上前から傾倒していましたが、以前は、リスニングポジションより前方の天井を吸音材で埋めていました。

 

今回追加購入したモノで、リスナーより後方の天井も吸音材で埋めました↓

使った吸音材の枚数は、天井だけで72枚(1枚が450㎜×450㎜)ww

意外や意外、リスナーより後方の天井にこの吸音材を使うと、音像が鮮明になり、音の密度が濃くなります

昨日、私の友人のオーディオ仲間が遊びに来ましたが、私の部屋の吸音材を張り巡らせた惨状?をパッと見て苦笑いしていましたw

ただ、音楽を掛けたら、ちょっとビックリしたみたいで一言・・・・

「これって、マルチチャンネル音源?」

と言われました。

まあ、私は2ch試聴時でも、使っていないスピーカー振動板の共鳴現象を避ける目的でアンプの電源を全部入れる派なので、勘違いの一端を担ったのかもしれませんが、まあ、でも、そのように聞こえるのだそうです。

ただ、私の好みでいうと全く不満が無い訳ではなく、どうも、この吸音材を(大量に?)使うと、80~100Hz辺りが微妙にほんのり持ち上がるようです。

これが、暖色系の音質になる様で、純A級のアンプで聞いているような感じになります。

良く言えばアナログ的、悪く言えば生温い。

キレと壮快さを求める私にはちょっと不満点ですね。

ただ、それ以上に中高域の爽快感が際立っているので使い続けますが。

ちなみに、この吸音材はオーディオ用ではなく、一応、住宅用(建材)です。

メーカーもまさかオーディオ用に使っているとは思わないでしょう。

これがバレたら値上げされるカモねw

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. へっぽこハム太郎さん、おはようございます。

    天井の大工事をされたのですね。
    病み上がりの中で大丈夫ですか?ピッチを上げ過ぎない方がよいようにも思いますが、ハム太郎機関車に「ブレーキと言う文字はない」のでしょうね。

    上々の成果だったようで、おめでとうございます。

    • ヒジヤンさん、こんばんは。

      コメントありがとうございます。

      仰る通り、私の辞書に「やる気スイッチOFF」と「心のブレーキ」は載っていません(笑)

      ちなみにですが、今回のコミュのフェード・アウトは病気が原因でなく、仕事が忙しかった理由です。

      病気は「病み上がり」ではなく、現在進行形ですが・・・・(-_-;)
      ただ、毎日エアロバイクを回して体力はかなり付きました。

      私の最近の元気な様子に、医者や看護師も驚いています。

      ・・・と言いつつ、来月の10日から1週間~10日間の入院ですけどね。
      去年の11月から決まっていた事なので、重篤な話ではないですが。

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