利用規約およびローカルルールを準拠の上ご利用をお願いいたします。

リスクヘッジと契約の話

日記・雑記
日記・雑記
Sponsored Link

NTT光モデム、プロバイダー・ルーターのGaNアダプター駆動化についてですが、前回、詳しい画像を一切上げなかった理由がいくつかあります。

理由は、題名通り、「リスクヘッジと契約」の問題です。

※以下、同じ事をやってみたい場合には自己責任でお願いします(当方は責任を負いません)。

まず一つ目のリスクヘッジですが、NTT光モデム、あるいはプロバイダー・ルーターの電源に使用されているアダプターは、誤接続防止に特殊なDCコネクターを使用しています。

つまり、市販品のアダプターは一切使用できない仕様になっています。

これは、誤った電源が繋がれモデムやルーターが壊れたとしても、無償で代替品を送らなければならない事態になるからでしょう。

では、如何するか?ですが、私は純正アダプターを中古で買い、DCコネクタをブッタ切って市販のコネクタを取り付け、GaNアダプターに接続しています。

純正アダプターは型番が刻印されているので、同じモノを購入します↓

アダプターは完動品でなくとも、DCコネクタを拝借するだけなので、ジャンクでもOK(完動品でも2000円位)。

これを応用すれば、光モデムやルーターにiFiオーディオの電源を繋げる事も可能です。まあ、iPower Eliteくらいじゃないと動作しないと思いますが。

接続コネクターのお勧めはコレですね↓※YハットやAバックスの電設コーナーで売ってる。

あと、GaNアダプターからType-C→DCコネクタのケーブルも必要です↓(←Type-Aではダメ)

このケーブル付属のプラグはモデムの端子に形状が全く合わないため一切接続できません。

GaNアダプターを使うとしても、NTT光モデムやプロバイダー・ルーターの電源は12Vの1.5Aから3.5A、4Aくらいと結構大きいので、小さ目のアダプターを使うのは良くないです。ノートを動かせる程度のGaNアダプターが必要ですね。

GaNの入力電圧は接続機器ごとに自動で切り替わるので、消費電力とDCコネクタの極性だけ気を付ければOkです。

もう一つの契約の話ですが、普通、ネット回線を契約すると接続機器が一式貸し出されますが、ACアダプターも例外ではなくレンタル機器(貸出)の一部として扱われます。

なので、回線契約を止めたり、他社に変更したりするとACアダプターを含むモデム一式を返却する必要が出てきます。

簡単なのは、失くしたから弁償したいと言えば終わりなのでしょうが、貸し出しを無断で改造や線をブッタ切るのは良くないので止めておきましょう。

最後に余談ですが、DELAのLANケーブルは24時間持ちませんでしたw↓

TelegartnerのLANコネクタ+Brise Audioの自作用LANケーブル、NA-LANです。

これの最短距離30㎝で接続しています。

 

光メディアコンバーターも、ウェルフロートとかに載せると良さそうですね。

ふと考えたのですが、ネットワークオーディオ的にはネット回線も「Sバンク」は止めた方が良さそうです。

NTT系ならプロバイダールーターが必要なくなると思うので、経路が簡単になるでしょう。

ちなみに、GaN電源化とLANケーブルのグレードアップでかなり音質が変わりました。

良いか悪いかは各々の感じ方次第?w

コメント ※編集/削除は管理者のみ

タイトルとURLをコピーしました