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ヒジヤン邸訪問記(2024/11 再訪編)その5

日記・雑記
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その1はこちら。

その2はこちら。

その3はこちら。

その4はこちら。

 

上記を受けて、ヒジヤンさん視点からの「眠り猫さんオフ会後記 – ヒストリカルとリベンジ」(前半)はこちら。

 

 

訪問(11月末)からだいぶ時間が経ってしまい、かつ文も長引いてしまったのですが、いい加減に年内に〆たいので、これが最後のまとめです。

 

ヒジヤンさんの恒例のリクエスト、試聴後のCDを並べた結果はこちら。

 

今回も最後に聴いたマーラー「千人の交響曲」(MTT/サンフランシスコ響盤のほう、ジャケットに大きく「8」とデザインされているもの)を基準とし、そこから上下に振り分けていきました。

左右には有意差はなく、上下への振り分けは前回8月同様に

「演奏+録音、両方の総合点で分類」「比重としては演奏7割、録音3割」「録音だけ良くても、それが演奏の良さや面白さが伝わることに寄与していなければ評価が低い」

のイメージです。

 

今回はオーディオ面よりも演奏面寄りでのセレクションだったため前回よりも悩みましたが、あまり横並びになっても意味が無いので、エイヤッと勢いで振り分けています。

 

【1段目】

・ジネット・ヌヴー&ヨーゼフ・ハシッド (ヒストリカル)

・ミリヤム・コンツェン/フランク ヴァイオリン・ソナタ

・ヴィヴァルディ 四季 カルミニューラ 新盤・旧盤

 

【2段目】

・ブラジャーク弦楽四重奏団

・ハーゲン弦楽四重奏団

・マーラー交響曲第8番/MTT

・ツィメルマン/ショパン ピアノ協奏曲

・トゥーランドット カラヤン盤

 

【3段目】

・イザベル・ファウスト/ブラームス ヴァイオリン協奏曲

・マーラー交響曲第5番/MTT

・ハイドン ホルン協奏曲

・ビゼー 交響曲

 

【4段目】

・マーラー「千人の交響曲」N響ライブ盤

・ フルトヴェングラー / ブラームス(ヒストリカル)

 

 

ちなみに前回8月の際はこんな感じでした。

前回は初訪問だったこととクラシック以外のジャンルも含まれていたため、「意外性」の要素がかなり並べ方に影響しましたが、今回はクラシックのみなので「意外性」はあまり影響なさそうです。

 

 

各CDに対する感想は「その2」「その3」「その4」をご参照ください。

わかりやすいところですと、前述した通りブラームスのヴァイオリン協奏曲(ファウスト盤)の評価は前回よりも1段上がっています。マーラーの5番は変わらず。

自分がリクエストしたヴィヴァルディ2枚とショパンは当然ながら高評価気味でした(笑)

 

 

そんなこんなでオフ会は終了。

次の予定に間に合うよう、駅まで送って頂きました。

 

その後は無事に余裕をもって都内に着き、18時からNHKホールでコンサート。

 

オフ会にコンサートに、楽しい一日を終えたのでした。

 

(おしまい)

 

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. 眠り猫さん、訪問記のしめをありがとうございます。
    そして、感想配置の詳細説明もわかりやすいです。

    >「演奏+録音、両方の総合点で分類」「比重としては演奏7割、録音3割」「録音だけ良くても、それが演奏の良さや面白さが伝わることに寄与していなければ評価が低い」

    これは音楽の評価と言う面で同じだと思いました。ただ、比重が少し違うのかなと。
    演奏家も「いい演奏をすること」と「いい音を出すこと」に注力し、自身の音楽を磨いていくものです。
    その面から言いますと、自分は「比重としては演奏3割、音7割」なのかなと。私のコンサート選びでは、NHKホールは聴きに行く選択肢に入りませんので、生演奏を聴く場合も「音重視」で、この比重は同じなのではと思いました。

    生演奏もオーディオも、音派のヒジと演奏派の眠り猫さんなのだと思いました。この面、観劇でも探ってみると面白そうです。新たな興味も湧いてきました。

    • ヒジヤンさん、コメントありがとうございます。

      >その面から言いますと、自分は「比重としては演奏3割、音7割」なのかなと。
      >私のコンサート選びでは、NHKホールは聴きに行く選択肢に入りませんので、生演奏を聴く場合も「音重視」で、この比重は同じなのではと思いました。

      確かにお話を聞く限り、そのくらいの比重かな、と感じます。そしてその観点からはNHKホールが選択肢に入らないのはとてもとても理解できます(笑)
      私がNHKホールに行くのは、この日のプログラムのように、聴く機会が少ない曲を、一定以上の演奏クオリティで、(座席さえうまく選べば)低価格で楽しめる、という理由に尽きます。

      >この面、観劇でも探ってみると面白そうです。

      観劇については、、、うーん、オペラと似通っているようで、主催団体や演出、出演俳優、台本といったところで結構独自の世界(流派的なものとか)があるようで、馴染みが無い要素が多すぎて私には細かなところが判定できないんです。
      私はTVドラマなどは全然見ないので、有名な方が出演していても「???」ですし。

      なので、原則として観に行くのは新国立劇場の主催公演のみとしています。
      古典と新作を適度に織り交ぜて、堅実に外さない公演をしている印象なので。他の劇団についてはさっぱりです。

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