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DELA N100、早速分解w

日記・雑記
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DELA N100の当初の接続予定はネットワークプレーヤー(N-70A改)にダイレクト接続でしたが、残念ながら、パイオニアのN-70Aの仕様上、N100直接ではサーバーエラーが出てダイレクト接続は出来ない事が判明したため、スイッチングハブを介した接続になりました。

スイッチングハブですが、光LAN導入の時にコンテナに導入した光メディアコンバーター5ポートスイッチングハブを使います。

ゆくゆくはDELAのS100を買うかもしれませんが、それまではちょっと繋ぎとして内部を弄ってみます。

以前、開けて基板を見てみたところ、この手の機材の中にはクロックが入っていますが、オーソドックスな缶タイプのモノなので、高精度クロックに変えてみるのもアリでしょう。

クロック回路は5V-3.3Vで、クロック回路の構成は基本構成の部品が使われているので、換装はさして難しくは無いでしょうね。

ついでに、中華製のコンデンサーが入っているので、日本製の固体電解(パナ辺り?)でも入れときます。

これでとりあえずNASとして認識し、音も出ましたが、倉庫からトルクスドライバーが見つかったので、N100をバラします。

配線の束ね方とかを心配していましたが、ほぼオンボード状態で、ハーネスは正面FL管ディスプレイへのフラットケーブル、電源部からフロントパネル・スイッチASS’Yへの中継(ここは交換したら音質向上するかも?)、SATA電源ケーブル(SSD)、SATAケーブル、フロントパネルのUSBスロットへ基板から中継と5本だけです。

とりあえず、Z1ESにも使っていたSATAケーブルを取り付けるべく解体しました。

SATAコネクタが抜け防止ラッチ付きなので、SSD側のスペース上、これを外すには解体せざるを得なかったというワケです。

巷でN100の解体画像がネット上で上がっていないですが、まあ、解体してみて納得がいったのが、

まあ、サイズのわりに割と面倒くさいww

車でもそうですが、素人が無暗に開けないように隠しネジや筐体構造を難しくしているケースが結構ありますね。

画像左の角が電源部ですが、何気にニチコンのKZが入っています。

IOのFidataもそうですが、どっちが真似したのかw

しかし、ニチコンのFGもKZもディスコンなので、今後は何を入れるか気になるところではありますね。

東信工業UTSJは、D&MやLUXが好んで使っているので、当面は製造は止めないそうですが・・・・

SATAケーブルの交換ですが、純正が下L字コネクタなので、ストレートコネクタは電源スイッチASS’Yが邪魔して差し込めないので、SSDドライブの搭載位置をスペーサーを入れて嵩上げします。

真鍮六角スペーサーを入れたいところですが、近所のホームセンターには置いていないので、スリーブスペーサーで我慢します。

そのうち真鍮製に入れ替える予定。

真鍮六角スペーサーですが、サイズと種類が豊富なここがお勧めです↓

https://hirosugi.co.jp/products/B/

なんたって、タッピング六角スペーサーなんてキワモノまでありますからw(他所じゃほぼ入手不可)

話を戻して、スリーブスペーサーなので、強度の観点からネジは純正よりも5mm長くしました。

メルコのWP上で謳っている「ドライブ・リジッドマウンター」ですが、ただの1.6㎜厚SPCC鋼板の上に取り付けているだけです。

近日、この1.6mm厚SPCC鋼板を、5mm厚ドライカーボンに変える予定。

スリーブスペーサーで嵩上げしてSATAケーブルが干渉する事なく取り付けられました。

実はこのSATAケーブルも、オーディオ用線材を使ったケーブルを特注するつもりです(現在打ち合わせ中)。

N100マザーボードのチップですが、何気に熱を持つので、PC用のチップセットやグラボチップ等のヒートシンクを取り付けるのもアリですね。

そうそう、DAC基板のOPアンプも、特にOPA627系は表面温度60℃まで上がる事があるので、ヒートシンク装着で冷やすのも手です。

OPアンプは温度が上がると高域が荒れたり暴れたりする事がある様ですしね。

光メディアコンバーターも、制御LSIをヒートシンク装着したら面白いかもネ?

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