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ケイト・リウとエリック・ルー

日記・雑記
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コミュの皆さん、こんにちは。
電源工事後は落ち着いて音楽に浸る日々を過ごしつつ、気になるFM放送はエアチェックを楽しんでいます。

今週FMで放送された2021月8月開催の「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」を聴いていて、2人のピアニストに耳が釘付けになりました。

2015年のショパン国際ピアノコンクールで3位とマズルカ賞となったケイト・リウ と同4位のエリック・ルーです。

2015年のショパン国際ピアノコンクールで優勝したのはチョ・ソンジンでしたし、昨年のコンクールでも反田さんや小林さんが上位入賞するなどアジア系の躍進は目覚ましいものがあります。

まぁ、そんなことをツラツラ考えながら放送を聴いたのですが、2人ともショパンをプログラムのメインに持ってくるのではなくブラームスやシューベルトなんです。

でもコレが素晴らしいんですね。
ピアノの響き、余韻をこれだけジックリ味わえる演奏には滅多に出会えませんが、この2人には何か共通した音楽性、感受性の豊かさを感じます。

そして録音がまたいいです。
会場はワルシャワのショパン国際ピアノコンクールで使用されるフィルハーモニーホールで収録はポーランドラジオ。
マイクはややオン気味ながらステージ上の響きもしっかりと捉えられています。

2022年上半期にエアチェックしたうちの優秀録音音源になるのは間違いないですね。

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