オーディオラックをまたバラしました。
今まで使っていた、支柱と棚板の連結ボルトが足の長さを調節すると、支柱のタップに掛かる部分が10mm程度しかないので、強度をさらに上げるためです。
まあ、M8ボルトの10mmなので、問題ないのでしょうが、支柱側は30mmの深さでタップが切ってあるので、20mm以上は挿入したいですね。
ラックの底面に取り付けてあるSUS製インシュレーターが、底面から皿ボルトが埋め込んであるので↓
ということで、さらに長いM8ロング皿ボルトを入手します。
交換比較画像↓
これに、M8ナット、ワッシャーを仕込み、底面からナットで固定します。
挿入してみると、支柱側タップに掛かる部分が大分長くなっています↓
墨出しレーザーで地面の対して水平、部屋の壁に対して平行を取りつつ、インシュレーターの長さ調整をします↓
長さ決定したら、スパナでロックして終わり↓
当初、フローリング床とインシュレーターの間にJ1projectのIDSパッドを使っていましたが↓
IDSコンポジットスパイクに変更しました。
このスパイクは全樹脂タイプと、先端がSUS製とありますが、先端SUS製の方が耐荷重が大きくなるのでそちらを選択。
今後の予定としては、棚板と支柱の間にカーボンディスクを挟んで振動減衰効果を狙います↓
これ、私のオリジナルネタではなく、某高級オーディオ・パイプラックのオプションパーツのパクリですw
しかし、以前に比べると、ドライカーボンもかなり安くなりましたね。
バイク用部品で結構出回ってますが、私の50mm支柱に合うものはないので、そのうちカーボン加工会社にお願いしようかと。
とりあえずはお試しに35mmφディスクを購入して納品待ち状態です。
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へっぽこハム太郎さん、こんばんは。
ドライカーボン、良いですね。
拙宅で使った印象としては、「劇薬」です。
あまりにも激変するので、入れたくなるんですが、入れ過ぎ禁物でした(汗)
特に圧力のかかる処への使用が効果的でした。
某Q社製のラックのスパイク受け、CDプレーヤーの脚受け、スピーカー(上部)設置のスペーサーに使用しております。
次の日記を楽しみにしております。
あ、HAP-Z1ESの続きもお待ちしております(笑)
拙宅ではHDDケージ固定がステンレスのバインドビスで、同じSATAケーブルを導入しています。
fukuさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
カーボンですが、「圧力の掛かるところ・・・」は同感ですね。
今回、国内加工工場でコスト安の場所を見つけましたが、現在、オーディオボードとして使うサイズ(W500×D400×T5)を発注中です。
仰る通り劇薬なので、当初は全部の機材の下に入れるつもりでしたが、とりあえずお試しで1枚だけ何かの機材の下に入れてみます。