私のようなコンテナをオーディオルームにすると、建築基準法では換気を行う何かしらを付けないといけません。
だいたい防音室となると、24時間換気システムの導入を考えます。
しかし、24時間換気システムでも、防音レベルを落としてはいけないので、防音換気扇を取り付けます。
有名どころと言えば、三菱電機のロスナイです↓
ただ、説明書通りに取り付ければ設計防音程度には使えるのですが・・・・
私のようなコンテナの場合は外壁が波打っているので、設計通りには取り付けが出来ません↓
設計通りに取り付け出来ないのは、壁内に収める吸排気ダクトです↓
元々、この防音換気扇は自分で取り付ける予定でしたが、コンテナ業者に営業をされてお任せしました。
防音に限らず換気扇はVVFケーブルを接続するので、電気工事士でないと取り付けが出来ませんが、電気工事士は残念ながら防音の概念はほとんど知らないので、換気扇として使えれば良い取付しかしません。
なので、樹脂ダクトの代わりにアルミの蛇腹ダクトを壁内に埋め込んでいます↓
そもそも純正の樹脂ダクトでも防音には適さないのに、更にアルミのダクトでは防音もへったくれもありません。
なので、防音換気扇を取り付けた直後から換気扇の外の吸排気口からの音漏れが酷い状態でした。
「そのうちやり直さなきゃイカン」と思いつつ、1年半放置w
ということで、今回は換気扇ダクトの防音強化工事です。
とりあえず考えた強化工事をやりますが、巧く行くか分からないので、完成したらアップします。
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