前回、スピーカー横のポリエステル吸音材に拡散目的で三角柱を取り付けた効果が良かったので、再度加工します。
今回の結果が悪くなければ、今後は、アマゾンのポリエステル吸音材は全て三角柱取り付けを行います。
今回も塗装済み↓
三角柱取り付けの変化が大きかったスピーカー横の壁は、下段がまだ未処理ですが↓
先に天井設置のポリエステル吸音材を対策しました↓
スピーカーに近い方を今回は対策しています(画像下側がスピーカー側)。
さて音質ですが、前回の予想通り、スピーカーからの距離が前回の3倍以上あるため、変化の度合いはそうでもありません。
全域で音質は大した変化はせず、ただ、ロックやテクノ系等の音源がが移動するタイプの楽曲の変化がありました。
奥行き感が良く出たって事でしょうか?
あと、スピーカーの壁側外に定位する音源がリスナー側に前進(接近?)しています。
最近は吸音材の撤去、または面積削減を実行していますが、弊害が全く無いという訳ではなく、よくよく聞くと高域が若干暴れている感じがありました。
この現象は、床に設置していたポリエステル吸音材(450mm四方)を撤去してから気が付いたので、撤去したポリエステル吸音材の場所に、くさび型ウレタン吸音材を置いてみたら暴れが収まりました↓
ちなみに、画像の左下がリスナー側です。
こんな位置でも、指向性の高い高音域に影響があるという事が意外でした。
今後は、アマゾン拡散パネル加工版を増殖して吸音材を撤去します。
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