結構前の話ですが、某オーディオ雑誌のコラムで見た内容で、
2口コンセントに、2本の電源ケーブル同時接続はダメらしい
という話です。
某有名評論家が言ってました(確か、F氏)。
その記事を見た時は、まさか、へっぽこ耳の私がそんな細かい事は分からないだろう?と気にも留めなかったのですが・・・・・
と、電源ボックスの接続をしげしげと見ていたら、なんと・・・・
こんな状態↓
太い電源プラグを同時差しすると、距離が短過ぎてどちらも斜めっています
プラグが抜け気味で斜めっている訳ではないので、これ以上接近できません。
フルテックのセカンドグレードとの共着でもでもコレ↓
ここで試しに、常用しない機器の電源ケーブルを抜いて、2口に電源ケーブルを1本だけ差すようにしたら、なんと、気のせいでなく音質がスッキリ聞こえます。マジか・・・・・
某評論家は、
2口コンセントよりも1口コンセントの方が音質的に有利
と言っていましたが、市販だとフルテックのコレしかありません↓
でも、市場ではそれほど売れて無い感じがしますがね。
先日の2口のGTX-NCFが良かったので、ちょっと1口も購入してみようか?と思いました。
実は、非NCFであるものの、GTXの一口コンセントをプロジェクターの電源用に使っていますが、オーディオ用ブレーカー(Eau Rouge CP-BR 20AuHG)とPC-TrippleCのVVF/EEFケーブル(←現在ディスコン)、電源ケーブルはSAECのAC-7000をプロジェクター用の電源に使っています(プロジェクター本体価格とアンバランスですがw)。
面白いのが、プロジェクター用の電源に良質な物をツッコむと、比較的安価なプロジェクター本体でも発色の仕方が変わって来ます。
ある意味、電ケーでの音質変化より分かり易いのでは?と個人的に思います。
コメント ※編集/削除は管理者のみ