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引越し荷物の整理も終わりオーディオ再開しました。

日記・雑記
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コミュの皆さん、お久しぶりです。
正月明け早々に移住のため引越ししました。

長年住み慣れた住まいから家財道具が全て運び出され、伽藍堂になった室内を見ると一抹の寂しさも感じました。

でも新しいオーナーが早々に決まり引越し前には契約を済ませることが出来たので心残りはありません。
出水電器さんに施工してもらったオーディオ専用電源は、新しいオーナーにも説明してそのまま残すことになりましたが、活用してくれると嬉しいですね?

引越し当日は年明けの寒波到来で大雪が予想されており大阪も朝から小雪が舞う寒い日でしたので、名残惜しかった大阪を後にして積雪で道路閉鎖になる前に移住先新居に移動しました。

その夜は何も無い新居に布団だけ運び込んで寝ましたが、今まで床暖房で快適に過ごしていたのが長らく人が住んでいなかった室内でエアコン暖房を入れても冷え切った足元からシンシンと冷えてくるのが判ります。

リビングダイニングの広さは大阪がL字型の変形20畳弱だったのに対し、新居はオープンキッチン含めた長方形のLDKで24.5畳あり、リビングにオープンで繋がる4.5畳の和室を入れると29畳の広さがあり天井高も2.6で以前より20センチ高くなっています。

この空間を活かしたリビングオーディオのセッティングですが、基本は大阪時代と同じようにセットする予定です。
違いは大阪が部屋を横長使いだったのに対し新居は縦長使いとなり、スピーカーを置く場所の横幅は3.4メートルと狭くなったのに対し縦長は9メートルもあります。
ただし、リビング横に隣接する和室空間も横幅に数えれば6.5メートルとなり、縦横比が3対2のほぼ長方形という空間でオーディオ再開することになりました。

翌朝からの家財搬入作業も無事に終わり、取り敢えず当面の生活に必要なものだけを用意して寝た翌朝は、ここは雪国??と思うほどの積雪でしたが昼前には殆ど溶けて無くなりました。

それからの10日余りは運びこまれた段ボール箱の開梱作業に追われる日々。
片付け終わる前にオーディオを再開してしまうといつまでも片付けが終わらないので、新居での生活環境が整うまでオーディオは封印してました。

一つにはFM放送を受信するには30Km離れた電波塔に向け新たにアンテナを立てないと受信環境が構築出来なかったことがあります。
写真のように塀がガラスで眼下が丸見えという高層階のベランダは季節風が吹き付けていて、下手にアンテナ立てて万一強風に吹き飛ばされ落下事故でも起きたら大変。
なのでベランダ床近くに設置しました。
[:image7:]
アンテナケーブルを室内に引き込むのは風雨の吹き込みリスクが少なそうな箇所を考えて隙間ケーブルを使いました。

オーディオラックは大阪では3列2段のを使用してましたが、昨年日記に書いた通り断捨離しました。
新しいオーディオラックは2列2段のをオーダーで製作依頼中なので、オーディオ再開といっても全ての機器を再セットする訳にはいきません。

それでもCDPとFMチューナーにAppleTV4Kを、仮置き場所のCD収納用スツールにセットすることができました。
[:image8:]

ユニコーンのセッティングですが当初は大阪で最後に配置した間隔からスタートしました。
空間が広くリスニング位置まで距離が長くなった分音量も少し上りましたが、縦長位置のちょうど中間地点にリスニング位置がくるので音の圧迫感はあまり感じないのは良い傾向です。

再開仕立てでまだまだ調整はこれからですが、右側スピーカーの横にある和室の襖を収納する移動式の仕切り壁が自由に引き出せる構造になっているので、反射板代わりに少しずつ引き出すと音場の左右バランスを調整出来るのも、今後の調整ツールに使えそうです。
[:image9:]
今後の予定では既にオーダー中のオーディオラックの他に、出水電器さんによるオーディオ専用電源の設置工事と大画面TVの導入があります。
電源については玄関の下駄箱内に分電盤と光インターネット設備が有るので、専用ブレーカーなどをここに隠蔽設置して電源ケーブルのみをリビング内に露出させ、ケーブル端にIECプラグを取り付けて、既に導入している電磁波ノイズ吸収機能内蔵コンセントに直付けする、若しくは機器にダイレクト接続することで接点を減らす構想を予定しています。

以上今現在の報告になりますが、ここまで来るのに2週間近く。
腰痛や腕、肘の痛みなどの他に指先の赤ぎれなど満身創痍になって、もう引越しは懲り懲りです。

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