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【中間まとめ】感動再生に向けた聴き込みから学んだこと

日記・雑記
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どのように取り組んだらよいかがわからなかったため、生演奏とオーディオの聴き込みから始めることとした「感動再生」に向けた活動でした。今年に入ってから、生演奏のコンサートへ3回、オーディオのオフ会を2回実施しましたので、その振り返りから中間まとめを実施することとしました。

 

<<生演奏からの振り返り>>

サルビア音楽ホールで弦楽四重奏を3回聴いた

①ディオティマ四重奏団 (1/16) 

②ロータス四重奏団 (2/28)

③ドーリック四重奏団 (3/3)

すべて同じホールで、同じ弦楽四重奏なので対比もしやすいです。※添付の写真は購入したCD

 

①ディオティマ四重奏団 (1/16) からのピックアップ

・生演奏の気迫がすごくて、目を見開いて凝視していた

・音楽を聴くと言うより、暗闇の中で音を奏でる様を聴く感覚

・最初から最後まで緊張の連続で疲れましたが、現代音楽に初めて感動した

<感動度> リゲティ:弦楽四重奏曲 第2番 ★★★☆☆

 

②ロータス四重奏団 (2/28)からのピックアップ

・サルビア音楽ホールは、「響き」「容積」共に弦楽四重奏にピッタリである

・ホールの真ん中あたりでも音量は充分あり、ホール中の響きを感じることが出来る

・響きが強いのだが、実音との混濁感は少ない

・ホールの中央付近ではホール中の響きが感じられる(実音との混濁感は少ない)

・クラシック音楽通らしき老紳士が、「このホールは音響が素晴らしい」と幾度となく語られていた

・音楽に感動すると、細かな思考はなくなりあっという間に時が過ぎ去る

・今回感動に至った要因(推定)・・・「音の良さ」「自分好みの曲」「演奏の良さ」

<感動度> メンデルスゾーン弦楽四重奏曲第3番 :★★☆☆☆

 

③ドーリック四重奏団 (3/3)からのピックアップ

・自分好みの曲か否かで感動度は変わる

・自分に馴染む曲でなければ、いい音だけでは楽しさも感じない

・初めて聴いても、馴染む曲には感動は生まれる

・「音がいいこと」と「自分に馴染むこと」・・・これが自分が感動するための最低条件だと思った

<感動度> エルガー:弦楽四重奏曲 第2番 Op.83 ★☆☆☆☆

 

感想ピックアップの中から過去の感動体験も踏まえて、重要事項と思われるものを選別すると下記となります。

・音楽に感動すると、細かな思考はなくなりあっという間に時が過ぎ去る (2/28ロータス)

・生演奏の気迫がすごくて、目を見開いて凝視していた (1/16ディオティマ)

・初めて聴いても、馴染む曲には感動は生まれる (3/3 ドーリック)

 

◆この3回のコンサートでの感動の要因を精査すると、大きく二つのパターンに分類される

(1)視覚+聴覚での感動・・・①ディオティマ四重奏団

(2)聴覚重視での感動 ・・・②ロータス四重奏団

 

サルビア音楽ホールで座った場所は①、③が最前列で、②が中央付近でした。

最前列では、演奏する様子がよく見えたが、音は直接音の比率が多く、折角の響きに浸ることはなかった

中央付近では、演奏を見るのに前の人越しに合間から見る感じだが、音はホールの響きを全身に感じ心地よかった

 

振り返ると、座った位置の見え方聞え方と(1)(2)の感想とよく合います。

 

<<オーディオ・オフ会からの振り返り>>

④CENYA邸オフ会(3/4)

⑤O氏邸オフ会(3/5)

④は実験会、⑤は試聴会の位置づけである

 

④CENYA邸オフ会(3/4)からのピックアップ

・帯域バランスを整えることで違和感なく聴くことが出来る

・聞え方の違和感は音楽に浸れない大きな要因となる

・生演奏的な聞え方(立体感)は落ち着いて聴ける

 

⑤O氏邸オフ会(3/5)からのピックアップ

・生を彷彿させる音や空間はオーディオ再生でも引き込まれる

・音の良さ(音質、サウンドステージ)に耳は惹かれる

・音の良さだけでは音楽の感動を感じるには不足する・・・これが何かはまだわかっていない

 

<<感動再生に向けた考察>>

・生での感動は、「視覚+聴覚での感動」と「聴覚重視での感動」に区分できる

・この二つは曲により変わるように思える

・オーディオで視覚はないので、「見えるような再生」も課題である

・音楽の感動の最低条件として「音がいいこと」「自分に馴染むこと」が挙げられる

・オーディオ再生でも生を彷彿させる演奏が感動を導く礎となる

・音の良さに耳は惹かれる ⇒ 更なる音質やステージ感の向上が課題

・音の良さだけでは音楽の感動を感じるには不足するものがある

・・・雰囲気、集中度・・・ほかに何かあるか

 

<<今後の取り組み>>

・更なる聴き込みによる学びを進める

・オーディオ遊びネタで音質、聞え方と感動の関係性の実験を進める

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. ヒジヤンさん、良い盤の紹介ありがとうございました。

    抱き合わせで注文していたCDが取り寄せだったので、やっとこさリゲティ入手出来ました。

    1番の第4楽章は似た感じの曲があるんだけど思い出せない。
    第7楽章は立体的な音像でステージが手に取るように分かります。
    更に会場に音が広がっていくさまが素晴らしいですが、他の要素も申し分無しです。
    ちょうど300~400人規模の中ホール最前列あたりで聴いているイメージでしょうか。
    コレはチェック用に使えます。

    Andante and Allegrettoはリラックスして聴けるし2番は普通の現代音楽風で、どちらも良い演奏、良い曲、良い録音と思います。

    何れにしても、ディスク全体を通して変奏曲的に短時間・多楽章で飽きずに聴くことが出来るのは現代音楽入門には最適ではないでしょうか。

    「自宅で聴いて感動できるか?」というお題については微妙な感じですが、普通に楽しく聴くことは出来ました。

    7000円のスピーカーで聴くとコンナ感じです(笑)

    https://www.youtube.com/watch?v=vRYs_PbUhw4

    ※以前の書き込みの場所が分からずコチラに書き込みました。

  2. spcjpnorgさん、リゲティ弦楽四重奏曲/ディオティマ四重奏団盤いいですよね。

    自分も最初はコンサートで感動したから、オーディオの感動再生ネタとして入手したのですが、最近はヘビロテしています。

    拙宅でも弦楽四重奏の再生をフルレンジのような3Wayを目指して追い込んだのですが、これが中々でして、悦に入っています(自己満足 汗)

    自分も第1番が一番いい曲かなと思います。第2番は暗いし怖いです。中間のメロディカルな2曲で和みますので、構成としてもいい感じなのかもしれないです。でも、第2番の3までで止めてしまうことも多いです。4が怖いからです。5で和めるので聴いていればいいのにとも思うのですが、自由にできるオーディオの弊害かもしれないですね。

    現代曲入門としては、誰にでもお勧めできる音源ですね。

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