昨夜、nightwish_daisuki さんから、「ドライブ読み込みモードを変更したらどうか?」とアドバイスを頂きました。
これは、自作PCをやる人は知ってる人も多いでしょうが、パイオニアで言えば「ドライブユーティリティ」というアプリケーションの中に入っています。
製品パッケージ版(箱に入ってるヤツ)を購入すれば、添付DVD-ROMに入っています(箱無しバルク版はナシ)。
私は今回のドライブを2019年に購入し、ユーティリティをインストール、その際にデフォルトで「静音モード」になっているのを確認しました(工場出荷時が静音モード設定)。
なので、PCのOS上では、その名の通り「静音モード」で動いており、バスパワー上限の0.1-1.5(BC)Aに達すると速度を落とす制御を行います。
Z1ESみたいにブッ壊れそうな爆速読み取りは行いません。
ただ、
Z1ESで無視される「静音モード」の下の、「常時静音モード」に設定してみましたが、Z1ESでも全く回転数が上がらず、実質2倍速程度まで下がりました
当然、駆動音も静かで、バスパワーで読み取り可能です。
ただ、CDDAを1枚読み取るのに30分くらい掛かります。
なので、音質最優先の読み取りという事になりますが、欲を言えば4倍速くらいは欲しいですね。
以前、自作PCの雑誌で、「PCドライブでのROM読み取りも、-Rを焼くのも4倍速くらいが効率的」とか言ってる記事がありました。根拠は分かりませんが。
まあ、低速焼き非対応(高倍速対応)は焼け過ぎが起こったりしますが。
話は脱線しましたが、
ドライブ工場出荷の「静音モード」を、Z1ESで無視するのはどうかと思います
無視するんだったら、Z1ES上で「低速リッピング」と「高速リッピング」を選択して分ける意味がない訳です。
まあ、時々訳の分からんことするソニーらしいと言えばそれまでですが。
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