今日はいよいよ、小生のDACにオペアンプMUSES01を導入する実験の日だ。
午後1時前にヤマテツさんnaskorさんを自宅にお迎えして、先ずは1時間程度現在のシステムの音を確認していただく。
naskorさんには、前回RayさんとともにレーザーセッターによるSPセッティングの見直しをしていただいて以来であるが、80Hz付近の共鳴が取れて音が部屋中によく回るようになってから、SP、部屋共に音の響きが良くなって来ているように思える。
後は、小生の求める「潤い、艶、しっとり感」が加わればなお言う事はない。
今回のオペアンプ交換実験も、国産オペアンプでミューズを名乗るだけ開発に対する自負があり、名だたる海外製オペアンプとも比較試聴の結果、自信を持って世に問う製品であれば、是非とも試してみたいという気持ちになるではないか。
チップの取り付け向きや注意点をレクチャーしてくれたヤマテツさんに、小さなオペアンプを手差しで取り付けていただいた。
これはマサシクGodHand!のようだ。
ヤマテツさんによると、接続接点の材質によっても音が変わるということなので、内部配線にも無酸素銅を使用しているこのチップの8ピンの足の材質も普及品とは違うと思われるので、付属品の8ピンソケットを使用せず直接回路基板のソケットにオペアンプを取り付けしていただく。
取り付け時間は約30分程度で、再びDACをシステムに組み込む。
さてその音は?
この続きは、今からケイコ・リーのコンサートを聴きに行ってから・・・・・・
コメント ※編集/削除は管理者のみ