日記を1日サボったので、ネタが溜まっています。
昨日、頼んでいたサランネット生地が届いたので、早速作業しました。
取り寄せた割には、店頭に並んでいたような紐で縛ってあるという??↓
実は、サランネットを貼るのは割と難しかったりします。
市販スピーカーのサランネットの骨組みは樹脂性がほとんどですが、今回のミスティックホワイトのパネル化の枠は木製なので、最初にタッカーで仮止めしました。
いつも木工用エアツールで使っているエアタッカーは針形状なので、抑え面積が小さい故に使用は見送り、ホッチキスのちょっと大きいバージョンのタッカーを使っています(ステープル針)。
サランネットの貼り方ですが、端から順に留めていくと、最後で歪んで皴になってしまう事があるので、タッカー留めはコーナーから始めますが、サランネットを若干強めに引っ張りながら4隅を最初に打って決めておきます。
後は真ん中あたりを引っ張りながらタッカー打ち。
対角線上に引っ張りながらタッカーを打っていくと巧く行きます。
皴が無く張れたら、生地を枠にベッタリ貼り付けるために、木工用ボンドを生地の上から塗り、ヘラで生地の上からボンドを押し込んでいくと、枠までボンドが染みて固定が出来ます。↓
市販スピーカーは樹脂枠にエポキシボンドですが、エポキシボンドでも同じやり方で出来るでしょう。
ボンドが固まるのを待って、組み立てて終わり↓
サランネットを貼ると、一気に自作感が無くなってきますw
皴無く張れました↓
市販スピーカーのサランネットを貼り直す場合は、樹脂枠をサンダーで簡単に削った方が良いでしょうね。
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